2022.10.07 19:00
SUGIZOが、ソロ活動25周年を記念し全シングルを収録したBEST盤『THE COMPLETE SINGLE COLLECTION』をリリースすることが発表した。
現在LUNA SEAのギタリスト・ヴァイオリニスト・コンポーザー、世界的に有名な多国籍トランスユニットJUNO REACTORのギタリスト、X JAPANのギタリストを掛け持ちするほか、2020年にはサイケデリック・ジャムバンド・SHAGを再始動させたSUGIZO。今作は多彩な顔を持つ彼がソロアーティストとして25周年を迎え、ファースト・シングル「LUCIFER」から最新シングル「昨日見た夢〜平和の誓い〜2020」までの全シングル30曲を収録した集大成となるベスト・アルバムとなる。今回のBEST盤にリリースするにあたり、初期の楽曲「LUCIFER」「A PRAYER」「Rest in Peace & Fly Away feat. bice」など、7曲は新たなミックスで収録する。
今作は初回限定盤と通常盤の2形態で発売され、初回限定盤はSHM-CD3枚組と楽曲解説、インタヴューなど収録したブックレットが付いた特殊LPジャケット仕様。発売を記念し、東京と大阪で購入者特典のサイン会も決定した。
BEST盤のリリースに際しSUGIZOは、
「僕のソロキャリア初のシングル・コレクションです。
こう並べてみると音楽性があまりに多岐に渡りすぎていて、超カオス!
到底一人の人間が作る音楽の幅ではない。
超とっ散らかっていて、良く言うと活動の幅が広く、悪く言うともうただただ狂ってる。
狂気の沙汰!
とは言え、音楽性には全く一貫性がないけれど、音楽に対する情熱はいかなる時も最高のポテンシャルを貫きながら波乱万丈を生きてきたSUGIZOというアーティストの、25年の軌跡を象徴している作品かもしれません。
このあまりに一筋縄ではいかない特異なベスト・アルバム、こんなご時世だからこそ是非多くの方に楽しんでいただけたら幸いです!」
とコメント。
さらに、リリースに合わせ11月29日(火)に約3年ぶりとなるSUGIZO COSMIC DANCE QUINTETによる四半世紀ライヴをZepp Hanedaで行い、年明けの2023年2月には台湾での音楽フェス「浮現祭2023 Emerge Fest.」への出演することも合わせて発表された。