山本彩が12月25日に発売するEPのタイトルが『U TA CARTE』に決定し、併せて新アーティスト写真を公開した。 先日、全国8ヵ所を巡った初のアコースティックツアーを大盛況に収めたの山本彩。ニューEP『U TA CARTE』(読み:ウタカルト)はフランス語で“お客さんが自由に選んで注文できる一品料理”を意味する「アラカルト」というワードから着想した造語で、これまでに影響を受けてきた幅広いルーツミュージックはもちろん、収録されている楽曲、参加したレコーディングメンバーなど多様な音楽性が集まり完成したことを表している。また、手にした者それぞれが山本彩の魅力を選んで楽しめるようにフォトブックやラ<a href="https://bezzy.jp/2024/11/53011/">…
THE BACK HORNが、来年1月29日(水)に通算14枚目となるオリジナル・アルバム『親愛なるあなたへ』をリリースすることを発表した。 今年で結成26年目を迎え、「光と影」というテーマを掲げたコンセプト・シリーズ作品を7月から10月までに連続配信リリースしたTHE BACK HORN。オリジナル・アルバムとしては『アントロギア』以来2年9ヵ月ぶりとなる今作には、これまでの彼らの作品からは異彩を放つ楽曲やオーセンティックなロック・サウンドで改めて表現力の幅広さを知らしめた“コンセプト・シリーズ”4曲のほか、昨年10月にリリースされた「最後に残るもの」を含めた全11曲を収録する。 スペシャル<a href="https://bezzy.jp/2024/11/53782/">…
音楽の新しさとはなんだろう?と考える。ジャンルの交配や新しいソフトウェアを使うことも遠因にはなるだろうが、一人のブッ飛んだアーティストの脳内に敵うものはないのかもしれない。と言うのも、浅井健一の2年半ぶりのソロアルバム『OVER HEAD POP』の音像や作品性がとてもフレッシュで、いまだに初期衝動に満ち溢れていたからなのだ。前作まではコロナ禍という時代性も影響していたのか、閉塞する世界の中でも光を見出すような内面的な楽曲が散見されたが、今作はもっとタフでポップだ。もちろん、この間のAJICOの活動から続くサウンドエンジニアリングの側面だったり、同世代のメンバーからなるSHERBETSとは違う<a href="https://bezzy.jp/2024/11/53247/">…