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今年のコーチェラではステージで共演

ゴリラズのデーモン・アルバーンがビリー・アイリッシュとのコラボ予定について語る

2022.09.28 16:30

By Henry W. Laurisch - Own work, CC BY-SA 4.0、By Raph_PH - BillieEilishO2160622 (19 of 45), CC BY 2.0,

2022.09.28 16:30

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ブラーとゴリラズのフロントマンとして知られるデーモン・アルバーンが、ビリー・アイリッシュとのコラボの可能性について明かした。

2022年のコーチェラ・フェスティバルで、ビリー・アイリッシュのステージにゲスト参加し、ゴリラズの人気曲「Feel Good Inc」を披露したデーモン・アルバーン。ビリー・アイリッシュはMCで、デーモン・アルバーンから受けた影響を明かしており、彼の音楽によって「人生が変わった」と発言していた。

そんなデーモン・アルバーンがビリー・アイリッシュとコラボする可能性について、9月27日のApple Music 1にて語った。「ビリー・アイリッシュとのコラボは実現するか?」と聞かれた彼は、「するよ。ずっとしようとしているが、スケジュールが合わないんだ」と答えており、サウンドに関しては「まだ誰も予想できないよ。小川のせせらぎのようなフォークになるかもしれないし、サタニックなメタルになるかもしれない」とコメントしている。

またデーモン・アルバーンは番組内で、ビリー・アイリッシュについて「素晴らしいし、大好きだよ。彼女のことは音楽のみを通して知った」と、絶賛していた。以前the LA Timesのインタビューに出演した際にも「とても興味深いソングライター」と称賛し、「ダークな部分もあり、マイナー調で不思議なんだ。彼女は特別だと思う」と、ビリー・アイリッシュの音楽性について語っている。

ゴリラズのニュー・アルバム『Cracker Island』は、2023年2月24日にリリースされる。

作品情報

『Cracker Island』

『Cracker Island』ジャケット

『Cracker Island』ジャケット

『Cracker Island』

2023年2月24日(金)リリース

予約はこちら

収録内容

01. Cracker Island feat. Thundercat
02. Oil feat. Stevie Nicks
03. The Tired Influencer
04. Tarantula
05. Silent Running ft. Adeleye Omotayo
06. New Gold feat. Tame Impala & Bootie Brown
07. Baby Queen
08. Tormenta feat. Bad Bunny
09. Skinny Ape
10. Possession Island (feat. Beck)

フィクショナル・メンバー
2D(ボーカル、イギリス人)
ヌードル(ギター、大阪出身の日本人)
マードック・ニカルス(ベース兼リーダー、イギリス人)
ラッセル・ホブス(ドラムス、NY出身のアメリカ人)

ブラーのデーモン・アルバーンと、世界的なコミック・アーティスト、ジェイミー・ヒューレットによる≪架空のメンバー・キャラクターを作り上げ、音楽面をデーモンが、ヴィジュアル面をジェイミーが担当する≫という構成で活動を続けていく覆面プロジェクト。シンガーの2D、ギタリストのヌードル(Noodle)、ベーシストのマードック・ニカルス(Murdoc Niccals)、そしてドラマーのラッセル ・ホブス(Russel Hobbs)からなるカートゥーン・バンド。
ギネスブックにも「最も成功した架空バンド」として認定されている。

2001年にアルバム『ゴリラズ』でデビューし、シングル「クリント・イーストウッド」が大ヒット、アルバムは1年以上にわたってチャートインを記録、700万枚(当時)を超えるセールスを叩き出し、MTVヨーロッパ・ミュージック・アワードで「ベスト・ソング」と「ベスト・ダンス・アクト」の2部門を受賞。

2005年にはセカンド『ディーモン・デイズ』を発表、デンジャー・マウスをプロデューサーに起用し、数多くのゲストを迎えて制作された今作は、全英チャート1位を記録、全米でもチャートのTOP 5にランクイン、全世界で800万枚を超えるセールスを記録する。「フィール・グッド・インク」や「デア」といったシングル・ヒットを放ち、MTVヨーロッパ・ミュージック・アワードで「ベスト・グループ賞」を受賞した他、グラミー賞にも「レコード・オブ・ザ・イヤー」「最優秀ショート・ミュージック・ビデオ賞」のノミネートを受け、「最優秀ポップ・ヴォーカル・コラボレーション賞」を受賞、全世界的な人気を決定づけた。

2010年にサード『プラスティック・ビーチ』を発表、前作を上回る豪華なゲスト陣が参加したこの作品は、全英チャート、全米チャート共に2位を記録、ブルース・ウィリスが出演し話題となった先行シングル「スタイロ」のPVは、YouTube上で公開後24時間で90万回の再生数を記録し、当時の初日再生回数最高記録を更新した。

この作品で世界各国の大型フェスに参加し、のべ40万人以上のオーディエンスを前にパフォーマンスを披露していき、2010年10月から初のワールド・ツアーをスタートさせる。そのツアー中にiPadを使ってデーモンが制作した音源をアルバムとしてまとめた4作目『ザ・フォール』を2011年4月に発表、同年10月には『ザ・シングルス・コレクション 2001-2011』を発表した。

しばらく、長期の制作期間となっていたが、2017年1月、アメリカのトランプ米大統領就任式の前夜に「ハレルヤ・マネー(Feat. ベンジャミン・クレモンタイン)」(今作に収録される予定)が急遽公開されるなど話題を呼んだ。
アルバムリリース発表翌日となる3月24日に、ロンドン某所にて最新アルバム『Humanz』をフル再現するシークレット・ライブを行う予定で、更に2017年6月10日は自身がヘッドライナーを務める主催フェス≪Damon Dayz Festival≫を開催予定となっている。

(引用)https://wmg.jp/gorillaz/profile/

ビリー・アイリッシュ

アーティスト情報

2001年12月18日生まれ、米国ロサンゼルス在住のシンガー・ソングライター。

2019年に発売したデビュー・アルバム『WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?/ ホエン・ウィ・オール・フォール・アスリープ、ホエア・ドゥ・ウィ・ゴー?』は英米を含め全世界18の国と地域で1位を獲得。2019年に全世界で最も売れたデビュー・アルバムとなり、米ビルボード・アルバム・チャート(Billboard 200)の年間アルバム・チャートでは史上最年少で1位に輝いた。彼女の代表曲「bad guy/ バッド・ガイ」は、全米シングル・チャート(Billboard Hot 100)で1位を獲得し、2000年以降に生まれたアーティストとして史上初の偉業を達成。2021年4月には、ここ日本でも、日本レコード協会のストリーミング認定開始以降、洋楽女性アーティスト初、さらに洋楽史上最速でのプラチナ認定(1億回再生)となった。

2020年の「第62回グラミー賞」で、史上最年少18歳で、年間最優秀レコード、年間最優秀アルバム、年間最優秀楽曲、最優秀新人賞の主要4部門に加えて合計5部門を受賞。

主要4部門の獲得は39年ぶりの史上2人目、最年少、初の女性という偉業を達成。2021年の「第63回グラミー賞」でも、2年連続となる年間最優秀レコードと、最優秀映像作品楽曲を受賞。グラミー賞で最も権威がある年間最優秀レコード賞を2年連続で受賞した、史上最年少19歳という記録を作った。

2021年10月に公開した映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』では、主題歌「No Time To Die」を最年少で制作、歌唱。同楽曲は、ビリー初のUKシングル1位、初の女性シンガーが担当した007主題歌1位、そして2020年UK発売初週で最も売れた曲に。

待望の2ndアルバム『Happier Than Ever/ハピアー・ザン・エヴァー』を、2021年7月30日に発売。全米・全英含む全15か国で1位を獲得。

2023年映画『バービー』のために書き下ろした楽曲「What Was I Made For?/ホワット・ワズ・アイ・メイド・フォー?」は、第81回ゴールデングローブ賞「最優秀オリジナル楽曲賞(映画部門)」、第66回グラミー賞「年間最優秀楽曲」、第96回アカデミー賞「歌曲賞」を受賞。

2024年5月17日、待望の3rdアルバム『HIT ME HARD AND SOFT/ヒット・ミー・ハード・アンド・ソフト』を発売。

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