映画&テレビ
邦画・洋画の公開情報のほか、コラムや作品レビュー、俳優や監督へのインタビューなど
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決め手は傑出した演技力、中川駿監督が初対面の印象も明かす 映画『か「」く「」し「」ご「」と「』優しい主人公に自分自身を投影した奥平大兼の場面写真解禁
2025.04.12 17:00
奥平大兼と出口夏希のW主演で、5月30日(金)より全国公開される映画『か「」く「」し「」ご「」と「』から新たな場面写真3点が解禁された。 原作は『君の膵臓をたべたい』の著者・住野よるによる2017年刊行の同名小説。累計発行部数が80万部を突破するなど若者を中心に共感を集め続ける本作では、“少しだけ人の気持ちが見えてしまう”という特別な力を持つ高校生たちによる切ない青春ラブストーリーが描かれる。 映画『MOTHER マザー』(20)でデビューし、ドラマ『御上先生』でも注目を集めた奥平大兼が演じるのは、引っ込み思案で自分に自信を持てない主人公・京(けい)。モデルとしての活躍に加え、映画『赤羽骨子の<a href="https://bezzy.jp/2025/04/64882/">…
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V系カルチャーを舞台にした映画『V. MARIA』で念願の初主演 俳優・菊地姫奈の終わらない成長期 趣味に食に貪欲な20歳の素顔とは?
2025.04.11 18:00
菊地姫奈は何の人? 現在においては、多くの人がトップグラビアアイドルとしての姿を想像すると思う。だが菊地姫奈は俳優であり、モデルでもある。昨年はその可能性が大きく広がった1年だった。 メイン出演したドラマ『ウイングマン』や実写版【推しの子】、今年に入ってから映画『遺書、公開。』など話題作に次々と出演。等身大の女子高生から理不尽な目に遭う役柄、嫉妬心にまみれた役柄までこなす彼女の俳優としての魅力が世間にも浸透しつつある。 そして4月に公開された映画『V. MARIA』では、ついに単独初主演。菊地は、ヴィジュアル系のバンギャだった亡き母の足跡をたどることで友情や自分自身、好きなものの尊さを見つめ直<a href="https://bezzy.jp/2025/04/64505/">…
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入れ替わったマーガレット・クアリーは欲望を露わに “最後通告”を受けたデミ・ムーアが劇薬で華やかな日々を取り戻す、映画『サブスタンス』予告解禁
2025.04.11 15:00
5月16日(金)に公開されるデミ・ムーア主演映画『サブスタンス』から本ポスターと予告映像が解禁された。 本作は第97回アカデミー賞では主演女優賞含む5部門にノミネートされたほか、本年度賞レース主演女優賞を次々と受賞。主人公のエリザベスを演じるデミ・ムーアは、かつて「ポップコーン女優」と呼ばれて悩んでいたキャリアを乗り越えて本作で再評価を獲得し、アメリカでは「デミッセンス」(デミ・ムーアのルネッサンス)という言葉が作られるほど今最も旬な女優のひとりとなった。 共演は、昨年話題を呼んだヨルゴス・ランティモス監督の『哀れなるものたち』にも出演し、弾けるような若さと美貌でデミに対峙するマーガレット・ク<a href="https://bezzy.jp/2025/04/64837/">…
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脅威の新人・鈴木唯の繊細な演技に心奪われる予告解禁 石田ひかり、河合優実ら出演の早川千絵監督最新作『ルノワール』がカンヌ出品決定 6月20日公開へ
2025.04.11 07:00
早川千絵監督の長編2作品目となる新作『ルノワール』の公開日が6月20日(金)に決定し、予告編とポスタービジュアルが解禁。さらに本作が第78回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品されることが決定した。 本作の舞台は1980年代後半の夏。両親と3人で郊外の家に暮らす11歳の少女フキは、ときに大人たちを戸惑わせるほどの感受性を持ちながら自由気ままに過ごしていた。しかし闘病中の父と、仕事に追われる母の間に大きな溝が生まれたことで、フキの日常も否応なしに揺らいでいく。 主人公・フキを瑞々しく演じるのは、多数の候補者の中からオーディションで抜擢された新人・鈴木唯。さらにフキの母・詩子役の石田ひかり<a href="https://bezzy.jp/2025/04/64845/">…
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現地スタッフは向井の努力と順応力に驚きを隠せず 向井康二主演タイドラマ『Dating Game』がクランクイン、全力投球の撮影現場からレポート到着
2025.04.10 19:00
Snow Manの向井康二とタイの実力派俳優マーチ=チュターウット・パッタラガムポンが共演するタイドラマ『Dating Game(仮題)』がクランクインを迎え、初日の現場レポートが到着した。 本作は全編タイで撮影される新感覚のボーイズラブ・ロマンスコメディー。タイドラマ史上初の日本人主演を務める向井とマーチに加え、日本でもファンが多いユド=タンタット・ターリンピロムとフルーク=ナタット・シリポントーン、そして今タイで注目されているフォンド=ナッティチャー・チャンタラワーリーレーカー、ビクター=チャッチャウィット・テーチャラポン、ポッピー=ラチャポン・アノマキティ、ナイス シーエヌエックス=バン<a href="https://bezzy.jp/2025/04/64814/">…
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波乱を予感させる恒松祐里、藤原紀香、剛力彩芽らのカットも 映画『裏社員。』場面写真一挙解禁、商店街に潜入したWEST.それぞれが抱く想いとは?
2025.04.10 12:00
WEST.7人全員が主演する映画『裏社員。-スパイやらせてもろてます‐』から新たな場面写真9点が一挙解禁された。 昨年末に製作発表されて以来、特報とタイトル、ヒロインの解禁と続き、SNSでも多くの反響が寄せられた本作。『劇場版おっさんずラブ〜LOVE or DEAD〜』『極主夫道ザ・シネマ』『Gメン』の瑠東東一郎監督がメガホンを取り、主題歌にはトータス松本の作詞作曲・ウルフルズのサウンドプロデュースによるWEST.の「ウェッサイソウル!」が決定。先日には森香澄、剛力彩芽、藤原紀香、竹中直人ら豪華キャスト陣も解禁された。 「裏社員」とは、通常の業務を超えて表では解決できない問題を秘密裏に処理する<a href="https://bezzy.jp/2025/04/64807/">…
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共演には⼤熊杏優と⼤関れいか、キャストコメントも到着 小栗有以×船ヶ山哲W主演、新感覚都市伝説ホラー映画『2025年7月5日 午前4時18分』製作決定
2025.04.10 08:00
小栗有以(AKB48)と船ヶ山哲がW主演するホラー映画『2025年7月5日 午前4時18分』の製作が発表され、主要キャストからコメントが到着した。 東日本大震災を予知していたことで話題となった漫画家・たつき諒の著書『私が見た未来』。この作品には、2025年7月5日に起こる大災害を夢で見たと記されている。また、物理学者の保江邦夫も同日にフィリピン海域に隕石が落下する可能性があると提言しており、さらにアメリカ先住民のホピ族が伝える“最後の予言”もこの日ではないかという噂がネットを中心に広がり続けている。映画『2025年7月5日午前4時18分』は、そんな今年の7月5日に集中する予言や噂をモチーフに、<a href="https://bezzy.jp/2025/04/64799/">…
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“脇役”として生きてきた主人公の純愛と成長物語を描く 桜田ひより×木戸大聖W主演で漫画『モブ子の恋』が2026年初夏に映画化、監督は風間太樹
2025.04.10 07:00
田村茜の漫画「モブ子の恋」が桜田ひより×木戸大聖のダブル主演で映画化され、2026年初夏に全国公開されることが決定した。 2017年より「月刊コミックゼノン」にて連載スタート、現在はWEB漫画サイト「ゼノン編集部」で連載中の漫画「モブ子の恋」は、“主役”の恋に飽きたあなたに贈る、ささやかで爽やかな恋物語。20年間、ずっと片隅で“脇役”として過ごしてきた田中信子に芽生えた初めての恋心の行方を描く。 監督は、株式会社AOI Pro.に入社後に映画『チア男子!!』(19)で長編映画デビューし、テレビドラマ『silent』(22)、『海のはじまり』(24)、映画『バジーノイズ』(24)といった数々の話<a href="https://bezzy.jp/2025/04/64781/">…
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渡辺淳之介が楽曲コンセプト担当、フルは映画本編のみで公開 畑芽育×大橋和也『君がトクベツ』本予告解禁、主題歌はライクレの「YOU ARE SPECiAL」
2025.04.10 06:00
6月20日(金)より全国公開される映画『君がトクベツ』の本ビジュアルと本予告が解禁された。 原作は『ヒロイン失格』『センセイ君主』『あたしの!』などを生み出した漫画家・幸田もも子の最新作。イケメン嫌いの陰キャ女子meets国民的アイドルという、胸キュンシチュエーションで女子の心を掴んできた大人気恋愛漫画が畑芽育×大橋和也のW主演で実写映画化される。 映画やドラマに引く手あまたな注目若手俳優・畑芽育が演じるのは、過去のトラウマからイケメン嫌いになった黒髪メガネの陰キャ女子の若梅さほ子。なにわ男子のリーダーで本作が映画初主演となる大橋和也は、さほ子が偶然出会う国民的アイドルグループ「LiKE LE<a href="https://bezzy.jp/2025/04/64802/">…
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室井滋、豊原功補、若葉竜也らが演じるクセ者揃いの全9枚 京都独特の文化を甘く見ていた深川麻衣が疑心暗鬼に、映画『ぶぶ漬けどうどす』場面写真解禁
2025.04.09 18:00
6月6日(金)から公開される深川麻衣主演映画『ぶぶ漬けどうどす』の場面写真9点が解禁された。 本作は、京都に魅了され〈ヨソさん〉として嫁いできた東京出身の主人公が、地元の暮らしに迫る取材を始めたことをきっかけに大騒動へと発展していくシニカルコメディ。「ぶぶ漬け」とはお茶漬けのことで、タイトルの「ぶぶ漬けどうどす」とは京都の人が早く帰って欲しいお客に対して本心を隠して遠回しに言う言葉を指す。 映画『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』(23)や『嗤う蟲』(25)で主演を務め、シリアスからコメディまで幅広く演じてきた深川麻衣が演じるのは、東京から京都の老舗扇子店に嫁いでき<a href="https://bezzy.jp/2025/04/64710/">…
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全13枚には井頭愛海、山谷花純演じる女性キャラクターの姿も 豆原一成、池﨑理人、山中柔太朗らが一度きりの青春を走り抜ける『BADBOYS』場面写真一挙解禁
2025.04.09 17:00
5月30日(金)に公開される豆原一成(JO1)の初主演映画『BADBOYS -THE MOVIE-』から場面写真が一挙解禁された。 原作は1988年から1996年にかけて「ヤングキング」で連載され、累計発行部数5,500万部を記録した同名不良漫画(田中宏/少年画報社刊)。過去に何度も映像化されてきた時代を超えて愛される大人気漫画が東映配給にて実写映画化される。 時は族の戦国時代。豆原が演じる主人公・桐木司は、裕福な家庭に育ちながら家を飛び出し、かつて自分を助けてくれた伝説の不良・村越のような男になることを夢見て最大勢力「陴威窠斗(BEAST)」への加入を志願するもボコボコにされる。逃げ出した先<a href="https://bezzy.jp/2025/04/64687/">…
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村井理子の実話を原作に家族のてんてこまいな4日間を描く 中野量太監督最新作に柴咲コウ、オダギリジョー、満島ひかりら『兄を持ち運べるサイズに』公開決定
2025.04.09 12:00
中野量太監督の5年ぶりの最新作で、柴咲コウが主演を務める『兄を持ち運べるサイズに』が11月28日(金)より公開されることが決定した。 宮沢りえ主演『湯を沸かすほどの熱い愛』で日本アカデミー賞・報知映画賞など多くの映画賞を席捲、二宮和也主演『浅田家!』では、国内の大ヒットのみならずフランスでも大ヒットを記録した中野量太監督。脚本・監督を務めた最新作は、作家・村井理子が実際に体験した数日間をまとめたノンフィクションエッセイ『兄の終い』の映画化で、絶縁状態にあった実の兄の突然の訃報から始まる家族のてんてこまいな4日間の物語を描く。 マイペースで自分勝手な兄に幼いころから振り回されてきた主人公の理子を<a href="https://bezzy.jp/2025/04/64698/">…
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高校生からそれぞれの夢へ、菅井友香演じる愛美の大人姿も 綱啓永の“柵ドン”に渡邊圭祐は力技で対抗?Kōki,主演『女神降臨』後編の場面写真が一挙解禁
2025.04.08 17:00
全二部作の映画『女神降臨』の後編で、5月1日(木)に公開される『女神降臨 After プロポーズ編』の場面写真が一挙に解禁された。 原作は「LINEマンガ」で累計64億view(2024年3月時点)を記録する韓国発の大ヒットWEBマンガ。誰もが憧れる“女神“として完璧な学校生活を送りながらも誰にも言えないすっぴんの秘密をもつ谷川麗奈をKōki,が演じ、麗奈を奪い合う同級生の神田俊を渡邊圭祐、同じく麗奈に心を奪われるもう一人の同級生・五十嵐悠を綱啓永が演じる。 前編『Before 高校デビュー編』では、文化祭でまさかの大事件に巻き込まれながらも俊と悠それぞれとの距離を縮めた麗奈だが、後編では大学<a href="https://bezzy.jp/2025/04/64614/">…
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舞台は混沌とした沖縄「とにかく密度が高い撮影でした」 高橋一生主演、坂上泉のクライムサスペンスを映像化『連続ドラマW 1972 渚の螢火」制作決定
2025.04.08 08:00
小説家・坂上泉のクライムサスペンス『渚の螢火』が高橋一生主演で実写ドラマ化され、『連続ドラマW 1972 渚の螢火』としてWOWOWで今秋放送されることが決定した。 原作を手掛けた坂上は、デビュー作『へぼ侍』が第26回松本清張賞を受賞。第2作『インビジブル』も第23回大藪春彦賞を受賞し、さらに第164回直木三十五賞候補にも選ばれ注目を集めた。『渚の螢火』は第3作となり、本作で初めて自身の作品が映像化されることとなった。 物語の舞台は1972年の沖縄。本土復帰が間近に迫る中、銀行の現金輸送車が襲撃され、100万ドルが強奪される事件が発生する。当時の沖縄では復帰に際し円ドル交換が県政にとって重要事<a href="https://bezzy.jp/2025/04/64615/">…
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橋本環奈からコメントも、続編は明日香のカラダがバラバラに 映画『カラダ探し THE LAST NIGHT』ティザービジュアル解禁、新たな舞台は“真夜中の遊園地”
2025.04.08 07:00
今秋9月5日(金)に公開が決定した映画『カラダ探し THE LAST NIGHT』のティザービジュアルと主演・橋本環奈のコメントが解禁された。 超刺激的ループ型ホラー「カラダ探し」は小説創作プラットフォーム「エブリスタ」で人気No.1携帯小説として話題となり、2014年には村瀬克俊により漫画化。漫画誌アプリ「少年ジャンプ+」で初めて累計閲覧数が1億回を突破し、コミックスのシリーズ累計発行部数(電子版を含む)は410万部を突破している。 そんな原作を実写映画化し、2022年に公開された映画『カラダ探し』は、同年公開のホラー映画No.1となる興行収入11.8億円を記録。そして昨年夏に続編製作が発表<a href="https://bezzy.jp/2025/04/64628/">…
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迫真の演技合戦を繰り広げた7人からコメントも到着 映画『でっちあげ』柴咲コウ、亀梨和也、三浦綺羅、木村文乃らの不穏感漂うキャラポスター解禁
2025.04.07 18:00
6月27日(金)に公開される綾野剛主演映画『でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男』のキャラクターポスターとキャストコメントが解禁された。 全国に衝撃を与えた事件を追った福田ますみによるルポルタージュ『でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相』(新潮文庫刊)の映画化。主人公の小学校教諭・薮下誠一(綾野剛)は2003年、保護者の氷室律子に児童・氷室拓翔への体罰で告発されたが、その内容は聞くに耐えない虐めだった。報道をきっかけに薮下は「史上最悪の殺人教師」と呼ばれ停職処分になる。一方で律子を擁護する声は多く、“550人もの大弁護団”が結成されて前代未聞の民事訴訟へと発展。しかし法廷は担当教諭の完全否認か<a href="https://bezzy.jp/2025/04/64579/">…
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班決めから行く先々でもバラバラな様子の全4枚 映画『6人ぼっち』新場面写真解禁、野村康太らの修学旅行は広島らしからぬチグハグさ
2025.04.05 17:00
野村康太の初主演映画で、5月2日(金)に全国公開される『6人ぼっち』から新たに4点の場面写真が解禁された。 舞台となるのは、高校生活で一度きりの修学旅行。誰と班を組むかをめぐってざわめく教室の中で、ひとり、またひとりと余っていく生徒たち。クラスメイトとうまく打ち解けられなかった5人に、不登校だった生徒・飯島を加えた6人は、担任教師によって半ば強引に同じ班としてまとめられてしまう。 性格も趣味もバラバラな“ぼっち”たちは、広島を舞台に、どこか不器用な修学旅行をスタートさせる。自由行動では、SNS映えを狙ってカフェを巡る者もいれば、バッティングセンターでひたすら汗を流す者もいて、足並みのそろわない<a href="https://bezzy.jp/2025/04/64514/">…
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新キャストたちが2020年夏を振り返るコメントも到着 桜田ひより主演映画『この夏の星を見る』に水沢林太郎、黒川想矢、中野有紗、早瀬憩らが出演
2025.04.04 19:00
直木賞作家・辻村深月による青春小説の実写化で、桜田ひよりが主演する映画『この夏の星を見る』の第2弾キャストが解禁された。 本作は新型コロナウィルスが蔓延したコロナ禍を背景に、登校や部活動が次々と制限されて大人以上に複雑な思いを抱える中高生たちの青春を描く。撮影は東京都渋谷区や茨城県土浦市、長崎県五島市にて昨年9月から開始され、原作者の辻村が小説を執筆する際に実際に取材した茨城県立土浦第三高等学校でも撮影が行われた。 監督を務めるのは、ショートフィルム 『ワンナイトのあとに』がYouTubeで300万回再生され話題となった山元環。脚本は坂元裕二教授の元で脚本を学び、2022年に『ケの日のケケケ』<a href="https://bezzy.jp/2025/04/64435/">…
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最新ドキュメンタリー映画の裏側、盟友・番場秀一を語る 偶然結実した森山直太朗の必然 映画でしか表現できなかった、言葉にならない感情とは
2025.04.04 18:00
映画『素晴らしい世界は何処に』はおそらく観る人に新しい体験をもたらす映像作品だ。森山直太朗が2022年から約2年弱をかけて全国をめぐったデビュー20周年ツアー『素晴らしい世界』の〈番外篇〉として開催された、2024年3月16日の両国国技館でのライブ映像を軸に、ツアーの過程で起きたさまざまな出来事が挿まれるこの作品は、単なるライブドキュメンタリーとは言い難い。 旅の途──直面せざるを得なかった父親の死、約40年ぶりの家族の再会。生きていくなかで分かちがたく連関するシンガーソングライターとしての森山と、誰かの子どもである森山の人生の時間。監督は森山初のドキュメンタリー映画『人間の森をぬけて』(20<a href="https://bezzy.jp/2025/04/64236/">…
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向里祐香、前田旺志郎らキャストと監督コメントも到着 新原泰佑主演『YOUNG&FINE』&宇野祥平主演『となりの宇宙人』公開日決定、ポスターも解禁
2025.04.04 18:00
制作プロダクション“レオーネ”の設立20周年を記念し制作された2本の劇場映画『YOUNG&FINE』『となりの宇宙人』が、6月27日(金)より新宿武蔵野館ほかで全国順次公開されることが決定。それぞれのポスタービジュアルとキャスト・監督陣のコメントが到着した。 映画『アルプススタンドのはしの方』『ビリーバーズ』などの作品を手掛けてきたレオーネ。今回の企画では“LEONE for DREAMS”と銘打ち、長年助監督として活躍してきた小南敏也・小関裕次郎×先輩監督の城定秀夫・いまおかしんじの脚本による2作品をプロデュースした。 『YOUNG&FINE』は、『ビリーバーズ』などで知られ<a href="https://bezzy.jp/2025/04/64400/">…
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関西大学で撮影する萩原利久など、開放的な姿を捉えた全4枚 河合優実が髪をおろした理由とは?『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』メイキング写真解禁
2025.04.04 18:00
4月25日(金)に公開される映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』から主演・萩原利久とヒロイン・河合優実の撮影風景を捉えたメイキング写真4点が解禁された。 原作はコント職人・ジャルジャルの福徳秀介が2020年に小説家デビューを果たした同名の恋愛小説。主演の萩原は冴えない毎日を送る大学生・小西徹を、河合は小西が恋に落ちるヒロイン・桜田花を演じ、その他キャストには伊東蒼、黒崎煌代、古田新太らが脇を固める。監督は、映画『勝手にふるえてろ』(17)や『私をくいとめて』(20)などを手がける大九明子。これまで個性的でリアリティあふれる女性主人公を描くことが多かった大九が、恋愛作品としては初めて男<a href="https://bezzy.jp/2025/04/64412/">…
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ムビチケカードと前売券付きブロマイドの発売も決定 NCTジェヒョン演じる“未来が見える男”は容疑者か?映画『6時間後に君は死ぬ』本予告解禁
2025.04.04 12:00
K-POPグループ・NCTのジェヒョン主演で、5月16日(金)より公開される映画『6時間後に君は死ぬ』の日本版ポスタービジュアルと本予告が解禁された。 原作は日本の推理小説家・高野和明の同名小説。韓国を舞台にした本作は、第28回富川国際ファンタスティック映画祭で観客賞を受賞し、第20回大阪アジアン映画祭特別招待作品部門での日本初上映は全て完売した。 本作で映画デビューとなるジェヒョンは、一人の女性に死を告げるミステリアスな主人公ジュヌを神秘的な雰囲気をまとい熱演した。また、30歳の誕生日を翌日に控え、死を宣告されるジョンユンを演じるのは、『人間レッスン』(20/Netflix)や『プロジェクト<a href="https://bezzy.jp/2025/04/64401/">…
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クルーズ船に乗り込む池松壮亮、記者役の桜井ユキの姿も 信念がぶつかり合う小栗旬と松坂桃李、映画『フロントライン』緊迫感が伝わる場面写真9点解禁
2025.04.04 07:00
小栗旬、松坂桃李、池松壮亮、窪塚洋介らの共演で話題の映画『フロントライン』から場面写真が一挙に解禁された。 6月13日(金)に公開される本作は、新型コロナウイルスの事実に基づく物語をオリジナル脚本で日本で初めて映画化した作品。日本で初めて新型コロナウイルスの集団感染が発生した豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」を舞台に、治療法不明の未知のウイルス相手に自らの命を危険に晒しながらも乗客全員を下船させるまで諦めずに戦い続けた人々を描く。 2020年2月3日、世界56ヵ国の3,711名を乗せた豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」は、横浜入港後の健康診断と有症状者の検体採取により10人の感染者を確認。<a href="https://bezzy.jp/2025/04/64422/">…
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悪役なのに魅力的、特に愛すべきキャラクターとは? 俳優陣の演技に称賛の声続出、Netflix『おつかれさま』監督が明かすキャスティングのこだわり
2025.04.03 17:30
3月7日(金)より初回が配信され、3月28日(金)に完結したNetflixシリーズ『おつかれさま』。1960年代の済州島から2025年のソウルまでを舞台に、主人公たちの人生の軌跡と絆を描く本作は、物語にさらに深みを与える俳優陣の演技を称賛する声が続出している。 主演を務めるのは、韓国で“国民の妹”と言われるIUと“国民の彼氏”と呼ばれるパク・ボゴム。初共演となる2人は、自由奔放で無垢なエスンと一途で誠実なグァンシクをそれぞれ演じている。脇を固めるキャスト陣には、年を重ねたエスン役とグァンシク役に『クイーンメーカー』のムン・ソリと『夫婦の世界』のパク・ヘジュン。エスンの母親として必死に働き、ぶっ<a href="https://bezzy.jp/2025/04/64061/">…
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メンバーの本気が伝わる撮影の“裏側”映像も解禁 WEST.主演『裏社員。』新キャストに剛力彩芽、藤原紀香ら 森香澄は重岡大毅と婚約者同士に
2025.04.03 12:00
5月2日(金)に公開されるWEST.メンバー7人の主演映画『裏社員。-スパイやらせてもろてます‐』のポスターと新たなキャスト、スペシャル映像が解禁された。 本作はクセ強キャラクターたちが織りなす笑いあり、人情ありのアクション・コメディ。“裏社員”とは表では解決できない問題を秘密裏に処理をする会社員のことで、阿川建設の裏社員は複合商業施設建設のためにシャッター商店街を取り壊すミッションを受けて潜入するが、ライバル社の川端建設も同じ目的で裏社員を潜入させていた。火花を散らす彼らはそれぞれが先んじようとするも、動けば動くほどなぜか商店街の住人たちに愛されてしまう。さらに、潰れかけの商店街を立て直そう<a href="https://bezzy.jp/2025/04/64361/">…
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担任教師役はヒコロヒー、キャストのコメントも到着 奥平大兼×出口夏希W主演『か「」く「」し「」ご「」と「』本予告解禁、ちゃんみなが初めて映画主題歌を書き下ろし
2025.04.03 07:00
奥平大兼と出口夏希がW主演を務め、5月30日(金)より全国公開となる映画『か「」く「」し「」ご「」と「』の主題歌・本予告・本ビジュアルが一挙に解禁された。 W主演を務める奥平大兼と出口夏希のほか、物語のキーパーソンとなるクラスメイト役として登場するのは、佐野晶哉(Aぇ! group)、菊池日菜子、早瀬憩ら注目の若手キャスト。原作は、『君の膵臓をたべたい』で知られる住野よるによる同名小説で、累計発行部数は80万部を超え、2017年の刊行以来、若者を中心に支持を集めてきた。“少しだけ人の気持ちが見えてしまう”という不思議な力を持つ、男女5人の高校生による青春ラブストーリーが描かれる。 『MOTHE<a href="https://bezzy.jp/2025/04/64377/">…
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年を重ねたエスンが若かりし自分に語る言葉は「心配ない」 IU、パク・ボゴムらが“役柄”として人生を振り返る『おつかれさま』インタビュー映像解禁
2025.04.02 18:00
Netflixにて独占配信中の韓国ドラマ『おつかれさま』に出演するIU、パク・ボゴム、ムン・ソリ、パク・ヘジュン、キム・ソンホのインタビュー映像が解禁された。 韓国で“国民の妹”と称される人気歌手で俳優のIUと、“国民の彼氏”とも言われるパク・ボゴムの初共演作となる本作は、1960年代の済州島から2025年のソウルを舞台に、自由奔放なエスンと一途な幼馴染グァンシク、そしてその周囲の人々の人生の軌跡と絆を描く。『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』のキム・ウォンソク監督と『椿の花咲く頃』脚本家のイム・サンチュンのタッグによる本作は、配信開始以降4週連続でNetflix週間グローバルTOP10<a href="https://bezzy.jp/2025/04/64333/">…
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「お互いよく頑張った」壮絶な『ガンニバル』撮影を振り返る 恒松祐里&倉悠貴の感情コントロール術 狂気を演じた二人が語る世界への手応え
2025.04.02 18:00
俳優は、時に日常では決して体感し得ることのない感情をその身に宿らせなければいけない。狂気の淵に立たされたとき、演じる俳優はどんな境地にあるのだろうか。 ディズニープラス スターにて独占配信中の『ガンニバル』。待望の続編であり完結編となるシーズン2で明かされるのは、「人を喰っている」と囁かれる供花村の秘密だ。はたして供花村の過去に何があったのか。その真実に辿り着いたとき、誰もが人間の醜さと欲深さに戦慄するだろう。 忌まわしき過去の中心に立つのが、若き日の後藤銀と神山正宗。物語の鍵を握る重要人物を恒松祐里と倉悠貴が演じる。その二人に、狂気と向き合った日々を振り返ってもらった。 ロック画面を開くたび<a href="https://bezzy.jp/2025/04/63785/">…
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共演には柴咲コウ、亀梨和也、木村文乃、北村一輝ら 綾野剛×三池崇史で衝撃のルポルタージュを映画化『でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男』6月公開
2025.04.02 06:00
第6回新潮ドキュメント賞を受賞した福田ますみのルポルタージュ『でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相』(新潮文庫刊)が綾野剛主演で映画化され、6月27日(金)に公開されることが決定した。 『でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男』として映画化される本作の舞台は2003年。小学校教諭の薮下誠一は保護者の氷室律子に児童・氷室拓翔への体罰で告発されたが、体罰とはものの言いようで、その内容は聞くに耐えない虐めだった。これを嗅ぎつけた週刊春報の記者・鳴海三千彦は“実名報道”に踏み切る。過激な言葉で飾られた記事は、瞬く間に世の中を震撼させ、薮下はマスコミの標的となり、一方で律子を擁護する声は多く、“550人も<a href="https://bezzy.jp/2025/04/64260/">…
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キーアートは日本発の実写映画で初めてイラストを起用 混乱を極める状況に草彅剛、のんらが奔走する『新幹線大爆破』予告解禁 キャストたちの場面写真も
2025.04.02 06:00
4月23日(水)からNetflixで独占配信される草彅剛主演映画『新幹線大爆破』の本予告映像とキーアート、場面写真が一挙に解禁された。 監督を務めるのは、これまで『シン・ゴジラ』などを手掛け、草彅とは『日本沈没』でもタッグを組んだ樋口真嗣。1975年公開の同名映画を原作に、今回樋口は“リブート”という形で現代社会向けに大幅アレンジする再構築を施した。そして、JR東日本の特別協力により実際の新幹線車両や総合指令所での撮影が実現。リアルな映像と最新のVFX、特撮を融合させた大迫力の映像でおくる新たな『新幹線大爆破』が誕生した。 物語の舞台は、東京行の東北新幹線・はやぶさ60号。車掌の高市(草彅剛)<a href="https://bezzy.jp/2025/04/64306/">…