映画&テレビ
邦画・洋画の公開情報のほか、コラムや作品レビュー、俳優や監督へのインタビューなど
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原作・井上佐藤も期待の“男と男の官能の本格競技ダンス映画” 竹内涼真&町田啓太が8年ぶり共演でW主演、漫画『10DANCE』がNetflixで実写映画化
2024.11.26 08:00
映画『10DANCE』が2025年にNetflixにて配信されることが決定し、竹内涼真と町田啓太がW主演を務めることが明らかになった。 原作は男性二人のダンスに懸ける情熱、闘志、対抗心、そして苦悩や嫉妬を描いた、井上佐藤による大ヒット同名漫画(講談社「ヤングマガジン」連載)。今ある競技ダンス漫画の先駆け的作品として瞬く間に人気を博し、「このBLがやばい!2019」を受賞するなど、甘く刺激的な大人の“恋”と“ダンス”の物語は読む人の心を鷲掴みにした。本作の監督を務めるのは、『るろうに剣心』シリーズや『レジェンド&バタフライ』などの大友啓史。ダイナミックさと繊細さを併せ持つ、この豪華絢爛な世界観を<a href="https://bezzy.jp/2024/11/54295/">…
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日本版ポスターのコピーは「おとぎ話?ううん、現実。」 今年カンヌで最高賞、21世紀の“アンチ・シンデレラストーリー”『ANORA アノーラ』予告解禁
2024.11.26 07:00
第77回カンヌ国際映画祭の最高賞となるパルムドール受賞作で、2025年2月28日(金)に公開される『ANORA アノーラ』の日本版ポスタービジュアルと日本版予告編をが解禁された。 本作の監督はショーン・ベイカー。多くの国際映画祭で喝采を浴びた『タンジェリン』(15)、アカデミー賞助演男優賞にノミネートされた『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』(17)など、幾度となくアメリカ社会の「声なき声」をすくいあげ、丁寧かつユーモラスに描写してきた。そんなベイカーが最新作『ANORA アノーラ』で描くのは、自らの幸せを勝ち取ろうと全力で奮闘するロシア系アメリカ人の若きストリップダンサー、アノーラの等身大<a href="https://bezzy.jp/2024/11/54307/">…
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日本版『Love in The Air』で意気投合した2人の同年代対談 慣れれば全然一緒に住める?鈴木曉&長妻怜央が語る互いの“気になるところ”
2024.11.25 18:00
『2gether』の大ヒットをきっかけに世界で熱い注目を集めるタイBLから、ついにあの名作が日本に輸入された。それが、現在FODで好評配信中の『Love in The Air-恋の予感-』だ。 2組のカップルによる激しくも優しい愛の物語が日本でリメイク。プレイボーイながら好きな相手には一途な御曹司・河合風磨をWATWINGの鈴木曉が、風磨から熱烈なアプローチを受ける大学生の空野快を7ORDERの長妻怜央が演じる。 最悪の出会いから始まった恋の風は、無事に快晴の空へと運ばれるのか。ファンたちを熱い乱気流へと巻き込んでいる“あされお”に話を聞いた。 僕からあさっぴをお持ち帰りしました(笑) ──な<a href="https://bezzy.jp/2024/11/54087/">…
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2人の幸せな日々を切り取ったビジュアル4種も解禁 赤楚衛二×上白石萌歌『366日』特別映像、HYの歌詞が“切なすぎる恋”とシンクロして感動を誘う
2024.11.25 10:00
2025年1月10日(金)に公開される映画『366日』の特別映像と4種類のコンセプトビジュアルが解禁された。 沖縄出身のバンド・HYが2008年に発表した名曲からインスパイアされた本作は、沖縄と東京を舞台とした全く新しいラブストーリー。主人公・真喜屋湊(まきや・みなと)を赤楚衛二、高校時代に湊と出会い恋をするヒロイン・玉城美海(たましろ・みう)を上白石萌歌が演じるほか、中島裕翔、玉城ティナ、稲垣来泉、齋藤潤、溝端淳平、石田ひかり、国仲涼子、杉本哲太ら、幅広い世代の豪華俳優陣が集結。20年の時を超えた忘れられない純愛を描く。 また、本作の主題歌がHYが「366日」のアンサーソングとして書き下ろし<a href="https://bezzy.jp/2024/11/54286/">…
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『本心』公開記念リレーインタビュー 「役者は絶対にAIには任せられない」頑固であり柔軟、水上恒司の人間力と矜持
#4 2024.11.22 18:00
Bezzyによる映画『本心』リレーインタビュー。アンカーを飾るのは、キーパーソン・岸谷役を演じる水上恒司。 依頼人に身体を貸し出し、依頼人の指示通りに行動する「リアル・アバター」という職業が普及した世界で、主人公・朔也に「リアル・アバター」の仕事を紹介する岸谷。時代の最先端を走っていると自負する岸谷だが、いつしか時代に踊らされ、時代の波に飲み込まれる。その卑屈な自尊心は、まるで空虚な現代人の写し鏡のようだった。 水上恒司は、岸谷という人間の生き方にはたして何を思ったのだろうか。 やっぱり人は自分の利益を考える生き物 ──先に石井裕也監督にお話を聞いたんですけど、クランクアップのコメントで水上さ<a href="https://bezzy.jp/2024/11/53734/">…
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原作者は「思い描いていた何倍も良い」と大絶賛 映画『ふたりで終わらせる』主演のブレイク・ライブリー、複雑な役柄で見せる新たな魅力とは?
2024.11.22 12:30
世界で発行部数約1,000万部の大ヒットを記録した“2022年アメリカで最も売れた恋愛小説”を映画化した『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』が11月22日(金)に全国公開された。 作家コリーン・フーヴァーによる著書『イット・エンズ・ウィズ・アス ふたりで終わらせる』(二見書房刊)を原作とする本作は、既に全米1億4,844万ドル、全世界3億4,828万ドルの興行収入を記録する大ヒットを飾っている。 主演を務めるのは、若きセレブたちが繰り広げる日常をおしゃれで刺激的に描いたドラマシリーズ『ゴシップガール』で一世を風靡し、一躍世界中のティーンの憧れの存在となったブレイク・ライブリー<a href="https://bezzy.jp/2024/11/54073/">…
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斎藤工は犬、マキタスポーツは謎のカセットの声を演じる 映画『ザ・ゲスイドウズ』全キャスト発表、⽔沢林太郎や伊澤彩織らも宇賀那健一ワールドに
2024.11.22 12:00
来年2月28日(金)に公開される宇賀那健一監督最新作『ザ・ゲスイドウズ』の全キャスト追加場⾯写真が解禁された。 本作に登場する“ザ・ゲスイドウズ”は、伝説のロックスターは27歳でこの世を去るというジンクスを信じて疑わない、不器⽤でちっとも売れないパンクバンド。確かな演技力と魅力を爆発させた夏子がボーカルハナコを演じ、ギターは多国籍バンドALIのヴォーカルを務める今村怜央、ベースはゴールデンボンバーの喜⽮武豊、ドラムはアメリカで映画監督としても活躍するRocko Zevenbergenと、リアルで豪華なミュージシャンらとのコラボレーションで結成された。 彼らのアルバムは全く売れず、⼤量の在庫に嫌<a href="https://bezzy.jp/2024/11/54168/">…
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『本心』公開記念リレーインタビュー 「何をもって良い俳優となるのか、答えを探し続けている」池松壮亮の美学と譲れない信念
#3 2024.11.21 18:00
Bezzyによる映画『本心』リレーインタビュー第3弾に登場するのは、主演の池松壮亮。 「大事な話があるの」と言い残し、母が突然急逝した。母は死ぬ前に何を考えていたのか。その本心を知るために、息子の朔也はVF(ヴァーチャル・フィギュア)技術を使って母を蘇らせる。 平野啓一郎の原作に惚れ込み、自ら映画化を熱望した池松。近年、俳優が作品の企画や制作に携わる機会も多く、池松のアクションもそうした時代の流れの一つのようにも思えた。だが、決して潮流に乗って手を出したわけでもなければ、自らの功績を声高に主張することも良しとしない。 その職人的で寡黙な姿勢にこそ、池松壮亮という俳優の生き方と美学があった。 映<a href="https://bezzy.jp/2024/11/53980/">…
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詐欺師集団結成前の真矢ミキ、森川葵らも登場 出所した“天才詐欺師”岡田将生を追う者とは?『アングリースクワッド』冒頭映像解禁
2024.11.21 18:00
11月22日(金)に公開される上田慎一郎監督最新作『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』の本編冒頭映像が解禁された。 本作はソ・イングク、 スヨン、 マ・ドンソクの豪華共演で話題を呼んだ韓国ドラマ『元カレは天才詐欺師~38師機動隊~』を原作に、上田監督が『カメラを止めるな!』公開前から動いていた渾身のプロジェクト。存分にオリジナリティを加え、豪華キャストと精鋭スタッフが集結しスケールも大きく実現した。 税務署に務めるマジメで気弱な熊沢二郎(内野聖陽)が、中間管理職の公務員でありながら、詐欺師と組んで脱税王の橘(小澤征悦)から未納の10億円を徴収することになる本作。解禁された映像は、そん<a href="https://bezzy.jp/2024/11/54158/">…
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芳根京子は役作りで支えになった小泉監督の言葉を明かす 松坂桃李が「フィルム映画ならでは」と美しさに感動、映画『雪の花 ―ともに在りて―』予告解禁
2024.11.21 07:00
2025年1月24日(金)に全国公開される映画『雪の花 ―ともに在りて―』の本予告映像が解禁された。 黒澤明監督に師事し、人間の美しい在り方を描いてきた小泉堯史監督が、吉村昭の原作『雪の花』(新潮文庫刊)を映画化した本作。日本映画を代表するキャストとスタッフが集結し、多くの人命を奪う疫病と闘った一人の町医者・笠原良策の生き様を描く。 舞台は江戸時代末期。死に至る病・疱瘡(天然痘)が大流行し、多くの人命が奪われていく中、福井藩の町医者・笠原良策(松坂桃李)は、どうにかして人々を救う方法を探していた。妻・千穂(芳根京子)に支えられながら、京都の蘭方医・日野鼎哉(役所広司)に教えを請いに出向いた良策<a href="https://bezzy.jp/2024/11/54108/">…
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「言葉を失いました!」メンバーはそれぞれ喜びを爆発 ME:Iが『モアナと伝説の海2』日本版エンドソングアーティストに、世界で唯一グループで歌唱
2024.11.21 06:00
12月6日(金)に公開されるディズニー・アニメーション・スタジオ最新作『モアナと伝説の海2』の日本版エンドソングアーティストにME:Iが決定し、「ビヨンド ~越えてゆこう~(日本版エンドソング)」を歌う特別歌唱映像が解禁された。 本作は、海を愛する“モアナ”が新たな運命へと漕ぎ出す冒険物語をディズニーらしい数々の音楽が彩るミュージカル・アドベンチャー。第89回アカデミー賞や第74回ゴールデングローブ賞などにノミネートされた『モアナと伝説の海』の続編となり、全米公開が目前に迫る中、アメリカの大手ニュースサイトではアニメーション史上世界歴代No.1のヒットを記録した『インサイド・ヘッド2』を超える<a href="https://bezzy.jp/2024/11/54147/">…
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『本心』公開記念リレーインタビュー 「自分を解放することで、人とちゃんと向き合えるようになった」三吉彩花が語る“ありのまま”の尊さ
#2 2024.11.20 18:00
Bezzyによる映画『本心』特集。リレーインタビュー第2弾は、俳優の三吉彩花。 AIを駆使したVF(ヴァーチャル・フィギュア)技術によって蘇った母。息子・朔也は、より生前の母に近づけるため、母が親しくしていたという年の離れた友人に連絡をとる。そこで登場するのが、三吉演じる三好彩花だ。 セックスワーカーという過去を持つ三好は、災害によって住まいを失ったことから、朔也と同居生活を送ることとなる。三好は、朔也の運命を変えるヒロインなのか。それとも混乱へと陥れるファム・ファタールか。 難役を前に「1回、パンクしかけちゃった」と明かす三吉を支えたのは、ある共演者との思い出だった。 ネットのネガティブな言<a href="https://bezzy.jp/2024/11/53444/">…
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陰謀や差別が蠢く新ローマ教皇選挙の内幕を描く エドワード・ベルガー監督×レイフ・ファインズ主演『教皇選挙』来年3月20日公開決定
2024.11.20 12:00
『西部戦線異状なし』で第95回アカデミー賞国際長編映画賞ほか4冠を達成したエドワード・ベルガー監督の最新作『Conclave』が、邦題『教皇選挙』で2025年3月20日(木・祝)より公開されることが決定した。 全世界に14億人以上の信徒を有するキリスト教最大の教派・カトリック教会の最高指導者にして、バチカン市国の元首であるローマ教皇が死去したことから始まる本作。悲しみに暮れる暇もなく、ローレンス枢機卿は新教皇を決める教皇選挙<コンクラーベ>を執り仕切ることに。世界中から100人を超える強力な候補者たちが集まり、システィーナ礼拝堂の閉ざされた扉の向こうで極秘の投票が始まった。票が割れるなか、水面<a href="https://bezzy.jp/2024/11/54094/">…
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『本心』公開記念リレーインタビュー ものづくりにはなぜ“自信”が必要?石井裕也が考える映画の存在意義と「心を描くこと」の重要さ
#1 2024.11.19 18:00
「大事な話があるの」と言い残し急逝した母は何を考えていたのか。その“本心”を知るため、息子はVF(ヴァーチャル・フィギュア)という技術を使って、母を仮想空間に蘇らせる。11月8日(金)に公開された映画『本心』は、芥川賞作家・平野啓一郎の同名小説を原作としたヒューマンミステリーだ。 公開を記念し、Bezzyでは本作の特別リレーインタビューを敢行。第1弾は、脚本・監督の石井裕也が登場する。 映画『茜色に焼かれる』ではコロナ禍を生きる人々のもがきを、映画『月』では重度障害者施設を取り巻くシビアな現実を描いてきた石井にとって、人間を人間たらしめるものは何かという本作のテーマは必然だったと言える。 急速<a href="https://bezzy.jp/2024/11/53361/">…
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有言“即”実行できる行動力の秘訣とは?ファンへの思いも語る アーティストから俳優の道へ、一段ずつ階段を上る坂東希が頑張ることを諦めない理由
2024.11.19 17:30
ひたむきで正直。常に明るく努め、周りを照らす存在。でも、そんな人に限って雨女だったりするから面白い。 E-girls、雑誌専属モデルなどの活動を経て、本格的に俳優の道を歩みはじめた坂東希。昨年には映画『正欲』やNetflix『韓国ドラマな恋がしたい』に出演、今年に入ってからは配信ドラマ『プロ彼女の条件』の港区女子役なども話題となり、放送中の月9ドラマ『嘘解きレトリック』第7話にはゲスト出演も果たした。 “キャラ強”な女性を演じることが多い一方で、今年の春には素顔満載のYouTubeチャンネルを始動。そして11月23日には、ファンとの交流イベント「スナックのんこ」も開催される。彼女にとってファン<a href="https://bezzy.jp/2024/11/54013/">…
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ドラマ『ウイングマン』で新たな一歩を踏む20歳の現在地 「もっと勉強して、太陽のような存在になりたい」上原あまねが演技で見つけた希望
2024.11.19 12:00
テレビ東京「ドラマチューズ!」枠で10月22日から放送中のドラマ『ウイングマン』。桂正和による原作マンガは80年代から多くの人たちに親しまれ、今回初めて実写化された。 主人公、広野健太/ウイングマン役で主演を務めるのは藤岡真威人。ヒロイン、アオイ役を演じるのは加藤小夏。そして、健太とともにヒーローアクション部で戦隊ヒーローに強烈な愛情を注ぐ森本桃子を演じるのが、上原あまねだ。 上原はもともと2017年からアイドルグループ「PiXMiX」のメンバーとして活躍し、2023年にグループを卒業。同年10月にアミューズに所属し改名。以前から夢見ていた俳優への道を本格的にスタートした。彼女にとって『ウイン<a href="https://bezzy.jp/2024/11/53867/">…
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つやちゃん、犬童一心ら著名人からの応援メッセージも 樋口日奈、占部房子らが語る教師×ラップ映画の魅力とは?『雪子 a.k.a.』キャストコメント到着
2024.11.19 12:00
2025年1月より全国順次公開される山下リオ主演映画『雪子 a.k.a.』の新たなキャストコメントが到着した。 本作は、PFFアワード2019日活賞とホリプロ賞の2冠受賞作『スーパーミキンコリニスタ』で注目を浴びた草場尚也の劇場用映画初監督作品。“29歳問題”の渦中で人生に迷った主人公・雪子(山下リオ)が、ラップを通して自分と向き合い、答えを探す姿を描く。脇を固める俳優には樋口日奈、占部房子、渡辺大知、剛力彩芽、石橋凌ら実力派が集結。さらに劇中で雪子が披露するリリックは、ラッパーのダースレイダーが本作の為に書き下ろした。 山下演じる雪子は、記号のように過ぎていく29歳の毎日に漠然とした不安を感<a href="https://bezzy.jp/2024/11/53973/">…
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ナイトマーケットではバンコクの仰天グルメも初体験 中島健人がWOWOW『映画の旅人』でタイに初上陸、同世代俳優アップと映画界の未来を語り合う
2024.11.18 12:00
12月8日(日)午前0時からWOWOWで放送される『中島健人 映画の旅人』第5回の予告映像が公開された。 本番組は【映画×旅】をテーマにした新しい形の映画情報番組。中島が世界各国に息づく独自の映画カルチャーに触れ、その国を代表する映画人たちに話を聞くことで“世界の映画の今”に迫っていく。 今回の旅の舞台は、近年目覚ましい進化を遂げアジア映画界で個性的な輝きを放っているタイ。タイ映画が注目を浴び始めたのは2000年代で、ゲイやトランスジェンダーが集まるバレーボールチームが差別や偏見を乗り越えて全国大会を勝ち抜くという実話をもとにした『アタック・ナンバーハーフ』(‘00)、ムエタイの達人が繰り広げ<a href="https://bezzy.jp/2024/11/53795/">…
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徹底してリアリティを追求した“343日間の逃亡劇”の裏側とは 「お互いを知り尽くしていますから」藤井道人×横浜流星の信頼が生んだ『正体』メイキング写真解禁
2024.11.17 12:00
11月29日(金)より全国公開される横浜流星主演映画『正体』のメイキング写真が解禁された。 染井為人による同名小説を、『余命10年』や『青春18×2君へと続く道』の藤井道人監督が実写映画化を手掛けた本作。横浜は日本中を震撼させた凶悪な殺人事件の容疑者として逮捕され死刑判決を受けるも脱走した男・鏑木を演じる。潜伏し逃走を続ける鏑木を追う刑事・又貫(山田孝之)は鏑木と日本各地で出会った沙耶香(吉岡里帆)、和也(森本慎太郎)、舞(山田杏奈)を取り調べるが、それぞれ出会った鏑木はまったく別人のような姿だった。間一髪の逃走を繰り返す343日間、顔を変えながら日本を縦断する鏑木の真の目的とは。 2023年<a href="https://bezzy.jp/2024/11/53921/">…
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個性派のカトウシンスケ、藤間爽子、柄本佑も出演決定 広瀬すず主演『ゆきてかへらぬ』追加キャストに田中俊介、トータス松本、瀧内公美、草刈民代ら
2024.11.15 10:00
来年2月21日(金)に公開される広瀬すず主演、共演に木戸大聖と岡田将生を迎えた映画『ゆきてかへらぬ』の追加キャストが発表された。 本作は「文化の百花繚乱」が咲き誇る大正時代を舞台に、実在した長谷川泰子、中原中也、小林秀雄の壮絶な愛と青春を描いた物語。『ツィゴイネルワイゼン』や『セーラー服と機関銃』の田中陽造が40年以上前に書いた幻の脚本を、『ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜』以来16年ぶりにメガホンを取る名匠・根岸吉太郎監督によって映画化が実現した。 まだ芽の出ない20歳の女優・長谷川泰子(広瀬)は、17歳の学生だった中原中也(木戸)と出逢い、互いに惹かれたふたりは一緒に暮らしはじめる。その後<a href="https://bezzy.jp/2024/11/53662/">…
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共演は中川大志、初解禁の場面写真は柴崎まどか撮り下ろし 橋本愛主演、柚木麻子原作の恋愛奮闘記を矢崎仁司が映画化『早乙女カナコの場合は』公開決定
2024.11.15 09:00
橋本愛が主演、矢崎仁司が監督を務める映画『早乙女カナコの場合は』が来年3月に全国公開されることが決定した。 原作は、作家・柚木麻子が2012年に上梓した小説「早稲女、女、男」(祥伝社文庫刊)。男勝りで過剰な自意識ゆえに素直に甘えることができず、本当は誰よりも純粋で不器用な主人公・早乙女カナコと演劇サークルの先輩・長津田の10年に渡る恋愛模様を中心に、彼女たちと周囲の人々が右往左往しながらも各々が自分を見つめ直していく姿を描く。 大学進学と同時に友達と二人暮らしを始めた主人公・早乙女カナコは、入学式で演劇サークル「チャリングクロス」で脚本家を目指す長津田と出会い、そのまま付き合うことになる。念願<a href="https://bezzy.jp/2024/11/53774/">…
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公開日は1月24日に、“狂宴”を暗示したポスターも “すべてが蝕まれていく”深川麻衣×若葉竜也夫婦、ムラ社会の闇を凝縮した『嗤う蟲』予告解禁
2024.11.14 16:00
深川麻衣と若葉竜也が共演する映画『嗤う蟲』の公開日が2025年1月24日(金)に決定し、本予告とポスタービジュアルが解禁された。 本作は、日本各地で起きた村八分事件をもとに、実際に存在する“村の掟”の数々をリアルに描き、現代日本の闇に隠されている”村社会”の実態を暴くヴィレッジ《狂宴》スリラー。物語は、田舎暮らしに憧れるイラストレーターの杏奈が、脱サラした夫・輝道と共に都会を離れ、麻宮村に移住するところから始まる。 二人は村民たちの度を越えたおせっかいに辟易しながらも新天地でのスローライフを満喫するが、杏奈は麻宮村の村民のなかには自治会長の田久保を畏怖する者たちがいる、と不信感を抱くようになっ<a href="https://bezzy.jp/2024/11/53784/">…
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BE:FIRSTによる主題歌「誰よりも」が切なさを掻き立てる 三山凌輝×久保史緒里『誰よりもつよく抱きしめて』本予告解禁、波乱を予感させる新場面写真も
2024.11.14 12:00
2025年2月7日(金)に公開される内田英治監督最新作『誰よりもつよく抱きしめて』の本予告映像と新場面写真が解禁された。 究極の純愛小説として話題となった新堂冬樹の同名小説を映画化した本作は、『ミッドナイトスワン』『サイレントラブ』をはじめ、生きづらさを抱えながらも愛を通して他者と関わる人間の様相を写し取ってきた内田英治監督の真骨頂となる一作。『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』などを手掛けたイ・ナウォンが脚本を、主演を三山凌輝と久保史緒里が務める。 BE:FIRSTメンバーRYOKIとしても活躍中の三山凌輝が演じるのは、強迫性障害による潔癖症で、常にビニール手袋着用で生活し、同棲する恋<a href="https://bezzy.jp/2024/11/53737/">…
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ヒロインは久間田琳加、中島颯太&米倉れいあも出演決定 宮世琉弥が初の映画単独主演で青髪姿に、3月公開『顔だけじゃ好きになりません』特報解禁
2024.11.13 07:00
累計200万部を突破する大人気少女コミックス『顔だけじゃ好きになりません』の実写映画が2025年3月7日(金)に公開されることが決定し、メインキャストが解禁された。 安斎かりんによる原作は、顔が良すぎる最強青髪イケメン・宇郷奏人先輩とその“中の人”(SNS運営)になるド面食いヒロインのラブコメディで、10~20代を中心に圧倒的女性支持を集めている。今年7月に実写映画化決定のニュースが発表されると「誰があのイケメン奏人先輩を演じるのか!?」と予想合戦が繰り広げられるほど大きな反響を呼んだ。 顔が良すぎる青髪男子・宇郷奏人を演じるのは、国宝級イケメン’24年上半期NEXTランキング1位(ViVi)<a href="https://bezzy.jp/2024/11/53647/">…
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宮世琉弥、松井奏ら演じる生徒たちの本性も徐々に明らかに 吉野北人、志田彩良らを狂わす“序列”は誰によって作られた?『遺書、公開。』場面写真12点解禁
2024.11.12 10:00
2025年1月31日(金)より全国公開される吉野北人主演映画『遺書、公開。』の場面写真が解禁された。 陽東太郎の同名コミックを原作とした本作は、その奇抜な設定に惚れ込んだ鈴木おさむがシナリオを手がけ、『東京リベンジャーズ』シリーズ(21・23)や『賭ケグルイ』(18~21)など群像劇に定評がある英勉監督が実写映画化を担当。キャストには主演の吉野北人ほか、宮世琉弥、松井奏(IMP.)、志田彩良、髙石あかり、堀未央奈ら若手実力派が勢揃いした。 新学期の春、2年D組に送られてきた“序列”。そこには生徒と担任の全員の明確な順位が示されていた。序列1位の姫山椿は優しくて人気者、誰もが認める優等生。だがあ<a href="https://bezzy.jp/2024/11/53605/">…
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向田邦子の傑作家族劇が是枝裕和の監督・脚色により蘇る 宮沢りえ×尾野真千子×蒼井優×広瀬すずが四姉妹に Netflixシリーズ『阿修羅のごとく』1月9日配信
2024.11.12 08:00
宮沢りえ、尾野真千子、蒼井優、広瀬すずが四姉妹を演じるNetflixシリーズ『阿修羅のごとく』が2025年1月9日(木)より配信されることが決定した。 1979年から80年にかけて放送され、向田邦子が脚本を手がけたドラマシリーズ『阿修羅のごとく』をリメイクした本作。かつて新人時代に向田とともに仕事をしたプロデューサー八木康夫がリメイクを企画し、向田を最も尊敬し一番影響を受けたと繰り返し語ってきた世界的名匠・是枝裕和が監督・脚色・編集を務めた。 エッセイも多数発表し、小説では直木賞を受賞するなどキャリアの最盛期にあった1981年、向田は飛行機事故によって突然に生涯の幕を閉じる。だが彼女の影響は後<a href="https://bezzy.jp/2024/11/53638/">…
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エンディングソングはB小町が歌う「SHINING SONG」 感情むき出しのアクアたちが最終章の始まりを告げる 映画【推しの子】本予告&ポスター解禁
2024.11.12 07:00
12月20日(金)に全国公開される映画【推しの子】のタイトルが『【推しの子】-The Final Act-』に決定し、予告映像とポスタービジュアルが解禁された。 原作は2020年に週刊ヤングジャンプにて赤坂アカと横槍メンゴのタッグで連載スタートし、累計1,800万部を売り上げている同名漫画。その実写化には、主演の櫻井海音ほか、齋藤飛鳥、齊藤なぎさ、原菜乃華、茅島みずき、あの、成田凌など今をときめく俳優陣に加え、吉田鋼太郎、倉科カナ、金子ノブアキ、安達祐実、志田未来らベテラン勢が集結した。 11月28日(木)21時よりPrime Videoにて配信されるドラマの続きとして公開される映画では、物語<a href="https://bezzy.jp/2024/11/53611/">…
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竜星涼、生見愛瑠、井川遥、吉田鋼太郎らの出演が決定 阿部寛主演『ショウタイムセブン』本予告、最悪の事件に巻き込まれる豪華キャストの姿が明らかに
2024.11.11 18:00
阿部寛主演で2025年2月7日(金)より公開される映画『ショウタイムセブン』の本予告映像が解禁された。 本作は韓国で大ヒットを記録したソリッドスリラー『テロ, ライブ』を原作に、オリジナル展開を盛り込んだサスペンス・エンタテインメント。爆破犯からの1本の電話で始まる犯人との独占生中継で、交渉役に指名された元人気キャスター・折本眞之輔(阿部寛)。「岸辺露伴は動かない」シリーズをサスペンスフルで高クオリティに作り上げた渡辺一貴が監督・脚本を務め、犯人の正体と本当の目的を追う「命懸けの<生放送(ショウタイム)>」をリアルタイム進行で描く。 阿部寛が初めてキャスター役に挑むことも話題の本作だが、本日1<a href="https://bezzy.jp/2024/11/53509/">…
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追加キャストが毎時発表される連続解禁企画もスタート 阿部寛の追い詰められた表情が緊急事態を物語る 映画『ショウタイムセブン』メインビジュアル解禁
2024.11.11 13:00
2025年2月7日(金)より全国公開される阿部寛主演映画『ショウタイムセブン』のメインビジュアルが解禁された。 本作は韓国で大ヒットを記録したキム・ビョンウ監督のソリッドスリラー『テロ, ライブ』を原作に、オリジナル展開を盛り込んだサスペンス・エンタテインメント。爆破犯からの1本の電話で始まる犯人との独占生中継で、交渉役に指名されたのは元人気キャスター。犯人の正体と本当の目的を追う「命懸けの<生放送(ショウタイム)>」をリアルタイム進行で描く。 監督・脚本は「岸辺露伴は動かない」シリーズをサスペンスフルで高クオリティに作り上げた渡辺一貴。テレビ局のスタジオを丸ごと作り込み、ライブ感を徹底的に重<a href="https://bezzy.jp/2024/11/53487/">…
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映画『あたしの!』成田役で感じたこと、心の現在地も語る 「殻を捨てきれないほうが恥ずかしいと思った」山中柔太朗が俳優・人間として歩む成長
2024.11.11 12:00
恋と友情、どちらをとるか? そんな永遠のテーマを題材とした幸田もも子の傑作ラブコメコミック『あたしの!』が映画化された。 超人気イケメン・直己をめぐり、火花を散らす幼なじみのあこ子と充希。恋と友情の間で悩むあこ子の良き相談相手となるのが、直己の親友であるクールイケメン・成田葵央だ。 演じる山中柔太朗も、成田同様に落ち着いた物腰で、22歳という実年齢以上に大人っぽい雰囲気の持ち主。だが、かつては人と比べたり、前に出る勇気を持てなかったり、硬い殻に覆われて過ごしていた時期もあったと言う。今も「自分に自信はない」と明かす山中が、それでも「周りの目を気にしなくなった」と晴れやかに語れるようになった、そ<a href="https://bezzy.jp/2024/11/53498/">…