インタビュー
音楽アーティスト、俳優、文化人らに独自の切り口で迫るインタビュー
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14年目を迎えたi☆Risで描くビジョン、個人の野望も語る 久保田未夢のポジティブ思考を支えるメンタル術、声優とアイドルの両立がくれる自己肯定感とは?
2025.12.11 18:00
i☆Risが26枚目のシングル『夢へのヒトカケラ』を11月19日にリリースした。TVアニメ『嘆きの亡霊は引退したい』第2クールエンディング主題歌となる新曲は、松隈ケンタが手掛けた爽快なロックチューン。今回のインタビューには『嘆きの亡霊は引退したい』のヒロイン、ティノ・シェイド役を演じる久保田未夢が登場し、今作について語ってくれた。 さて、i☆Risは11月7日にデビュー13周年を迎え、11月15日にぴあアリーナMMで開催したワンマンライブ「i☆Ris 13th Anniversary Live -TITLE MATCH-」も大成功に終えたばかり。声優とアイドルを両立しながら独自の道を突き進む、… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/12/77960/"></a>
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映画『佐藤さんと佐藤さん』から考える大事な価値観とは “気にしい”3人は現代社会に何を願う?岸井ゆきの×宮沢氷魚×天野千尋監督の本音交換会
2025.12.08 18:00
大切にしたい人を、どうして上手に大切にできないのだろう。 映画『佐藤さんと佐藤さん』は。幸せな恋愛結婚をして家庭を築いた男女が、すれ違いの末に別れを選ぶまでの15年を描いたマリッジストーリー。活発な佐藤サチと、真面目な佐藤タモツ。最初は自分とまるで違う相手の性格をいとしく思っていたはずなのに、時が流れ、立場が変わっていくうちに、やがて自分とまるで違う相手の性格に苛立ちを覚え、不満が募っていく。 弁護士の夢を追いかけるタモツを応援するために一緒に司法試験を受験したところ自分だけが合格してしまい、思いがけず一家の大黒柱となるサチを岸井ゆきの、何度司法試験に挑んでも狭き門に跳ね返され、子育てに夢を追… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/12/77980/"></a>
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家族思いの26歳が映画『栄光のバックホーム』で感じたこと 伊原六花が語る心の満たし方と休め方 過去を誇りに“今”を楽しむ活力源とは
2025.12.05 18:00
バブリーダンスの熱狂から8年。今やその説明も必要ないほど、伊原六花は女優として躍進を遂げた。 今年は『パラレル夫婦 死んだ”僕と妻”の真実』『恋愛禁止』の2本の連ドラに2クール連続で主演。舞台『ヴォイツェック』で2ヵ月にわたるツアー公演も無事完走し、また一つ階段を登った。部活少女だった頃から変わらない瑞々しい笑顔と、どんな壁にも負けないタフな心を武器に、伊原六花は自分で自分の道を切り開いてきた。 最新出演映画『栄光のバックホーム』は、脳腫瘍により24歳で引退、28歳でこの世を去った阪神タイガースの24番・横田慎太郎の生き様を描いた感動のヒューマンドラマ。病に冒されながら… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/12/77832/"></a>
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“非現実”を描く映画『消滅世界』の主人公に惹かれた理由とは 公私で走り抜いた蒔田彩珠の2025年 偏愛主義を貫く23歳の最新マイブームは?
2025.12.02 18:30
有名人が不倫をしただけで火がついたようにバッシングが巻き起こる現代社会。でも、婚外恋愛こそが正常で、夫婦間に性愛を持ち込むことのほうが異常という社会も、この世のどこかにはあるのかもしれない。人の正義や当たり前はそれほど危うく頼りない。 映画『消滅世界』は、人工授精により子どもを授かることが当たり前となり、夫婦間のセックスは近親相姦と見なされる世界を舞台にした物語。主人公・雨音もまたアニメのキャラクターに恋をし、夫婦とは恋愛感情や性的欲求から切り離された人生のパートナーだと考えていた。雨音を演じるのは、蒔田彩珠。そのミステリアスな存在感が、SF性の高い本作にゾクリとするようなリアリティを添えてい… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/12/77846/"></a>
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映画『金髪』の2人が語るリアルな学生生活とイマドキ度 「おじさんなんで」は自虐じゃなく自己防衛?岩田剛典×白鳥玉季の“ジェネギャ”を測る世代感トーク
2025.11.28 18:00
人間、生きていれば年をとるのは当たり前。だけど、なぜか「おじさん」になることを恐れてしまう。同世代のおじさん化しつつある人たちを見て、自分はまだおじさんでないと安心しながら、でも実は本人がおじさんになっていることに気づいていないだけ、なんていうのはよくある話。そんな無自覚おじさんムーブで周囲を困らせてしまっている人も、案外多いのではないだろうか。 映画『金髪』に登場する主人公・市川も、イタいおじさん予備軍。本人はまだまだ若者のつもりでいるけれど、すでに「若手」と呼ばれる時代は過ぎ、職場でも責任はどんどん増しているはずなのに、のらりくらりと言い逃れする術ばかり長け、年齢相応の風格を身につけられず… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/11/77663/"></a>
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映画『金髪』での好演も話題の15歳が語る大人観と素顔 直感を信じて、自分にとっての正しさを貫きたい。白鳥玉季が考える“本当の自立”とは
2025.11.26 18:00
『凪のお暇』では、主人公の隣の部屋に住む小学生の女の子。『テセウスの船』では、タイムスリップした先で主人公が出会う幼き日の姉。その後も『流浪の月』では主人公の幼少期を、大河ドラマ『どうする家康』では覚醒した茶々の魔性を艶やかに演じるなど、まだ10代ながらその才能は破格。 現在は連続ドラマ『ぼくたちん家』に出演中。鮮烈なインパクトを残し続ける白鳥玉季がまた最高地点を更新した。それが、11月21日より公開中の映画『金髪』だ。 演じたのは、校則への抗議の意思を込めて金髪にした中学生・板緑。スクリーンでも堂々たる佇まいを放つ白鳥玉季の素顔は、猫が大好きな、大人と子どもの間で揺れ… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/11/77440/"></a>
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髙橋海人との共演で挑んだ『君の顔では泣けない』難役の裏側 芳根京子にある“心の軸” 覚悟を決めた1年で笑顔が絶えなかった理由とは
2025.11.19 18:00
笑顔に擬音なんてつかないことくらいわかっているけど、それでも彼女が笑うと、キラキラという音まで聴こえてきそうな気がする。 芳根京子、28歳。今年最もタフに活躍した女優の一人と呼んでいいだろう。上半期は『まどか26歳、研修医やってます!』『波うららかに、めおと日和』と2クール連続で主演。さらに舞台『先生の背中』でも重要な役を務め、大車輪の1年を締めくくるように、主演映画『君の顔では泣けない』では同級生の水村まなみと体が入れ替わってしまった坂平陸を繊細に演じ抜いた。 取材現場でも、秒刻みのスケジュールに追われながら、眩しい笑顔を振りまく。そんな彼女も幼い頃は内向的で引っ込み思案だったという。何が芳… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/11/77148/"></a>
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韓国と日本が誇る才能たちは映画『旅と日々』で何を感じた? シム・ウンギョンと河合優実が挑んだ芝居の極致、響きあう2人に聞く「いい作品とは」に続く言葉
2025.11.15 17:00
韓国と日本を代表する、二つの才能が邂逅を果たした。 『新聞記者』で第43回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞したシム・ウンギョンが主演を務め、『あんのこと』で第48回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞した河合優実がキーパーソン役で出演する映画『旅と日々』が公開中だ。 日本漫画界の異才・つげ義春の「海辺の叙景」「ほんやら洞のべんさん」が原作。監督は、『夜明けのすべて』『ケイコ 目を澄ませて』の三宅唱。まさにシネフィル必見の1本と言える本作は、ロカルノ国際映画祭で最高賞である金豹賞とヤング審査員賞特別賞をW受賞するなど、すでに各方面から高い評価を獲得している。 シムが演じるのは、仕事に行き… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/11/77007/"></a>
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映画『トリツカレ男』の登場キャラクターと重ねて語る人間観 「憑依はできなくても、同じ心にはなれる」上白石萌歌が思う、役を理解する過程の面白さ
2025.11.13 18:00
「眩しくてしょうがない」──ジュゼッペという青年を語る上白石萌歌の言葉には、純粋な憧憬が宿っていた。 作家・いしいしんじの同名小説を原作とした映画『トリツカレ男』は、何かに夢中になることの眩しさと切なさを描いたラブストーリーだ。『映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』の髙橋渉監督がメガホンを取り、Awesome City Clubのatagiが音楽を手がけたミュージカル・アニメーション作品として、声優には佐野晶哉(Aぇ! group)、上白石萌歌、柿澤勇人ら魅力的なキャストが集結した。 上白石が演じたのは、異国で孤立し、病気の母のために風船を売る女の子、ペチカ。凍りついた心を… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/11/76772/"></a>
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乃木坂46での経験も糧に舞台『醉いどれ天使』では新境地へ 「みなさんが私の居場所を教えてくれた」阪口珠美が“自分らしく”あるために守りたいこと
2025.11.11 18:00
乃木坂46卒業から1年余り。阪口珠美は、より多彩に活躍のフィールドを広げている。 11月からは舞台『醉いどれ天使』に出演中。“世界のクロサワ”による伝説の名作の舞台化で、阪口は主人公・松永(北山宏光)の恋人でありダンサーの奈々江を演じている。その妖艶な佇まいは、アイドル時代とは別人。私たちの知らない“たまちゃん”が舞台を華やかに彩る。 なぜ阪口珠美はこんなにものびやかに自分の居場所を拡張し続けられるのか。そこには、自分らしくという信念と、居場所を見失いかけたときに支えてくれたファンへの感謝の気持ちがあった。【記事最後にプレゼント情報あり】 私がこの時代にいたら「くた……」ってなります(笑) ─… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/11/76813/"></a>
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充実の6曲が揃った最新EP『ACTION』完成までの裏側とは やるからには奇跡的なケミストリーを。自由になり続けるeillが起こしたマインドチェンジ
2025.11.10 18:00
自身の作品はもちろん、楽曲提供や客演、コライトへの参加など、他アーティストの作品でもその才能を発揮し、日本のみならずアジアへも活躍の場を広げているシンガーソングライター、eill。 昨年のアルバム『my dream box』から約1年、11月5日にリリースされた新作EP『ACTION』は、TVアニメ『桃源暗鬼』第二クール・練馬編のエンディング主題歌「ACTION」、Amazonオリジナルの恋愛リアリティ番組『ラブ トランジット』シーズン3の主題歌「ラストシーン.」をはじめ、バラエティ豊かな楽曲が詰まった充実の一作となった。メジャーデビューから4年半、ますます自由に音楽を楽しみ、生み出し続けてい… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/11/76597/"></a>
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出演中の劇団☆新感線公演への思い、34歳迎えた現在地とは “誰も見たことがない自分”でいたい。早乙女太一が演じ手・作り手として目指す演劇像
2025.11.07 18:00
ドラマや映画などで“静”の役柄を演じていたかと思えば、舞台上では一転、目にも止まらぬスピードの鮮やかな殺陣で観る者を魅了する。かと思えば、自身が育ってきた「劇団朱雀」を復活させてからは、大衆演劇の世界で「座長」としての顔も見せる。そんな彼、早乙女太一が今出演しているのは、劇団☆新感線の45周年興行・秋冬公演 チャンピオンまつり いのうえ歌舞伎『爆烈忠臣蔵~桜吹雪THUNDERSTRUCK』だ。 17歳のとき『蛮幽鬼』に出演して以来、今作で8作目となる新感線参加。常に新感線作品では新たな一面を見せてくれる彼だが、今作は劇団のお祭り的な興行シリーズ「チャンピオンまつり」へ初参加となり、歌舞伎一座の… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/11/76381/"></a>
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映画『(LOVE SONG)』出演の感想、俳優業に抱く思いとは 私には夢という“生き甲斐”がある。齊藤京子を強くする「運命」への向き合い方
2025.11.05 18:00
その肩書きは、今や誰もが認めるところだろう。俳優・齊藤京子。日向坂46時代の2023年に『泥濘の食卓』で衝撃的なドラマ初主演を飾り、今年は主演映画『恋愛裁判』(2026年1月公開)でカンヌ国際映画祭と釜山国際映画祭にも参加。放送中のダブル主演ドラマ『娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?』も毎週話題を巻き起こす中、出演映画『(LOVE SONG)』が公開を迎えた。 森崎ウィンと向井康二がダブル主演を務める日タイ共同制作映画で、監督・脚本は大ヒットBLドラマ『2gether』を手がけたタイのチャンプ・ウィーラチット・トンジラー。東京とバンコクを舞台に、未完成のラブソングが運命の2人を繋ぐ物語で、… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/11/76508/"></a>
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互いに頼り合いながら憧れの『マリー・キュリー』で親友役に 星風まどか&石田ニコルが“濃い”毎日で深めた絆 共演続く2人が語る「挑戦できる喜び」とは
2025.11.04 18:00
2024年に宝塚歌劇団を退団後、数々のミュージカル作品で活躍中の星風まどか。モデル、俳優としての長いキャリアを持ちながら、近年は『MEAN GIRLS』『アメリカン・サイコ』などミュージカル作品への出演で存在感を示す石田ニコル。この二人が親友役として共演するのが、現在公演中の『マリー・キュリー』だ。 マリー・キュリーの生涯をフィクションを交えて描いた韓国創作ミュージカルの傑作であり、2023年に日本で初演。キャストを一新しての再演となり、ダブルキャストで星風はノーベル賞を受賞したことで知られる女性科学者、マリー・キュリーを、石田はマリーの親友であり、彼女に大きく影響を与えるアンヌ役を演じる。初… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/11/76489/"></a>
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上演中の『マリー・キュリー』で初共演した互いの印象は? 「本読みでこんなに感情が高ぶったのは初めて」昆夏美と鈴木瑛美子が語る“寄り添える”ことへの感謝
2025.11.04 17:00
『レ・ミゼラブル』『ミス・サイゴン』をはじめ数々の大作ミュージカルに出演、今や日本ミュージカル界においてなくてはならない存在である昆夏美。歌手として活動する傍ら、2025年だけでも『SIX』『LAZARUS-ラザルス』と話題作への出演が続く鈴木瑛美子。現在公演中の『マリー・キュリー』で昆はラジウムの発見で知られる女性科学者マリー・キュリーを、鈴木はマリーの親友・アンヌ役を演じている。 伝記などでも知られる「キュリー夫人」の生涯をフィクションを交えて描いた韓国創作ミュージカルの傑作であり、今作では2023年の日本初演からキャストを一新しての再演。稽古中におこなった二人のインタビューでは初共演なが… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/11/76466/"></a>
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初主演映画で見せた存在感のルーツとは?意外な弱点や願望も 今の夢だけじゃなく、小さい頃の夢も追い続ける。STARGLOW・KANON(日穏)19歳の美学
2025.10.31 18:00
エンターテインメントの世界にまた新たな星が誕生した。 日穏(KANON)、19歳。BMSG主催オーディションプロジェクト『THE LAST PIECE』で誕生した5人組ダンス&ボーカルグループ・STARGLOWの一員だ。 2022年、中学3年生でオーディションドキュメンタリー番組『MISSION×2』に挑戦。最終審査で惜しくもデビューを逃したが、その後BMSGの練習生として経験を積み、晴れて夢を掴み取った。 そんな日穏が練習生時代に参加し、自身初主演となった映画『代々木ジョニーの憂鬱な放課後』が10月24日より公開されている。演じるのは少し変わった高校生・代々木ジョニー。まだ演技経験は浅いなが… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/10/76245/"></a>
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主演ドラマが話題の近況、今の乃木坂46への想いも語る “規格外”が似合う与田祐希、最新の素顔とは?大人になって変えたこと・変わってしまったこと
2025.10.30 18:00
人口わずか1600人の島で育ち、イノシシと遭遇することも日常茶飯事。朝から馬刺しを食べ、冠番組の卒業企画では自らパイ投げを決行。与田祐希ほど、「規格外」という言葉が似合う人物はいない。 そんな与田が放送中の主演ドラマ『死ぬまでバズってろ!!』で演じる主人公・タパ子(本名:浅野加菜子)も規格外のキャラクター。借金50万円の底辺暮らしから這い上がるべく、世の中の嘘や不正を暴く告発系インフルエンサーとなって、自ら騒動の渦中へと飛び込んでいく。 ルールに縛られないヒロインを演じた与田祐希の「元乃木坂46」「女優」という枠におさまらない素顔とは──。 「可愛い」って言われるのはやっぱりうれしいです(笑)… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/10/76227/"></a>
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映画『ミーツ・ザ・ワールド』での出会いや日々の素顔に迫る 杉咲花と南琴奈はどうして惹かれ合った?正反対の2人に共通する“運命の導き方”
2025.10.27 18:00
たった一人との出会いが、人生を変えることがある。10月24日より公開中の映画『ミーツ・ザ・ワールド』は、自分の世界に閉じこもっていた主人公が、出会いによって新しい世界の扉を開ける物語だ。 擬人化焼肉漫画「ミート・イズ・マイン」に全力で愛を注ぎながらも、自分のことは好きになれない主人公・由嘉里を杉咲花。歌舞伎町で酔い潰れていた由嘉里を助けたことから一緒に暮らしはじめる希死念慮を抱えるキャバ嬢・ライを南琴奈が演じる。 杉咲花と南琴奈。二人もまた、お互いの人生を変えるような出会いだった。誰かと生きていくことも、一人で生きていくことも難しいこの世界で、由嘉里とライの物語はどんな光を照らしてくれるだろう… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/10/76134/"></a>
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信頼のタッグが振り返る映画『次元を超える』の制作秘話 “超える”ことで演出はいらなくなる。豊田利晃監督×窪塚洋介の重なる人生が呼んだ偶然の連なり
2025.10.25 17:00
窪塚洋介と松田龍平のダブル主演映画を豊田利晃が監督する。その字面だけで抑えきれない高揚を覚えた人も多かったはずだ。 ついに公開を迎えた豊田監督の最新作『次元を超える』で、窪塚が演じたのは“孤高の修行者”山中狼介。物語は、行方不明になった狼介を探してほしいという“狼介の恋人”野々花(芋生 悠)からの依頼で、“謎の暗殺者”新野風(松田龍平)が“危険な宗教家”阿闍梨(千原ジュニア)の家を訪れたことで展開していく。そして観客は木々が生い茂る山から宇宙の果てへといざなわれ、やがて対峙する2人を目にすることになるのだが……。 これまで何度もタッグを組んできた映画監督・豊田利晃と俳優・窪塚洋介。本作の裏話を… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/10/76044/"></a>
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6年ぶりの『おいしい給食』出演で実感する成長と今の素顔 自然体で冷静に、感じるままに生きる。武田玲奈が強みに変えた“普通”であること
2025.10.25 12:00
モデルで芸能活動をスタートさせ、2024年12月にデビュー10周年を迎えた武田玲奈。早くに演技の才能を開花させると、これまで数々の映画やドラマ、舞台で着実にキャリアを重ねてきた。そんな彼女は言う、「私は本当に普通」と。 強い個性がイメージを狭めてしまうこともある世界で、武田玲奈には何にも染まっていないという武器がある。それは何にでも染まれるとも言え、実際に女優役や劇中で七変化する役も多く任されてきた。そんな武田の最新出演映画が、10月24日公開の『おいしい給食 炎の修学旅行』だ。市原隼人主演の人気シリーズ最新作で、武田はヒロイン先生役で「season1」ぶりにカムバック。でもそのキャラは大きく… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/10/75991/"></a>
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全国ツアーを前に語るソロでの願いと新曲、BiSHへの思いも 自分で自分を愛すと決めたセントチヒロ・チッチの現在地、3年間で育んだCENT“らしさ”とは
2025.10.23 18:00
BiSH時代から変わらず彼女の音楽の中心にある「愛」を軸に、メジャー1stミニアルバム『らぶあるばむ』から新曲「yummy goodday」(TVアニメ「とんでもスキルで異世界放浪メシ2」オープニングテーマ)、そして9月に発売された初写真集まで、音楽活動に加えて加藤千尋名義での俳優業でも注目を集めるCENT=セントチヒロ・チッチ。「ポジティブに引っ張ってあげたい」と語る彼女に、愛をポップに表現し続ける表現者としての現在地について聞いたロングインタビューをお届けする。 個性が共存することはBiSHじゃなきゃ学べなかった ──写真集「千尋」のテーマが「セントチヒロ・チッチと加藤千尋の二面性」とあり… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/10/75173/"></a>
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映画『愚か者の身分』で一躍脚光を浴びる24歳の素顔とは 芝居とは、人と心を通わすこと。注目俳優・林裕太の原点から現在まで
2025.10.23 17:00
もうすぐ、彼の名前を多くの人が覚えることになるだろう。 俳優・林裕太、24歳。『草の響き』『ロストサマー』『HAPPYEND』などシネフィルが注目する邦画で鋭い感性を光らせ、今年に入ってからは『御上先生』『なんで私が神説教』など連ドラでも爪痕を残した。 この秋には映画『愚か者の身分』で北村匠海、綾野剛と共にメインキャストを務め、アンダーグラウンドな世界が似合う鮮烈な存在感が、公開前から話題を呼んでいる。 はたして林裕太とは何者なのか。その俳優としての歩みに迫った。 高校時代は必要とされているのか不安だった ──今年はレギュラー出演した4月期ドラマ『神説教』の西畑塁役も話題となりました。これまで… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/10/69452/"></a>
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挑戦ずくめの最新曲「Mirror」で感じた初めての楽しさとは 「本当の意味で“自分でいい”と気づけた」家入レオが15周年に向けて踏み出すスタートライン
2025.10.21 17:00
デビュー10周年となった2022年を経て、家入レオは大きく変わった。変わったというか、きっと今まで「家入レオ」として表現してはこなかった部分の自分自身も含めて、より自由に、素直に、音楽に込めることができるようになったのだと思う。2023年の『Naked』、そして昨年の『My name』という2作のアルバムは、そうした彼女の変化をとてもストレートに、そしてとても体温のある形で伝える作品だった。 30代になって迎えた今年リリースしてきた楽曲にもそのモードチェンジは表れていたが、そういう意味でもっとも大きな驚きを与えてくれるのが、日本テレビ系水曜ドラマ『ESCAPE それは誘拐のはずだった』の主題歌… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/10/75789/"></a>
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ドラマ『シナントロープ』の2人が若者として抱える本音とは 水上恒司&山田杏奈が語るZ世代観 “夢を言いづらい時代”に20代俳優はどう生きる?
2025.10.20 18:00
バブル世代に氷河期世代。ゆとり世代にミレニアル世代。いつの時代も、生態不明の新世代の解像度を上げようと、社会は各々の世代に名前をつけてきた。現在20代──令和の若者とされる彼/彼女らもまた「Z世代」とラベリングされ、そのライフスタイルや価値観を分析されている。ならば当事者であるZ世代は自分たちのことをどう認識しているのか。 この10月から放送中のドラマプレミア23『シナントロープ』は、まだ何者でもない8人の男女による青春群像ミステリー。8人のバイト先であるバーガーショップ「シナントロープ」で起きた強盗事件をきっかけに、若者たちの日常は思いがけない方向へと転がっていく。 主人公のさえない大学生・… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/10/75544/"></a>
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夫婦の日常描くドラマ『今日もふたり、スキップで』で初共演 2人を繋ぐ共通点は人間以外?松村沙友理&白洲迅の「これは許せる・許せない」対談
2025.10.18 17:00
今や結婚は絶対ではない。結婚しなくても幸せになれるし、一人で生きることは決して可哀相なことでもなんでもない。 ただその上で、二人で生きるいとおしさがあるのもまた事実。Leminoオリジナルドラマ『今日もふたり、スキップで』は、性格のまるで違う夫婦の日常を通して結婚生活の楽しさを描いた作品だ。 生活を共にするからこそ、いろんな違いが見えてくるのが夫婦というもの。夫婦役を演じた松村沙友理&白洲迅にも、ライフスタイルのこだわりや人には言えないちょっとダメな生活習慣があるようで……。 誰か窓拭いてんのかなって思ったら、松村さんが笑ってた ──お二人の演じた夫婦について感じたことを教えてください。 松村… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/10/75613/"></a>
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映画『火喰鳥を、喰う』では観客を物語に誘う新聞記者役に 「心と身体をつなげるのが好き」森田望智が語る、さまざまな役を演じ分けるためのアプローチ
2025.10.15 18:00
穏やかな笑顔に、柔らかく落ち着いた声。目の前に現れた森田望智は、想像どおりの人だった。いや、彼女に対して抱くイメージは人それぞれか。作品ごとに大きく異なるキャラクターを演じてきた森田は、決して特定のイメージに縛られる存在ではない。 しかし、各キャラクターのベースにあるのは森田本人にほかならない。それぞれの作品を通して、役を通して、いろんな姿を見せてくれる森田は、いつもどのように役と対峙しているのだろうか。 “火喰鳥”に魅せられた者たちが、次々と怪異に見舞われていくさまを描く『火喰鳥を、喰う』で森田は、記者の与沢一香を演じている。観客たちを物語世界に誘う、重要な役どころだ。この作品の話を入口に、… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/10/75399/"></a>
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2ndミニアルバム『Roots』から辿るこれまでの人生遍歴 いつか誰かの生きがいになれるように。青山なぎさがソロアーティスト活動で描く自己実現
2025.10.10 19:00
青山なぎさは、とても面白い人物だ。2020年に『ラブライブ!スーパースター!!』の葉月 恋役で声優デビューし、同作品のスクールアイドルグループ「Liella!」のメンバーとして華々しく活躍、『めざましテレビ』のイマドキガールとしてテレビにもたびたび出演する一方で、鳥と芋をこよなく愛し、突飛な言動で人を笑わせるユーモラスな一面もある。 そんな彼女の真髄に触れられるのが、2024年から始めたソロアーティスト活動。全曲セルフプロデュース、自身の作詞によって制作された楽曲群には、青山なぎさの人生が詰まっている。クラシックバレエ、部活動、ミュージカル、アニソン、K-POP──さまざまなルーツが落とし込ま… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/10/75189/"></a>
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演じ続けてきた20年を経て清水邦夫の名作戯曲に挑む 「やっと心から笑えるようになりました」岡本玲が憧れてばかりの自分を肯定できた理由
2025.10.09 18:00
岡本玲を、ただ可愛らしいだけの女優だと思っていると大間違いだ。彼女には、泥臭くて根深い役者の業が息づいている。それは、表現の場を求めて、自主公演を企画するといった貪欲でタフな一面のことだけを言っているわけではない。 「自分のことをつまらない人間だと思っていた」と彼女は言う。違う誰かになりたくて演じる道を選んだ。そして今も演じることで、自分という人間を証明し続けている。演じることから逃れられない。だから、岡本玲は根っからの役者なのだ。 そして今、自分で自分に貼った「つまらない」というレッテルを捨て、つまらなくて、ささやかな日常を彼女は慈しみはじめている。そこには、どんな心境の変化があったのか。「… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/10/74931/"></a>
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主演作『アフター・ザ・クエイク』での挑戦がくれた感情とは 願いはどの作品も丁寧に。鳴海唯の心を生かす時間
2025.10.05 17:00
何気ない瞬間に目を惹かれ、いつの間にか「気になって仕方ない存在」になっている。鳴海唯はそういう俳優だ。 当の本人はと言うと、取材部屋に現れるなり「脳に糖分を入れてきました!」と気遣いを見せ、話せば話すほど役ではない一人の人間としての吸引力を感じさせてくれる。そう、私たちが鳴海唯の虜になる時、きっとそこには「壁がない」のだと思う。 そんな鳴海の最新作『アフター・ザ・クエイク』は、村上春樹の短編連作『神の子どもたちはみな踊る』を原作に、4月に放送されたNHKドラマ『地震のあとで』全4話を1本に再編した映画だ。阪神・淡路大震災が起きた1995年から続く30年間に点在する4つの物語で、鳴海は岡田将生、… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/10/75123/"></a>
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リーディングミュージカル初挑戦に込める“演じる意味”とは 「学んだことを私立恵比寿中学に持ち帰って報告したい」真山りかが語る、アイドル業への感謝
2025.10.01 19:30
9月28日より「Reading Musical『BEASTARS』episode 1」が上演中。10月2日に東京公演を終えると、10月11日からは大阪公演がスタートする。本作は板垣巴留による漫画『BEASTARS』を原作に、「歌と朗読」「生演奏」「パフォーマンスとダンス」を展開する新感覚のリーディングミュージカル。肉食獣と草食獣が共存する世界で、人間社会ともシンクロする“葛藤・苦しみ・悲しみ”を描き出す。 そこでヒロインのドワーフ種のウサギ・ハル役をを務めるのが、私立恵比寿中学のメンバーである真山りか(※梅田彩佳とWキャスト)。2023年より着実に舞台役者としてのキャリアを積んでいる彼女は、『… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/10/74838/"></a>