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共演ドラマ『ペンション・恋は桃色』3シーズン目が配信開始 リリー・フランキー×斎藤工の間にある信頼 もの作りの“パートナー”として惹かれ合う魅力とは
2025.01.14 19:00
俳優としてだけでなく、監督・プロデューサーとしても活躍の場を広げている斎藤工と、そんな彼の手掛ける作品の常連でもあるリリー・フランキー。彼らが共演する連続ドラマ『ペンション・恋は桃色 season3』の配信が1月10日よりFODにてスタートした。東京の外れにあるペンション「恋は桃色」で起こる人間模様を描いたこのドラマ、今回はリリーが演じるシロウの娘・ハル(伊藤沙莉)の恋模様を中心に描くという、前2シーズンとは少し毛色の違う展開に……!? 「とにかく楽しい」という今作の現場について、そしてプライベートでも親交が深いという2人に互いの魅力についてたっぷりと語ってもらった。 この作品には他では許され<a href="https://bezzy.jp/2025/01/56458/">…
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芸人結成物語 by やついいちろう パンプキンポテトフライ(谷拓哉&山名大貴)後編──人生迷子と家無しが漫才に懸ける再起
第24回 2025.01.13 18:30
ホリプロコム所属、パンプキンポテトフライの谷拓哉と山名大貴を迎えた「芸人結成物語」。高校時代に結成し、卒業後何もしなかった2年間を経て緊褌一番の決意で上京した2人だったが、後編でもそのダラダラ癖はなかなか変わらない。 上京後は長い潜伏期間が続き、2021年の「ABCお笑いグランプリ」決勝進出を機に世間に見つかることになるのだが、コンビを前進させたきっかけは何だったのか。そしてこの日漂っていたピリピリムードの真相とは? この連載が始まって以来の“逆結成物語”になりかけた、リアルなインタビューをお楽しみを。(前編はこちら) 周囲の評価に反し不遇だった養成所時代 やつい で、ホリプロにコンビで入った<a href="https://bezzy.jp/2025/01/56435/">…
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ドラマ『アリスさんちの囲炉裏端』2人の飾らない素顔トーク 流行りのタイパは意識する?馬場ふみかと佐藤瑠雅が思う“心を守るため”の生きる速度
2025.01.13 17:30
物質的には豊かで恵まれた時代を生きているはずなのに、心は満たされず、むしろ何かに急かされているような息苦しさに疲れていく。今、「スローライフ」や「丁寧な暮らし」という言葉にこれほど惹かれてしまうのは、効率や生産性ばかりを求められる競争社会で、大切な何かを見失っているような気持ちになるからかもしれない。ならば、芸能界という競争のど真ん中にいる人たちはどうやって心のバランスを保っているのだろうか。 10年ぶりに東京から地元に帰ってきたヒロインが、昔懐かしい古民家で囲炉裏を囲み、おいしい料理を食べながら穏やかな時間を過ごす姿を描いたドラマ『アリスさんちの囲炉裏端』。そこには都会ではなかなか感じること<a href="https://bezzy.jp/2025/01/56374/">…
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NHK大河に続き昨年末のドラマ2作も話題な今旬俳優の素顔 原点は演じることへの“憧れ”と“楽しさ” 南沙良が出演作を重ねて変わったこと、変わらないこと
2025.01.04 12:00
2024年は大河ドラマ『光る君へ』の藤原賢子役でも注目された南沙良。年末にはドラマ『わかっていても the shapes of love』『外道の歌』と2作の出演作が配信されるなど、まさに今“旬”といえる存在だ。前者では、傷つくとはわかっていても恋に落ちてしまう女性を、後者では、家族を殺害されたことから“復讐屋”に関わることになった引きこもり、という全く印象の違う役柄を演じている。 作品を重ねるごとに新たな表情を見せてくれる彼女が語る、演じることの面白さとは。 表現には「自分自身と向き合うこと」が必要 ──『わかっていても the shapes of love』はもともと、<a href="https://bezzy.jp/2025/01/56028/">…
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新感覚の推理劇『AGASA』案内人2人が互いの魅力を語る 松丸亮吾と平子祐希の共通解は熱さ?“論理×感情”バディが阿吽の呼吸を築けた理由
2025.01.02 18:00
参加者が本人役としてミステリーの世界に入り事件の犯人を推理するミステリープロジェクト舞台『AGASA』。昨年4月に第1弾がEX THEATER ROPPONGIにて行われることが発表されるとチケットは即完売、上演後には大きな話題を集めた。そして12月11日・12日にはその第2弾が行われ、ストリーマー回、芸人回、アーティスト回、YouTuber回のいずれも大盛況にて終幕。4公演のアーカイブ配信も1月19日まで実施されている。 そこでBezzyでは、この『AGASA』で案内人役を務める松丸亮吾と平子祐希(アルコ&ピース)にインタビューを敢行。取材が12月11日のストリーマー回を終えた直後だったこと<a href="https://bezzy.jp/2025/01/56044/">…
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有言実行の舞台に刻んだグループの進化と決意とは “ここからはじまる”日向坂46の新たな歴史、全ての目撃者に躍進を確信させた東京ドーム公演
2024.12.29 15:00
日向坂46が夢として掲げ、公言していた目標を有言実行する形となった2度目の東京ドーム公演が2024年12月25日・26日の二日間で開催された。そこで日向坂46は、「約束の卵」という東京ドームへの思いとおひさま(日向坂46のファンネーム)への思いが込められた楽曲を“演らない”という選択をした。 サビで“待っててくれるか? 夢叶うまで 君のことを連れて行く 苦しくても諦めない 僕ら信じてよ”と歌い、“一緒に歩いて 一緒に辿り着こう”と締められる「約束の卵」は、グループ初の東京ドーム公演の最終日となった2022年4月1日ではアンコールの最終楽曲として配置されていた。だが今回のドーム公演では、けやき坂<a href="https://bezzy.jp/2024/12/56010/">…
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映画『ありきたりな言葉じゃなくて』で秘密抱えるヒロインに 役は“そうだったかもしれない自分の人生”、小西桜子が演じる上で大切にしていること
2024.12.27 18:00
2020年の映画『初恋』での鮮烈なヒロイン役から4年。ドラマ、映画と着実に活躍の場を広げ、その存在感が日に日に増している俳優・小西桜子。彼女がヒロインをつとめた映画『ありきたりな言葉じゃなくて』が現在公開中だ。 映像業界で起きた“とある実話”を基にしたという今作で、小西は主人公の脚本家・拓也とキャバクラで出会い、彼を翻弄していく謎めいた女性を演じる。テレビ朝日映像初の長編オリジナル映画であるという今作で、彼女がこの役柄に感じたことや、“演じる”ということ、この先の目標について。小西桜子の現在地について、いろいろと語ってもらった。 実話を基にした作品にどこまで共感できたか ──『ありきたりな言葉<a href="https://bezzy.jp/2024/12/55704/">…
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この舞台がいかに“特別”か、キャストや音楽の魅力と共に解説 命を削るかのような稲垣吾郎の熱演が心打つ、4年ぶりの再演『No.9 ー不滅の旋律ー』開幕
2024.12.25 20:30
稲垣吾郎主演の舞台『No.9 ー不滅の旋律ー』が2024年12月22日、東京国際フォーラムCで開幕。それに先駆け、前日の21日に公開舞台稽古が行われた。今回で2015年、2018年、2020年に続く4度目の上演となる。 1800年、刻々と変化する政治情勢の影響を受けつつも、「音楽の都」として栄えるオーストリア、ウィーン。ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(稲垣吾郎)は、豊かな音楽の才能に恵まれながらも、複雑で偏屈な性格のため、行く先々で騒ぎを起こしていた。さらに以前から不調だった聴覚の障害が深刻さを増し、身体のうちに溢れる音楽と不幸な現実の間で、その心は荒んでいる。 だが、彼の才能を深く理解<a href="https://bezzy.jp/2024/12/55822/">…
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新体制になった2人が新曲「クロール」を狼煙に目指す先は? Hakubiが立つ音楽家としての第一歩 2024年に再定義した自分たち“らしさ”とは
2024.12.25 18:00
2024年8月にドラムのマツイユウキが脱退、片桐(Vo/Gt)とヤスカワアル(Ba)の2人体制でスタートを切ったHakubi。バンド結成のきっかけとなったオリジナルメンバーの脱退はファンにとってもショッキングな出来事だったが、2人はすぐに前を向いて次なる一歩を踏み出した。以下のインタビューを読んでもらえれば、その決断がバンドを前に進めていくためのものだったことは伝わるだろう。 目下ツアー中のHakubiだが、11月6日にリリースされた新体制第1弾シングル「クロール」は、エネルギーが溢れ出るようなサウンドと、強い決意が滲む歌詞が新たな出発にふさわしい楽曲だ。この最新曲、そして現在のバンドのモード<a href="https://bezzy.jp/2024/12/55648/">…
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芸人結成物語 by やついいちろう パンプキンポテトフライ(谷拓哉&山名大貴)前編──なんもしない相方と行くしかなかった東京
第23回 2024.12.24 18:00
やついいちろうが聞き手となり、さまざまなコンビやトリオの結成エピソードを辿る「芸人結成物語」。今回のゲストはホリプロコム所属、パンプキンポテトフライの谷拓哉と山名大貴。昨今はツッコミ谷のクズ男キャラがクローズアップされがちだが、ボケの山名も別の意味でなかなかのもので、やついのインタビューでそれが浮き彫りに。しかし漫才師としての実力は確かで、同業者からの評価も上々。ネタ中の舞台袖に芸人が集まる“舞台袖視聴率No.1”の太鼓判も押されたコンビだ。 彼らの取材は11月のある日、谷が上京して最初に住んだ東小金井にて行われた。待ち合わせに現れた2人は何やら浮かない表情で、その理由は後編で明らかになる。 <a href="https://bezzy.jp/2024/12/55634/">…
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