レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン
Rage Against The Machine
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン(英: Rage Against the Machine)は、アメリカ合衆国のロックバンド。 1990年にカリフォルニア州ロサンゼルスで結成された。英語圏ではRATM、日本においてはレイジという略称で呼ばれる。
「レッド・ツェッペリンとパブリック・エナミーの融合」と呼ばれる特徴的なサウンドと、マルコムX、チェ・ゲバラ、マーチン・ルーサー・キング・ジュニアなどから思想的影響を受けた政治メッセージを持つ歌詞が特徴。彼らのライヴにおいてはしばしばゲバラの肖像画が掲げられ、アンプの前などに星条旗が逆さまに吊るされた。また、ムミア・アブ=ジャマールの釈放を求めたり、無料の反戦コンサートを開いたりするなど、音楽の枠にとどまらず実際に政治活動も行っている。
2000年に解散したが、2007年に再結成を果たすも2011年のライブ以降は再び活動を休止状態となる。2020年3月〜4月に再結成ライブを計5公演行う予定との情報が公式Instagramにより発表されたが、新型コロナウイルス感染症の流行により2021年6月に延期。その後も幾度か新型コロナの影響で復活ライブの延期を余儀なくされていたが、2022年7月9日にアメリカ・ウィスコンシンで11年ぶりの復活ライブを行った。
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息子ローマン・モレロがリードギターを担当俳優ジャック・ブラックがトム・モレロ母の100歳を祝う誕生日会でオジー・オズボーンを熱唱
2023.10.06 19:40
ロックバンド「テナシャス・D」のメンバーとしても音楽ファンに人気な俳優ジャック・ブラックが、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトム・モレロの母の誕生日パーティーにてライブを披露したことが話題になっている。 メアリー・モレロの100歳の誕生日パーティーに出席したジャック・ブラックは、バンドを従えオジー・オズボーンの人気曲「Mr. Crowley」を熱唱した。トム・モレロの12歳の息子ローマン・モレロがリードギター、13歳の“天才ドラマー” YOYOKAがドラムで参加し、ジャック・ブラック主演の映画『スクール・オブ・ロック』と同じく、彼以外のバンドメンバーは全員12歳〜13歳だったようだ。 トム<a href="https://bezzy.jp/2023/10/33836/">…
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セックス・ピストルズからの多大な影響を語るレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトム・モレロが音楽を始めたきっかけを明かす
2023.09.06 18:20
1990年に結成し、強い政治的なメッセージとアグレッシブなロックとラップを融合させたサウンドで多くのバンドに影響を与えたレイジ・アゲインスト・ザ・マシーン。2022年7月9日に米ウィスコンシン州で11年ぶりのライブを行った伝説的なバンドだが、ギタリストのトム・モレロがミュージシャンになったきっかけを語った。 先日LouderSounds誌が公開したインタビューにて、トム・モレロはセックス・ピストルズから多大な影響を受けたと発言している。 「私はロックの存在に圧倒された。子供の頃、部屋の壁にはKISSとレッド・ツェッペリンのポスターを貼っていて、ロックほど刺激的で感動的なものが存在するなんて信じ<a href="https://bezzy.jp/2023/09/32058/">…
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チャリティ代が上乗せされたチケットを販売レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、ニューヨーク公演から100万ドルをチャリティ団体に寄付すると発表
2022.08.16 18:00
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンがニューヨークで行われた5公演を通して、チャリティ団体に寄付するために100万ドル(約1億3000万円)を集めたと発表した。 先週、マディソン・スクエア・ガーデンで5日間にわたってライブを実施したレイジ・アゲインスト・ザ・マシーン。10万人の観客が押し寄せたライブであるが、10%のチケットがチャリティ価格で販売されたと報じられている。チャリティ・チケットは、通常のチケットにチャリティ価格が上乗せされたもので、上乗せされた金額は全て特定のNPOに寄付されるシステムになっている。 レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンはニューヨーク5公演で集めた100万ドルを、移民の<a href="https://bezzy.jp/2022/08/6115/">…
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11年ぶりに復活した伝説的バンドレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトム・モレロ、ライブ中にセキュリティにタックルされる
2022.07.25 15:00
2022年7月9日に米ウィスコンシン州で11年ぶりのライブを行ったRage Against The Machine(レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン)。現在「Public Service Announcement」ツアーを実施中の伝説的なバンドであるが、現地時間7月23日に行われたトロント公演にて、セットリスト最後の曲となった「Killing In The Name」の演奏中に、ファンがステージに押しかけるというハプニングがあった。 バンドを守るために飛び出したセキュリティガードであったが、飛び出した先にはギタリストのトム・モレロがいたのだ。結果的にトム・モレロがセキュリティにタックルされ、<a href="https://bezzy.jp/2022/07/4386/">…
#Killing In The Name#Rage Against The Machine#トム・モレロ#レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン