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2000年問題を描くことで監督が目指した映画体験とは

“非モテ男子”たちが世界を救う『Y2K』場面写真一挙解禁、フレッド・ダーストを捉えた1枚も

2026.11.04 11:00

© 2024 Ocarina Incident Rights LLC. All Rights Reserved.

2026.11.04 11:00

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ジェイデン・マーテルが主演を務め、12月25日(金)に全国公開されるA24製作の映画『Y2K』の新場面写真16点が解禁された。

本作は“2000年問題が本当に起きた世界”が舞台の青春パニックホラー。2000年問題とは、コンピュータが西暦を下2桁で処理していたため「00年」を「1900年」と誤認し、世界規模のシステム障害が起こると懸念されたもの。幸い現実では大混乱を免れたが、作中ではもし本当に起きていたらという“もしも”が描かれる。

製作を務めるのは気鋭スタジオA24と、『マネーボール』『ウルフ・オブ・ウォールストリート』でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされた俳優のジョナ・ヒル。なお監督としての顔も持つヒルは、90年代のスケートカルチャーと少年たちの青春を描いた『mid90s ミッドナインティーズ』で高い評価を獲得している。また、共同製作には世界的ヒットドラマ『一流シェフのファミリーレストラン』を手がけたクリストファー・ストーラーらが加わり、『ブリグズビー・ベア』で共同脚本・主演を務めたカイル・ムーニーが監督・共同脚本を担当。SFホラーのスリルにちょっとおバカで愛すべき青春コメディの魅力を掛け合わせ、予測不能なエンタテインメントを作り上げた。

物語は冴えない高校生のイーライが1999年12月31日、憧れのローラが参加するニューイヤー・パーティーに親友ダニーと潜り込む所から始まる。しかし年を越した瞬間“2000年問題”が現実となり、それまで人間に使われるだけだった家電やコンピュータ、電子機器たちが一斉に意志を持ち人類への攻撃を開始してしまう。パソコンやVHSデッキ、電子レンジやおもちゃまでもが殺人マシンと化し、若者たちの命を奪っていく中、⼈類滅亡の危機に⽴ち向かうことになったのはスクールカーストの端っこにいる⾼校⽣たちだった。

映画『Y2K』より

主人公イーライを演じるジェイデン・マーテルは、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のビル・デンブロウ役で話題となった俳優。また、イーライが思いを寄せるローラ役を『ウエスト・サイド・ストーリー』のレイチェル・ゼグラー、親友ダニー役を『デッドプール2』のジュリアン・デニソンが演じ、注目の若手スター3人が悪夢と化した一夜を駆け抜けていく。

今回解禁された場面写真は、絶体絶命のピンチに立ち向かう冴えない親友コンビのイーライとダニーをはじめ、彼らを取り巻く個性豊かな顔ぶれを捉えたもの。固い握手を交わして笑みをこぼす2人の微笑ましい様子が切り取られている一方、血だらけのイーライやローラら仲間たちが静かに周囲をうかがう緊迫感あふれるカットや、不気味な雰囲気を漂わせて佇む怪しげなロボットの姿も収められている。

映画『Y2K』より

また、場面写真には地味で目立たないイーライとダニーを冷やかす同級生・ファルカス役のエドゥアルド・フランコとアッシュ役のラクラン・ワトソン、スクールカースト上位のイケてる男子クリス役のザ・キッド・ラロイの姿も。そのほか、“Y2Kバグ”騒動の中で出会う人気アーティストを本人役で演じるフレッド・ダースト、イーライとダニーが慕うレンタルビデオショップのスタッフ・ギャレット役を演じるカイル・ムーニー。思春期のイーライを温かく見守る両親役のアリシア・シルヴァーストーンとティム・ハイデッカーに加え、クラスのマドンナ・ローラと急接近するイーライを切り取った恋の進展を予感させるカットも確認できる。

フレッド・ダースト

さらに公開を待つファンに向けて、監督のカイル・ムーニーからコメントも到着。「2000年問題(=Y2K問題)」を題材にした本作について、ムーニーは製作当時を振り返り「あの時代にティーンエイジャーだった僕達にとって、自分たちの青春時代を振り返り、実際の人生から映画に描くものを引き出すことは、素晴らしい旅でした。もちろん、たくさんのことを創作もしましたが、それもまた楽しいものでした」と語る。また「僕たちが一貫して目指していたものは、1999年に自分たちが映画館で観ていたであろう映画のように感じられる作品を作ること」とテーマを明かし、「『Y2K』は、友達でも、知らない人でも、誰とでも、大勢の人と一緒に大きなスクリーンで観ることで、最も楽しめる映画だと思っています」と自信をのぞかせた。

映画『Y2K』より

そして令和を代表する新世代の若手実力派キャストと、90年代を彩った名キャストとの世代を超えた共演も本作の見どころのひとつ。キャスト陣についてムーニーは「この作品のために集まり、僕たちが想像していたよりもはるかに素晴らしいものにしてくれた、驚くほど才能豊かなアーティストたちには、本当に大きな恩を感じています。いくら感謝してもしきれません」と惜しみない感謝を寄せている。

映画『Y2K』場面写真 © 2024 Ocarina Incident Rights LLC. All Rights Reserved.

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作品情報

Y2K

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Y2K

2026年12月25日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー
アメリカ/英語/91分/1.85:1/5.1ch/カラー/原題:Y2K/R18+
配給:東京テアトル、シンカ

公式サイトはこちら

スタッフ&キャスト

監督:カイル・ムーニー
脚本:カイル・ムーニー、エヴァン・ウィンター
製作:ジョナ・ヒル、クリストファー・ストーラー、クーパー・ウェーデ
撮影:ビル・ポープ

出演:ジェイデン・マーテル、レイチェル・ゼグラー、ジュリアン・デニソン、アリシア・シルヴァーストーン、ザ・キッド・ラロイ、フレッド・ダースト

日本語字幕:櫻田美樹
宣伝協力:OSOREZONE
協力:ハピネットファントム・スタジオ

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