両A面ティザービジュアル&松田龍平がボヤく特報解禁
『BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる』ヒロインは鈴木京香、大泉洋がかつて愛した魅惑の女性に
2026.05.26 07:00
©2026「BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる」製作委員会
2026.05.26 07:00
大泉洋と松田龍平が共演する人気シリーズの最新作で、12月25日(金)に公開される『BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる』より新キャスト、特報映像、ティザービジュアルが一挙解禁された。
アジア最北の歓楽街・札幌ススキノを舞台に、大泉洋演じる便利屋「探偵」と、松田龍平演じる相棒「高田」が毎度厄介な事件に巻き込まれていく姿を描いた『探偵はBARにいる』シリーズ。札幌在住のハードボイルド作家・東直己の代表作『ススキノ探偵シリーズ』を基にこれまで3本の映画が製作されてきたが、最新作は最も謎に満ち、切なくロマンチックな一作となる。監督を『孤狼の血』シリーズや『死刑にいたる病』などで知られる名匠・白石和彌、脚本をこれまでのシリーズ全作品を担当する古沢良太(『コンフィデンスマンJP』シリーズ等)が務め、彼らの元に一流のキャスト&スタッフが結集した。
そして今回、探偵(大泉洋)が“かつて愛した女性”として初登場するヒロイン・純子役で鈴木京香の出演が決定。純子は若き探偵が心から愛した女性であったが25年前に忽然と姿を消し、時を経て奇妙な依頼とともに再び探偵の前に現れる。しかしこの依頼によって、探偵と高田は大きな陰謀へと巻き込まれていく。物語の全容はまだまだ謎に包まれているが、本作では「BYE BYE LOVE」というタイトルの通り探偵と純子の出会いと別れが描かれており、2人の愛が最大の見どころの1つになっている。
「今回は、京香さんありきの原作選択でした」と話すのは東映のヘッドプロデューサーでシリーズ全作品を担当している須藤泰司。古沢とともに脚本も務める須藤は、「大泉さんに『京香さんが受けてくれたら最高だけど、もしダメだったらどうします?』と尋ねられた際、『ダメなら別の話にします』ときっぱり伝えました」と当て書き以上の熱烈なオファーで実現したキャスティングだったことを明かした。さらに「京香さんにお願いした“純子”というキャラクターは、容姿は勿論ですが声の美しい女優さんでなくてはならず、その点からも京香さん以外には考えられなかった」と鈴木の魅力を語る須藤は、「ここまで京香さんにこだわった理由は、今回の映画をご覧いただければ誰もが納得すると思います!」と自信を滲ませる。
また、大泉洋も鈴木が純子役に決まったと聞いた際は「純子という役は、鈴木京香さんにお引き受けいただけなければ企画自体が成立しない、とプロデューサーとも話していました。ご出演を快諾していただけると聞いた時は、本当にホッとしましたし、心から嬉しかったです。もしお受けいただけなければ、企画そのものを見直さなければいけないと思っていたので、本当にありがたかったですね」とコメント。そして共演を振り返り「まさにイメージ通りで、さらにその想像を超える存在感でした。美しさの中に儚さや切なさを併せ持つ純子という人物を、鈴木京香さんが見事に演じてくださいました。撮影の合間には、お互いに美味しいものが好きということもあって、各地のグルメのお話などもさせていただき、とても楽しい時間を過ごしました」と語り、「今回は、探偵の若き日の“切ない恋”を描いた物語です。歳を重ねた探偵が純子と再会し、新たな事件が動き出す。忘れられない初恋の記憶と、新たな事件が交錯していく、切なさと緊張感が入り混じる物語を、ぜひ楽しみにしていてください!」と力強くコメントしている。
解禁された特報映像は、何かから逃げるように広い雪原を走っていく人影から始まる。そしてススキノを歩く探偵の背中、車が衝突する事故現場など明らかに“事件の始まり”を予感させるようなカットが連続する中、「ひとつの愛から事件が動き出す」という力強いリードがビート音と重なっていく。そしてBAR「ケラーオオハタ」の看板が映し出され、高田の「やっぱりお前とは縁を切っておくべきだったよ」というボヤきと「25年前か…」という探偵の呟き、そして「あなたじゃなきゃダメなの」という純子の声が交差するスリリングでサスペンスフルな映像となっている。
併せて解禁されたティザービジュアルは、雪景色とBARという本作のモチーフを生かした両A面ビジュアル。一方には、雪が舞う中おなじみの“高田号”と共に凛とした表情でたたずむ探偵と高田の姿が描かれており、「さよなら、探偵さん」という意味深なコピーは「BYE BYE LOVE」というメインタイトルともシンクロしている。そしてもう一方にはトレンチコートに身を包む妖艶な純子の姿が描かれており、彼女の傍らには「最愛の人は、復讐とともにーー」の一文。謎に包まれたその表情は美しくミステリアスで、事件への想像を掻き立たせるドラマチックなビジュアルとなっている。
鈴木京香(純子役)コメント
探偵映画に依頼人として登場する役に憧れていましたので、今回オファーをいただいて夢が叶い、とても嬉しかったです。
脚本を読んで、これまでの「探偵はBARにいる」通りの面白さと白石監督の硬質なバイオレンスが加わると、どんな化学反応が起こるのかと、わくわくしながら脚本を読みました。「探偵はBARにいる」ならではのオール北海道ロケの風景と仲間同士のユーモアのあるやりとりの楽しさ、その中に入って純子という女性を演じられるのは大きな喜びでした。大泉さんとは時代劇でご一緒したことがありましたが、その時は対立する役でしたので、今回は探偵の最愛の人なので楽しいおしゃべりを堪能しましたし、札幌滞在中はいつも食事や体調を気遣ってくださいました。
大泉さんの「探偵」を間近で見つめることで「探偵」の諦念感やナイーヴさを強く感じ、人物造形の深さと厚みに感動しました。
