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全6枚には磯村勇斗、三吉彩花ら続投キャストの姿も

賀来賢人、玉城ティナら新キャラクターの思惑が交差する『今際の国のアリス』S3場面カット解禁

2025.09.22 08:00

2025.09.22 08:00

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9月25日(木)より配信されるNetflixシリーズ『今際の国のアリス』シーズン3から、W主演の山﨑賢人と土屋太鳳を取り巻くキャラクターたちの場面カット6点が解禁された。

本作は麻生羽呂原作の大ヒットコミックスの実写映像化で、アリス(山﨑賢人)とウサギ(土屋太鳳)が謎の世界“今際の国”から元の世界に戻ることを目指し、仲間たちと命懸けの“げぇむ”に挑むサバイバルアクションシリーズ。2020年12月のシーズン1配信時には世界70以上の国と地域でTOP10入り、2022年12月配信のシーズン2は90以上の国と地域でTOP10入りを記録しており、今作も佐藤信介が再び監督を務める。

シーズン3では今際の国で離れ離れとなってしまったアリスとウサギが、それぞれ別の場所で壮絶な“げぇむ”に挑むという、過去シーズンとは大きく異なる物語が展開。現実世界で結婚し幸せな日々を送っていた2人だが、ある日ウサギはシーズン2のラストで示された「JOKER」のカードに導かれ、再び今際の国へと戻ってしまう。アリスはウサギを取り戻すため、ウサギはアリスと再会するため、命懸けの“げぇむ”にに足を踏み入れることになる。

テツ役の大倉孝二、カズヤ役の池内博之

アリスが無人の東京を彷徨いたどり着いた最初の“げぇむ”「おみくじ」で出会うのは6人のキャラクターたち。大倉孝二演じるテツは短気で口が悪く、薬物中毒者であることを隠して参加する危うい人物だが、一方で情に厚くお人好しな一面も持ち合わす。須藤理沙演じるサチコは、明るく人当たりのいい専業主婦。池内博之が演じるカズヤは見事な入れ墨を背中に入れた寡黙な男で、現世をヤクザとして生きてきたが実はある後悔を抱えている。

また、醍醐虎汰郎演じるノブは現世では引きこもりだった青年で、玄里が演じるシオンはスタートアップ企業CEOという経歴の持ち主。吉柳咲良演じる新米ダンサーのナツはシオンを「姉さん」と呼び慕うほど、“げぇむ”を通して信頼関係を築いていく。彼らはそれぞれの個性を活かして最初の“げぇむ”「おみくじ」のクリアを目指すが、容赦のない“げぇむ”の洗礼が降り注ぐ。そして玉城ティナが演じるのは、ブルーヘアーが印象的なアニオタの大学生・レイ。レイは「ゾンビ狩り」という、頭脳を駆使して戦う“げぇむ”でアリスたちと出会い、ある奇策を彼らに持ちかけることになる。

サチコ役の須藤理沙、レイ役の玉城ティナ

一方、今際の国に戻ったウサギのもとに現れたのは賀来賢人演じるリュウジという男。リュウジはある事件で歩くことができなくなってしまい車椅子を使用している大学の助教で、アリスと結婚し幸せな日々を送っていたウサギに近づき彼女を利用して今際の国へと向かった謎の多い人物だが、その裏ではバンダ(磯村勇斗)が暗躍している気配もうかがえる。さらに、前シリーズからの続投キャストであるバンダやシーズン2で今際の国の永住権を手にしたヤバ(毎熊克哉)、そして現世でアリスに力を貸すことになるアン(三吉彩花)らも物語に影響を及ぼしていく。

アン役の三吉彩花

今回解禁されたのは、新キャラクターたちを中心に今際の国で極限状態に追い込まれた彼らのさまざまな表情を捉えた新規場面カット。それぞれの思惑が交差する様子からも壮絶な“げぇむ”が繰り広げられることがうかがえる。

場面写真 © 麻生羽呂・小学館/ROBOT

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