Bezzy[ベジー]|アーティストをもっと好きになるエンタメメディア

アーティストをもっと好きになるエンタメメディア

NEWS

新キャストに濱田岳、岡崎体育、井浦新、中島歩ら

藤井道人×岡田准一が“表現の革新”に挑んだ『イクサガミ』11月13日配信決定、ティーザー予告解禁

2025.09.08 06:00

2025.09.08 06:00

全ての画像・動画を見る(全8点)

Netflixシリーズ『イクサガミ』が11月13日(木)より世界配信されることが決定し、ティーザー予告とティーザーアートが解禁された。

岡田准一が主演・プロデューサー・アクションプランナーを務める本作は、時代に取り残されし志士たちの超ド級のバトルロワイヤル。岡田をはじめ、藤﨑ゆみあ、清原果耶、東出昌大、染谷将太、早乙女太一、遠藤雄弥、淵上泰史、城桧吏、山田孝之、一ノ瀬ワタル、吉岡里帆、二宮和也、玉木宏、伊藤英明らオールスターキャスト14名が2月に発表されると、その日のSNSの話題を席巻。さらに、9月17日から開催される第30回釜山国際映画祭への正式招待が決定すると「バトルロワイヤルを思わせる設定、迫力あるアクションシーン、そして混沌とした時代における権力闘争の見事な描写が際立っており群を抜いて素晴らしい。本作は日本のドラマ制作におけるゲームチェンジャー(業界を変革しうる作品)として高く評価される可能性を秘めていると感じます」と映画祭からコメントされるなど、配信前から日本のみならず世界でも注目されている。

時は明治11年、深夜の京都・天龍寺。主人公・嵯峨愁二郎(岡田准一)をはじめとする292名の志士たちは、各自に配られた木札を奪い合い、東京に辿り着いたものに賞金が与えられる「蠱毒(こどく)」という名のゲームに参加する。ティーザー予告では、その“命をかけた侍たちの遊戯”が明かされ、血に飢えたような志士たちと不穏な空気に包まれた深夜の天龍寺に加えて、ゲーム開始の号令と共に、参加者たちの命をかけた戦いが息つく暇もなく展開されていく。

破格のスケールで描かれる天龍寺の乱戦は、総勢1,000名のキャスト・スタッフにより、ワンシーンに数日間かけるといった大規模な撮影が行われた。プロデューサーの岡田と藤井道人監督が重要視したのは表現の革新。CG技術が発達した現代だからこそ、生身の肉体表現とリアルで描く限界を超える画作りに挑んだ。

さらに目を引くのは、ゲームに参加する魅力的なキャラクターたち。世界中の人々が理解しやすいキャラクター像を意識し、衣裳や武器、役者のトレーニング、細部にまで徹底的にこだわりぬかれたキャラクターたちの存在感は、矢継ぎ早に展開される映像の中でも強烈な印象を残している。

Netflixシリーズ『イクサガミ』新キャスト

さらに、5名の新たなキャストも解禁。大警視である川路利良役に濱田岳、京八流後継者の一人・蹴上甚六役に岡崎体育、内務省内務卿・大久保利通役に井浦新、駅逓局局長・前島密役に田中哲司、大久保利通の秘書・永瀬心平役に中島歩といった面々が加わった。

また、ティーザーアートには愁二郎と「蠱毒」に巻き込まれた少女・双葉(藤﨑ゆみあ)の姿。2人の過酷な運命を暗示するかのようなデザインとなっている。

全ての画像・動画を見る(全8点)

作品情報

Netflixシリーズ『イクサガミ』

『イクサガミ』ティーザーアート

『イクサガミ』ティーザーアート

Netflixシリーズ『イクサガミ』

Netflixにて2025年11月13日(木)世界独占配信

配信はこちら

キャスト&スタッフ

出演:岡田准一
藤﨑ゆみあ 清原果耶 東出昌大
染谷将太 早乙女太一 遠藤雄弥 岡崎体育 城 桧吏
淵上泰史 榎木孝明 酒向 芳 松尾 諭 矢柴俊博 黒田大輔 吉原光夫
一ノ瀬ワタル 笹野高史 松浦祐也 宇崎竜童
井浦 新 田中哲司  中島 歩
山田孝之 吉岡里帆 二宮和也
玉木 宏 伊藤英明
濱田 岳

監督:藤井道人、山口健人、山本 透
原作:今村翔吾『イクサガミ』シリーズ(講談社文庫刊)
脚本:藤井道人、山口健人、八代理沙
音楽:大間々昂
撮影:今村圭佑、山田弘樹
照明:平山達弥、野田真基
プロダクションデザイナー:宮守由衣
衣装デザイン:宮本まさ江
キャラクタースーパーバイザー:橋本申二
VFX:横石淳
助監督:山本透、平林克理
エグゼクティブ・プロデューサー:髙橋信一
プロデューサー:押田興将
主演・プロデューサー・アクションプランナー:岡田准一
制作プロダクション:オフィス・シロウズ
企画・製作:Netflix

1986年生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒業。
大学卒業後、2010年に映像集団「BABEL LABEL」を設立。伊坂幸太郎原作『オー!ファーザー』(2014 年)でデビュー。
以降『青の帰り道』(18年)、『デイアンドナイト』(19年)、『宇宙でいちばんあかるい屋根』(20年)、『ヤクザと家族 The Family』(21年)、『余命10年』(22年)『ヴィレッジ』(23年)、『最後まで行く』(23年)など精力的に作品を発表。
2019年に公開された『新聞記者』は日本アカデミー賞で最優秀賞3部門含む、6部門受賞をはじめ、映画賞を多数受賞。

1988年10月7日生まれ。宮城県出身。身長184cm。
美輪明宏主演の舞台“黒蜥蜴”雨宮潤一役に選ばれ、2013年俳優デビュー。NHK連続テレビ小説『花子とアン』で、仲間由紀恵が演じた蓮子の駆け落ち相手、宮本龍一役に抜擢される。

RANKINGランキング

RELATED TOPICS関連記事

OFFICIAL SNS

  • Twitter
  • instagram

COLUMN & SPECIAL連載&特集

ALL SERIES

RANKINGランキング

OFFICIAL SNS

  • Twitter
  • instagram