日本版初の試みで4人が“大切なナンバー”を歌い繋ぐ
東啓介、有澤樟太郎、甲斐翔真、松下優也による『キンキーブーツ』スペシャルMVが本日18時公開
2024.11.30 12:30
2024.11.30 12:30
2025年4月27日(日)より東京・大阪で上演されるブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』のスペシャルミュージックビデオが、本日11月30日(土)18時に公開されることが決定した。
経営不振に陥った老舗靴工場の跡取り息子チャーリーがドラァグクイーンのローラに出会い、差別や偏見を捨て、ドラァグクイーン専門のブーツ工場として再生する過程が描かれた同名イギリス映画(2005年公開)をミュージカル化した本作。日本で4回目の上演となる今回はキャストが一新され、9月のビジュアル解禁時も大きな反響を呼んだ。
そんな本作が作品の楽曲とともに日本版・新世代キャストの声をいち早く届けようと、日本版『キンキーブーツ』では初めての試みとしてミュージックビデオを制作。選曲された「NOT MY FATHER’S SON」は、劇中ではローラが自身の生い立ちや心の深い部分を歌い、それにチャーリーが同じ気持ちを持っていることを吐露し共鳴する大切なナンバーだ。2017年にはブロードウェイ・オリジナルキャストのビリー・ポーターとスターク・サンズによるミュージックビデオ「Not My Father’s Son(Acoustic Version)」も制作されており、今回はチャーリー役の東啓介と有澤樟太郎、ローラ役の甲斐翔真と松下優也の4人が歌い繋ぐ、日本版アコースティックバージョンが届けられることとなった。
劇中では絶対に聴くことが叶わない4人のハーモニーとこのためだけのアレンジ、無数の光を灯して撮影されたミュージックビデオは『キンキーブーツ』公式YouTubeチャンネルにて公開される。