4年ぶりの武道館開催を喜ぶサブタイトルも発表
「Act Against Anything VOL.3」第2弾発表で葵わかな、ロバート秋山、甲斐翔真ら9名追加
2024.10.16 15:00
2024.10.16 15:00
12月1日(日)に日本武道館で開催されるエンターテインメントショー「Act Against Anything VOL.3『THE VARIETY 29』」の第2弾出演者とサブタイトルが発表された。
前身イベントとなる「Act Against AIDS『THE VARIETY』」は、1993年に岸谷五朗の呼びかけによりエイズ啓発を目的としたチャリティコンサートとして誕生。その後エイズ啓発という当初の目的から前進があり、2020年12月より“一人でも多くの子供たちとその未来を守りたい”と、貧困、難病、教育問題など多くの困難に立ち向かう子供たちへの支援を目的とした「Act Against Anything『THE VARIETY』」として新たなスタートを切った。
「Act Against Anything」(通称:AAA)として第3回となる今年の会場は、4年ぶりに帰ってきたAAAの聖地・日本武道館。先日には第1弾出演者として猪塚健太、大黒摩季、小関裕太らの出演が発表されていた。
今回発表された出演者は9名。舞台『セツアンの善人』で主演を務め、TBS日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」など話題作に出演が続く葵わかな。「体ものまね」「ロバート秋山のクリエイターズ・ファイル」など様々なネタや企画で話題が絶えないお笑いトリオ・ロバートの秋山竜次。来年上演するブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』でローラ役を演じるなどミュージカル界で注目を浴びる甲斐翔真。芸能生活25周年を迎え、テレビや映画の映像方面と多数のミュージカル舞台で主演を務め、ここ数年は演出や日本とシンガポールで開催した「TOKYO」も話題となった城田優。俳優、タレント、サックスプレイヤーとマルチに活躍する武田真治。圧倒的な歌唱力と表現力で日本ミュージカル界を牽引する中川晃教。そして芸能生活50周年を迎え、俳優のみならず歌手としてもコンスタントに曲を出し続けている中村雅俊。俳優・モデルとしてもトップシーンで活躍する三吉彩花。アーティスト活動を中心に、ライブの演出や振り付けなど、多ジャンルで活躍中の屋良朝幸。これらバラエティに富んだ出演者に加え、さらなる追加出演者の発表も今後予定しているとのこと。
また、今回の「THE VARIETY 29」の公演イメージともなるサブタイトルは、「皆でチャリティ!異業種エンターテイナー団結!武道館降臨!」に決定。まさにこの日にしか見られない「異種格闘技戦」と、4年ぶりに武道館で開催できる喜びが込められている。
本イベントのチケットはプレイガイド先行が10月22日(火)よりスタート。本公演の利益はその時々に支援を必要としている子供たちのために充てられる。