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7枚目フルアルバムのリリースと「尽未来祭」開催も発表

BRAHMANの30周年プロジェクトが始動、横浜BUNTAI公演は全72曲4時間ワンマンライブに

2024.08.09 18:00

2024.08.09 18:00

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1995年8月9日に下北沢シェルターで初ライブを行ったBRAHMAN。この日を起点とした彼らの結成30周年記念プロジェクトが発表され、構成する“3本の柱”の詳細が明らかになった。

1本目はすでに開催が発表されていた11月4日(月祝)の横浜BUNTAI公演。「YOKOHAMA UNITE音楽祭 2024」の一環として開催される本公演は、「六梵全書 Six full albums of all songs」というタイトルが示すように彼らが過去に発表した6枚のフルアルバムに収録されている全72曲を4時間にわたって繰り出すワンマンライブとなる。

「六梵全書 Six full albums of all songs」トレイラー

そして2本目は2018年2月に発表された『梵唄』以来となるフルアルバムのリリース。コロナ禍を経たことをきっかけに様々な表現を獲得した彼らにとって7枚目のフルアルバムとなる。

最後の3本目は「尽未来祭」の開催。10年前に結成20周年イベントとして幕張メッセ国際展示場で2日間にわたり初開催され、多くのパンク・ハードコアファンの記憶に刻まれている伝説のイベントが帰ってくることになる。

なお、今回発表されたのはあくまでも本プロジェクトの中心となる3本柱についてのみ。このほかにも1年にわたって様々な企画が行われることが決定しており、結成30周年プロジェクトにまつわる詳細は本日オープンした特設サイトにて順次発表されていく予定だ。

BRAHMAN 30th Anniversary 特設サイト
https://brahman30th.com/

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イベント情報

BRAHMAN「六梵全書 Six full albums of all songs」六梵全書ポスター

BRAHMAN「六梵全書 Six full albums of all songs」

2024年11月4日(月・振休)横浜BUNTAI

BRAHMAN「六梵全書 Six full albums of all songs」六梵全書ポスター

1995年、東京にて結成。メンバーは、TOSHI-LOW(Vo)、KOHKI(G)、MAKOTO(Ba)、RONZI(Dr)。ハードコアと民族音楽をベースにしたサウンドで、パンク / ハードコアに留まらず、ロックシーンの先頭を走り続け、国内だけでなくアジアやヨーロッパでもライブを行う。2011年3月11日の東日本大震災以降よりライブ中にMCを行うようになり、震災を含め各地の災害復興支援を目的とした活動を積極的に展開。

2020年以降は、コロナ禍の制限のある中でもその状況だからこそ可能なライブを続々と生み出し、紗幕や映像を駆使した演出を取り入れたツアーを行う。2022年からは、センサーとエフェクトを同期させたテクノロジックかつライブ感のある、さらに進化した演出を導入した「暗影演舞」をスタート。
その表現は止まることなく革新を続けている。

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