麒麟・川島が絶賛「僕もまた闘おうと思えました」
映画『ブルーピリオド』情熱と挑戦を彩る眞栄田郷敦らの劇中写真解禁、劇場バナービジュアルも
2024.06.01 18:00
『ブルーピリオド』劇場バナービジュアル ©︎山口つばさ/講談社 ©︎2024映画「ブルーピリオド」製作委員会
2024.06.01 18:00
8月9日(金)に公開される映画『ブルーピリオド』から劇場バナービジュアルと劇中写真、さらに麒麟・川島明の鑑賞コメントが到着した。
原作は累計発行部数が700万部を超える同名人気コミック。2017年6月の連載開始直後から「TSUTAYAコミック大賞」「このマンガがすごい!」など国内漫画賞にノミネートされ、2020年には「マンガ大賞」を受賞した傑作が眞栄田郷敦主演、萩原健太郎監督で実写映画化される。
まわりの空気を読みながら器用に生きてきた高校2年生、主人公の矢口八虎(眞栄田郷敦)はある日、美術の授業で「私の好きな風景」という課題を与えられ描いたのは、仲間と夜を明かした後に見た早朝の渋谷の風景。“青く”見えたその風景を想いのままに描くことで、八虎は初めて本当の自分をさらけ出し、美術に自分の生きる道を見つける。そして八虎は、自分のもつ情熱のすべてを武器に才能だらけのライバルたちに挑んでいく。
解禁となったのは「この夏、いちばん熱い映画」と題された、八虎が熱いまなざしを向けるカットをはじめ、各キャスト、劇中シーンの写真がコラージュされた仕様の劇場バナービジュアル。さらに八虎をはじめ、情熱と挑戦を彩るキャスト陣の劇中写真も解禁。八虎が情熱を武器に真剣に絵に向かう様子の他、高橋文哉演じる八虎の友人・ユカちゃん(鮎川龍二)が何かを見極めるかのような眼差しを向ける姿、八虎の最大のライバルとなる板垣李光人演じる高橋世田介が食い入るような表情でキャンバスに向かう姿、そして桜田ひより演じる八虎が絵に興味を持つきっかけになった先輩・森まるの姿など、個性豊かなキャラクターたちを捉えている。また、八虎が美術に出会うきっかけとなる薬師丸ひろ子演じる高校の美術講師・佐伯昌子と、江口のりこ演じる美術予備校の講師で生徒の成長を支える大葉真由の写真も解禁。他にも重要なシーンである“青い渋谷”に八虎が浮かぶ幻想的なカットや、恋ヶ窪晋(兵頭功海)たち高校のクラスメイトとスポーツバーではしゃぐ八虎の姿など、計11枚のカットが一挙に解禁されている。
また、本作のムビチケが5月31日(金)より発売中。八虎、ユカちゃん(龍二)、世田介、森まるのキャラクタービジュアルをあしらったムビチケカードを全国の劇場で入手可能で、ムビチケオンライン券購入者には鑑賞後にメールで届くムビチケデジタルカードが付属する。
さらに原作ファンの麒麟・川島明から絶賛コメントも。川島はかつてのマネージャーに『ブルーピリオド』を勧めた結果、絵を描いたことがないと話していた彼が美術系の予備校へと通い、見事に東京藝術大学に受かったという“リアルブルーピリオド”な実話も体験したこともあるという。
麒麟・川島 明(芸人)コメント
始まってすぐ目の前に広がった
あの「早朝の渋谷の青さ」に心震える。
物語が美しい曲とともに
疾走感で走り抜けていくのが快感。
この映画のおもしろさに悔しいと思えたので、
僕もまた闘おうと思えました。
場面写真・ムビチケデザイン ©︎山口つばさ/講談社 ©︎2024映画「ブルーピリオド」製作委員会