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主演の見上愛も松居組の“不死身さ”を語る

佐藤寛太の人懐っこさが炸裂!松居大悟監督最新作『不死身ラヴァーズ』クランクアップ映像解禁

2024.05.13 07:00

©︎2024「不死身ラヴァーズ」製作委員会 ©︎高木ユーナ/講談社

2024.05.13 07:00

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5月10日(金)より全国公開中の松居大悟監督最新作『不死身ラヴァーズ』からクランクアップ映像が解禁された。

本作の原作は、構想に10年かけるほど「諦めることができなかった」と松居監督を魅了した高木ユーナ著の同名漫画。主人公・長谷部りの役で見上愛が初の映画単独主演を飾り、りのの運命の相手役の甲野じゅんを佐藤寛太が務める。

先にクランクアップしたのは佐藤寛太。解禁された映像は、中学時代のシーンを撮り終えた佐藤が松居監督と見上と3人で記念写真を撮影する場面から始まる。撮影後は満面の笑みで松居監督に抱きつき、松居監督から「やめろ!」と振り払われても再びにこやかに抱きつくなど、佐藤の人懐っこい明るい人柄と互いの信頼関係を垣間見ることができる。

松居大悟監督、佐藤寛太
©︎2024「不死身ラヴァーズ」製作委員会 ©︎高木ユーナ/講談社

またオールアップ時には佐藤も駆けつけ、田中役の青木柚やスタッフに囲まれる中、主演の見上と松居監督がコメント。見上は「天候に恵まれず、今日も真夏みたいに暑いと思えば、真冬みたいに寒くなって、めちゃくちゃな天候でした」と天候に振り回された撮影を振り返りながらも、「誰も嫌な顔をせずに楽しそうに作品を作っている姿に鼓舞されました」「純粋に作品を作ることが楽しいと思えた」と松居組のパワーに力をもらえたことを語ると、松居監督は「この企画は止まるのではないかと思うことが18回ぐらいあった」と10年越しの企画や、撮影を振り返り「でも作品の強さやこの集まったメンバーのおかげ」「死にかけても生き返り、本当に不死身だなと思った」と“不死身な松居組”に感謝した。

『不死身ラヴァーズ』クランクアップ映像

なお、テアトル新宿では本作の公開を記念して松居監督とゲストによるトークイベント”松居監督とラヴァ―ズ”を連日開催。詳細はテアトル新宿のHPで確認できる。

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作品情報

不死身ラヴァーズ

©︎2024「不死身ラヴァーズ」製作委員会 ©︎高木ユーナ/講談社

©︎2024「不死身ラヴァーズ」製作委員会 ©︎高木ユーナ/講談社

不死身ラヴァーズ

2024年5月10日(金)よりテアトル新宿ほか全国ロードショー
2024|日本|カラー|103分|5.1ch|ヨーロピアンビスタ|映倫区分:G
配給:ポニーキャニオン

公式サイトはこちら

キャスト&スタッフ

出演:
見上愛/佐藤寛太
落合モトキ 大関れいか 平井珠生 米良まさひろ 本折最強さとし 岩本晟夢 アダム
青木柚  前田敦子  神野三鈴
監督:松居大悟
原作:高木ユーナ『不死身ラヴァーズ』(講談社「別冊少年マガジン」所載)
音楽:澤部 渡(スカート)
主題歌:「君はきっとずっと知らない」スカート(PONYCANYON/IRORI Records)
脚本:大野敏哉 松居大悟
製作幹事:メ~テレ ポニーキャニオン
製作プロダクション:ダブ

イベント情報

『不死身ラヴァーズ』公開記念トークイベント

『不死身ラヴァーズ』公開記念トークイベント"松居監督とラヴァ―ズ"

2024年5月13日(月) 18時の回上映後
登壇者:見上愛、松居大悟監督

2024年5月14日(火) 18時の回上映後
登壇者: 佐藤寛太、松居大悟監督

2024年5月15日(水) 18時の回上映後
登壇者: 高木ユーナ(原作)、松居大悟監督

2024年5月16日(木) 18時の回上映後
登壇者: アダム、松居大悟監督

『不死身ラヴァーズ』公開記念トークイベント

2000年10月26日生まれ、東京都出身。
2019年にデビュー以降、映画、ドラマ、舞台、CMと幅広く活躍。21年、ドラマ「きれいのくに」(NHK)に出演し、注目を集め、同年に映画『衝動』(土井笑生監督)でダブル主演を務めた。近年の主な出演作に、映画『異動辞令は音楽隊!』(22/内田英二監督)、『レジェンド&バタフライ』(23/大友啓史監督)、MBS主演ドラマ「往生際の意味を知れ!」(23)、『658km、陽子の旅』(23/熊切和嘉監督)、「幽☆遊☆白書」(23/ Netflix)、「春になったら」(24/KTV・CX)、大河ドラマ「光る君へ」(24/NHK)、『すべての夜を思いだす』(24/清原惟監督)などがある。

1996年6月16日生まれ、福岡県出身。
2014年に「劇団EXILEオーディション」に合格し、15年に「劇団EXILE」に正式加入。同劇団の公演「Tomorrow Never Dies 〜やってこない明日はない〜」(15/作・演出:上條恒)で初舞台を踏む。主な出演作に、初主演を務めた『イタズラなKiss』シリーズ(溝口稔監督)、『いのちスケッチ』(19/瀬木直貴監督)、『花束みたいな恋をした』(21/土井裕泰監督)、『軍艦少年』(21/Yuki Saito監督)、ドラマ「あせとせっけん」(22/MBS)、舞台「怖い絵」(22/作・演出:鈴木おさむ)、「サンソン-ルイ16世の首を刎ねた男-」(23/演出:白井晃)、『正欲』(23/岸善幸監督)、舞台「鴨川ホルモー、ワンスモア」(24/演出:上田誠)など。

1985年11月2日生まれ、福岡県出身。
劇団ゴジゲン主宰。12年、『アフロ田中』で長編映画初監督。枠に捉われない作風は国内外から評価が高く、活動は多岐に渡る。「バイプレイヤーズ」(TX)シリーズを手掛けるほか、J-WAVE「RICOH JUMP OVER」ではナビゲーターとして活躍、20年には自身初の小説「またね家族」を上梓。映画『ちょっと思い出しただけ』(22)は、男女のほろ苦い恋愛模様が多くの観客の共感と反響を呼び、大ヒットを記録。ファンタジア国際映画祭2022で部門最高賞となる批評家協会賞、第34回東京国際映画際にて観客賞とスペシャルメンションを受賞した。

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