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2023.12.25 08:00
福山雅治が監督を務め、来年2024年1月12日(金)よりDolby Cinema®他で先行公開、1月19日(金)より4週間限定で全国公開されるライブフィルム『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023』よりダイジェスト映像が公開された。
今回映画化されるのは、福山とファンにとって3年半もの間コロナ禍で長く制限されていた声出しが解除されて初開催となった2023年夏のライブ「言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023」。観客から福山へ生で届いた多くの歓声、そしてオーディエンスの熱狂と興奮が会場を埋め尽くし観客一人一人と繋がったあの夏が、新たな映像作品として劇場で蘇る。
監督を務めた福山は、ライブの総合演出、映像、音の全てを監修。本作を制作する上で福山が目指したのは「まるでライブを見ているような擬似体験」では無く、「“ライブを超えたライブ”体験」。また、本作には映画ならではのストーリー性も盛り込まれており、さらに随所に故郷長崎で撮影された美しい実景のインサートやCG演出も施され、これらの要素が組み合わさることで、ライブそのものを素材にし「究極の“ライブの理想像”」を追求した映画作品となっている。
解禁されたダイジェスト映像は、冒頭シーンでもある少年が武道館を訪れるシーンに続いて様々な楽曲たちの歌唱シーンが続いていく。映像前半の歌唱シーンでは、会場に一体感を生み出す「少年」からはじまり「暗闇の中で飛べ」「零 -ZERO-」「BEAUTIFUL DAY」「虹」、さらに「Squall」「ひまわり」など、自身の夏曲を代表する楽曲たちが披露される。また、一部が公開されたライブ中のMCシーンでは、ステージ上でこのライブタイトルに込めた福山の想いが明かされる。さらに映像の後半には、未完成の新曲として本ライブで初披露され、デジタルシングルランキングNo.1を獲得した「想望」やライブ終盤で会場の熱気をもたらす「革命」、コロナ禍初期に制作された「光」、平和への願いを込めた「クスノキ」、そして「Dear」へと、ひとつひとつの楽曲にあわせて考えられたステージ演出なども見ることができる。
本作の前売り券・ムビチケカード2種は現在発売中で、1月12日(金)から1月18日(木)まで全国のドルビーシネマ劇場で行われる先行上映分の座席指定チケットは12月25日(月)から早期発売を予定。さらに香港・台湾での海外上映も決定し、詳細は後日発表される。