第14回 2023.06.25 12:00
差はストーリーを支える役者の存在感 最近、予告編はすごいのに観に行ったら全然つまらない韓国映画がありました。主人公が、たとえば『犯罪都市』や『悪人伝』だと三番手、四番手の顔なんですよ。だからストーリーを牽引しきれていないと感じてしまった。ヤクザが組の中で成り上がっていくタイプの映画で、プロットもよくあるタイプですよね。こういうのは『犯罪都市』のような凄い作品を観ると、少し甘く感じてしまう。 韓国映画は復讐もの、ヤクザものが多いのでストーリーも似たようなものが多いんです。ただ、その中で光る作品とそうでないものの差は、やはり役者だと思います。以前紹介した『アシュラ』も、俳優陣が素晴らしいですよね。<a href="https://bezzy.jp/2023/06/27763/">…
#マ・ドンソク#犯罪都市#関根勤#関根勤のマニアック映画でモヤモヤをぶっ飛ばせ!