2023.07.07 20:30
2023.07.07 20:30
shoji・kazuki・NOPPO・Oguriの4人による世界的ダンスパフォーマンスグループs**t kingz(シットキングス)が、盟友・三浦大知とのコラボ楽曲「No End feat. 三浦大知」を7月19日(水)0時に配信リリースすることを発表した。
同曲はs**t kingzの日本武道館単独ライブ「THE st」のテーマ曲にも決定。サブスク解禁に先立ち、ミュージックビデオが7月8日(土)21時にプレミア公開される。
本楽曲はs**t kingzと三浦大知プロデュースのもと、作詞・歌唱は三浦大知が担当。作曲は三浦やAI、8LOOM、BTSなど国内外多数のアーティストに楽曲提供しているUTAが手掛けた。
歌詞を書く上で三浦大知は、「僕たちに共通していることは何かを考えた時に、”もっと新しい事をしたい、もっと誰もやってない事をやりたい”という“とめどない欲望”なのかなと思った。“ダンサー史上初”の日本武道館ライブという大きな目標を達成してもなお、シッキンが”まだまだいくぞ”と決意表明出来るような、そんな歌詞にしたいなと思い書いてみました」と語る。その言葉通り、楽曲には「足りない 足りない まだ」「前人未到へ 道なき道へ」と、至るところに燃えたぎる渇望が込められている。そんな楽曲をs**t kingzはこれでもかと熱を込めたダンスで表現し、双方のファン待望コラボがついに実現するダンスナンバーが完成した。
今では紅白歌合戦に出場し、アリーナツアーも成功させて国民的なシンガーになっている三浦大知だが、彼がデビューして間もないクラブイベントへのゲスト出演を重ねていた頃からs**t kingzはダンサーとして同じステージで彼を支えてきた。
一方で“ダンサー”に対してのリスペクトを忘れない三浦も、ダンサーとして常に新しい未来を切り開いているs**t kingzを応援し続けており、2組は2020年に発売した三浦のシングル『I’m Here』で初めて共作が実現。当時も三浦とs**t kingzで制作した振付・MVが話題となったが、s**t kingzの結成15周年・日本武道館ワンマンライブに挑むこのタイミングでs**t kingz名義のシングルで三浦とのコラボレーションが実現した。メンバーは「むしろ、この時の為に我慢し続けてきました!シッキンのことを誰よりもわかってくれる大知と、初の武道館に挑むこのタイミンングで最高最強な渾身の楽曲を作りたかったんです!」と満を持して迎えた三浦とのコラボへの意気込みを語った。
7月8日に公開されるMVは、楽曲の歌詞のいたるところに込められたメッセージである「満足できない」「止まるわけにはいかない」「まだまだここから」という“渇望”や“込み上げる衝動”を全面に出すべく、“未知なる世界”を感じさせる洞窟で撮影された。かなり激しいダンスにも関わらず、足場は土や石が転がり、斜面もあり、今までで最も厳しい撮影環境だったという。メンバーは「それでもいい映像を撮りたくて頑張りました!過酷だったはずの1日でしたが、スタッフも含めみんなで一丸となって乗り越えた達成感で清々しかったです!」とコメント。見どころは各メンバーのソロパートだといい、「メンバーそれぞれの魅力を特に注目して見てください!洞窟というシチュエーションに炎、水、光と幻想的かつ攻撃的な作品になっています15周年を迎えたs**t kingzのこれから先への牙剥き出しのパフォーマンスを是非ご覧ください!」と熱く語った。
s**t kingz メンバーコメント 全文
shoji 15周年の記念すべきタイミングで、武道館公演を控えた心が燃えるタイミングで、ライブハウスツアーを控えたワクワクするタイミングで、遂に三浦大知と楽曲を制作する事が出来ました。 むしろ、この時の為に我慢し続けてきました! 三浦大知と共に歩んできたこれまでの時間と、想いと、熱意がぶつかり合って、最高にアツい楽曲が完成しました!!!st kingzの事をs**t kingz以上に理解している三浦大知だからこそ、紡がれた言葉に想いとリアルを感じてもらえると思います。何度も観て、聞いて、楽しんでください!
kazuki 15周年、そして武道館という大舞台を控えたこのタイミングで、同世代で昔から一緒に頑張ってきた大知と一緒に作品を作ることを狙ってました!
NOPPO いつかは絶対に大知と一緒に楽曲を作りたい!とずっと思っていました。
今年はLiveツアー、武道館と沢山の方々と会える機会があり、しかも15周年!
こんな勝負の年に、10年以上の付き合いで、ずっと刺激をくれる三浦大知の音楽なしでは迎えられなかったので、実現できて嬉しいです。
Oguri 三浦大知は共に走り続け、闘い続けている戦友であり、表現者としても人間としても心から尊敬できる、シッキンにとって大切な存在です。15周年、初の武道館公演に向けた渾身の一曲は、大知の力を借りて最高最強な音楽を作りたかったんです!
三浦大知 コメント全文
10年以上の付き合いになるシッキンと遂に楽曲を作る事が出来て本当に嬉しいです。音楽プロデューサーのUTAさんにお願いしまして、みんなで一緒に0から作り上げていく時間がとにかく楽しくてずっとワクワクしながら制作しました。
僕達は誰かに何かを言われているわけでもないのに、「何か新しいものを生み出したい!生み出さなければ!」という謎の使命感と欲望に逆らえない、ある種、病気的なまでの衝動に常に突き動かされています。そんな終わりのない三浦大知とシッキンの溢れる情熱が詰まりまくった一曲になりました。熱いです。感動的です。是非聴きまくっていただきたいです!
MVを見せて頂きましたが、シッキンの表現がもう画面内に収まってません。画面から溢れ出してしまっています。身体の内側から吐き出された「まだ足りない!」という尽きる事のない炎のような探究心とダンスに対する愛を感じる事のできるMVだと思います。最高です!
「No End feat. 三浦大知」歌詞
ねぇ何処へ
何処まで
もっと向こうへ
やるだけ
息を切らして
命を燃やして
I don’t think so ゴールなどはない
I don’t think so 不可能と遊ぶLife
滾る鼓動 ギラギラ 光るVibe
何処まで行けど
足りない
足りない
まだ
壊れるまで
前人未到へ
道無き道へ
塗り替える全て
創り出す前例
枠もルールも疑って
0から1へ
何度も挑め
I think so 終わりは始まり
I think so 死ぬまで生きていたい
溢れる本能 ギラギラ またもDive
何処まで行けど
足りない
足りない
まだ
震えてる
宇宙が
震えてる
楽しむだけ
前人未到へ
道なき道へ
塗り替える全て
創り出す前例
王冠破りどこまでも
0から未知へ
挑み続けるだけ