2023.04.24 12:00
(C)2023「おまえの罪を自白しろ」製作委員会
2023.04.24 12:00
10月20日(金)より全国公開される中島健人主演映画『おまえの罪を自白しろ』の主題歌をB’zが担当することが決定し、特報映像とポスタービジュアルが公開された。
江戸川乱歩賞をはじめ、数々の賞を受賞する社会派ミステリーのヒットメーカー・真保裕一の同名小説を、映画『舞妓Haaaan!!!』、ドラマ『Mother』『Woman』など多くのヒット作を生み出してきた水田伸生監督が映画化。ある日、政治家一族・宇田家の孫娘が誘拐される。犯人からの要求は、身代金ではなく「明日夕方5時までに記者会見を開き、おまえの罪を自白しろ」 。それは決して明かすことが許されない、国家を揺るがす”罪”だった……。
公開されたポスタービジュアルには、数々の疑惑を持つ大物政治家・宇田清治郎(堤真一)が国会議事堂を背に不穏な表情を浮かべ、その前を清治郎の議員秘書を務める息子・晄司(中島健人)がマスコミのフラッシュを浴びながら緊迫した表情で駆け抜ける姿が描かれている。「おまえの罪を自白しろ」という清治郎への脅迫に対し、果たして晄司は罪に隠された真相を暴き、誘拐された家族の命を救うことができるのか。コピー「本当の敵は、誘拐犯か、この国か。」が示唆する本当の敵とは?
また、B’zの書き下ろし主題歌「Dark Rainbow」が流れる特報は、犯人からの前代未聞の脅迫に対して奔走する晄司と罪の自白を拒む清治郎の姿が描かれ、息子VS父親の関係性が際立つ映像。やがて物語は警察、マスコミ、国民を巻き込み、壮大なスケールへと発展していく。「Dark Rainbow」は先が見えない暗雲を爽快に晴らすような、本作の世界観とリンクした疾走感あふれるロックチューンとなっており、特報映像で流れる鮮烈なイントロがスピード感あるドラマをさらに盛り立てていく。
B’z コメント
“隠された真実”を見つけ出そうとする主人公が、それまで気づかなかった、人の本心や、自分自身が矛盾の中で生きているという事実と向き合うことになっていく。
そんな”闇を相手に暴れる感情”のようなものをイメージして作ったのがこのDark Rainbowです。B’zにとってもライブで演奏したい楽曲となりました。
B’z 松本孝弘 稲葉浩志
中島健人 コメント
本作をB’zさんの楽曲に彩っていただけることを、とても嬉しく光栄に感じています。
そして、パワフルで切れ味のある特報映像が到着しました。
本編の映像と、主題歌「Dark Rainbow」のビリビリ痺れるイントロが重なり合うことで、 いよいよこの物語が始動していく期待感を感じていただけると思います。
映画も、楽曲も、果たしてどんな結末が待っているのか。劇場で皆さんと一緒に体感できたら嬉しいです。
石塚慶生プロデューサー コメント
本作で、中島健人さん演じる主人公は理不尽な誘拐事件に憤り、自分なりの「真実」を突き止めるために得体のしれない敵に立ち向かっていきます。それは、今現在私たちが生きている社会や政治に対する思いとも重なると思っています。そして、この主題歌は、そんな相手に対して立ち向かう人々への『B’zさんでしか表現できない「応援歌」』なのだと解釈しています。サイコーな主題歌をありがとうございます!!