2023.04.11 12:00
©2023「交換ウソ日記」製作委員会
2023.04.11 12:00
7月7日(金)に公開される高橋文哉主演映画『交換ウソ日記』に板垣瑞生が出演することが発表された。
櫻いいよによる青春小説 「交換ウソ日記」(スターツ出版文庫)を実写化した本作。 本作が恋愛映画初主演となる高橋文哉が演じる瀬戸山潤(せとやま・じゅん)は、思ったことをすぐ口にするド直球な性格の学校イチのモテ男子。そんな瀬戸山とは真逆に、つい空気を読みすぎてしまう不器用なヒロイン・黒田希美(くろだ・のぞみ)役を同じく恋愛映画ヒロイン初挑戦となる桜田ひよりが演じる。また、希美の親友で、瀬戸山が手紙を送った本当の相手・松本江里乃(まつもと・えりの)役に茅島みずき、瀬戸山の親友でムードメーカー・米田晴人(よねだ・はるひと)役に曽田陵介、米田に片想い中で、希美と江里乃の親友・林優子(はやし・ゆうこ)役を齊藤なぎさが演じる。
追加キャストとして新たに発表された板垣瑞生は、希美の放送部の先輩であり、元カレでもある矢野大翔(やの・ひろと)役を演じる。矢野のキャラクターは、今回の映画化において原作以上に希美や瀬戸山に絡んでくる重要な存在で、映画オリジナルの展開を見せるキーパーソンとなる。板垣は、13歳の時に『闇金ウシジマくん Part2』で映画デビューを果たすと、翌年の『ソロモンの偽証 前篇・事件 / 後篇・裁判』(2015年)ではメインキャストに抜擢され、第25回日本映画批評家大賞の新人男優賞を受賞。近年は『映像研には手を出すな!』(2020年)や『HiGH&LOW THE WORST X』(2022年)、大河ドラマ『麒麟がくる』(2020年/NHK)、『SUPER RICH』(2021年/CX)、『オールドルーキー』(2022年/TBS)など幅広いジャンルの作品で活躍をみせている。作品ごとに見せる確かな演技力が話題を呼び、今年の5月には舞台『エヴァンゲリオン ビヨンド』への出演を控えている。
『胸が鳴るのは君のせい』(2021年)や『君が落とした青空』(2022年)などの恋愛映画でも魅力的な姿を見せてきた板垣は、学生時代は実際に放送部に所属しており「小学生の時に放送部員だったのですが、マイクの前で喋る機会が無かったので、今回、役を通して放送室でお芝居する事ができて嬉しかったです。役作りのために生配信の動画を見て勉強したので、注目してください!」と役への思いを語る。高橋と初共演となる板垣は「初めてお会いしましたが、親しみやすく仲良くなる事ができました!同い年の俳優同士で、いい作品を作り上げる事を楽しみにしています」とコメント。また、『鬼ガール!!』(2020年)以来の共演となる桜田については「桜田さんとは久しぶりに共演することが決まり、一緒に恋愛映画を作っていけることにワクワクしてます!(桜田さん演じる)希美との放送室での掛け合いは、僕自身とても緊張した胸キュンシーンなので是非注目してほしいです」とアピールしている。なお、プロデューサーは映画ではよりドラマチックな展開を作り出すために、原作以上に矢野の存在を強くしようとした中で、板垣の存在感と演技力の高さが力になると考えオファーしたと語っている。
板垣瑞生(矢野大翔役)コメント全文
出演のお話を頂いた時、最近は高校生役を演じさせて頂く機会が少なかったので、また高校生役を演じさせて貰えることができて、素直に嬉しかったです。高橋さんとは初めてお会いしましたが、親しみやすく仲良くなる事ができました!同い年の俳優同士で、いい作品を作り上げる事を楽しみにしています。桜田さんとは久しぶりに共演することが決まり、一緒に恋愛映画を作っていけることにワクワクしてます!(桜田さん演じる)希美との放送室での掛け合いは、僕自身とても緊張した胸キュンシーンなので是非注目してほしいです。僕は小学生の時に放送部員だったのですが、マイクの前で喋る機会が無かったので、今回、役を通して放送室でお芝居する事ができて嬉しかったです。役作りのために生配信の動画を見て勉強したので、注目してください!『交換ウソ日記』を楽しみに待っていてくださる皆さま、何が恋のきっかけになるか分かりません。小さなウソから恋愛がスタートしたり、そのウソによって誰かが救われたりする事もあると思いますので、この映画が誰かの背中を押すことができたら良いなと思います!