©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
2023.03.24 18:00
7月より放送開始予定のTVアニメ『呪術廻戦』第2期から「懐玉・玉折」キービジュアルとストーリーが公開された。
原作は「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)にて連載中で、シリーズ累計発行部数7,000万部を突破している芥見下々による同名コミック。2020年10月から2021年3月まで放送されたTVアニメ第1期は、国内のみならず全世界で大きな反響を呼んだ。また、初の映画化作品『劇場版 呪術廻戦 0』は、全世界興行収入265億円の大ヒットを記録。
解禁された「懐玉・玉折」のキービジュアルは青空の下、高専時代の五条悟と夏油傑が明るい表情で描かれ、“最強の2人”による物語の始まりを予感させる。背後には第2期より新たに登場するキャラクターで“星漿体(せいしょうたい)”と呼ばれる過酷な運命を持つ少女の天内理子、天内の世話係の黒井美里、そして“星漿体”の暗殺を狙う伏黒甚爾ら物語のキーとなる人物の姿も。
さらに、併せて公開された「懐玉・玉折」のストーリー情報では、「最強の2人 戻れない青い春」というキャッチコピーとともに、後に最強の呪術師と最悪の呪詛師と呼ばれるようになる五条と夏油、2人の物語の序章が綴られている。
2018年6月、両面宿儺を己の身に宿した虎杖悠仁。2017年12月、祈本里香の呪いを解いた乙骨憂太。そして更に時は遡り2006年(春)。高専時代の五条悟と夏油傑。呪術師として活躍し、向かうところ敵のない2人の元に、不死の術式を持つ呪術界の要・天元からの依頼が届く。依頼は2つ。天元との適合者である“星漿体(せいしょうたい)”天内理子、その少女の「護衛」と「抹消」。呪術界存続の為の護衛任務へと赴くことになった2人だが、そこに伏黒を名乗る“術師殺し”が“星漿体”の暗殺を狙い介入する。後に最強の呪術師と最悪の呪詛師と呼ばれる五条と夏油、道を違えた2人の過去が明かされる──。