2023.03.01 10:00
人気漫画を実写化したNetflixシリーズ『君に届け』の主題歌が川崎鷹也の新曲「愛の歌」に決定した。
テレビ東京がNetflixと共同制作したドラマ『君に届け』は2023年3月30日(木)からNetflixにて世界独占配信がスタート。クラスメイトに馴染めずにいる主人公の黒沼爽子を南沙良が演じ、爽子とは対照的に男女問わず好かれているクラスの人気者・風早翔太を鈴鹿央士が演じる。原作は2006年から2017年まで「別冊マーガレット」(集英社)で連載され、第32回講談社漫画賞(少女部門)を受賞した椎名軽穂の代表作。高校生のリアルで甘酸っぱい恋愛模様が男女問わず人気を集め、アニメ化・実写映画化・ゲーム化など様々なジャンルで魅了し続けてきた。
公開されたドラマの90秒トレーラーでは楽曲の一部を聞くことができる。今回書き下ろした「愛の歌」に対して川崎は、「自分のことではなく、誰かのことを思い、悩み、間違いながらも、それでも進んでいく、そんなひたむきなヒロインをイメージしながら書きました」とコメントしている。
なお川崎は、今月末から自身最大規模となる9都市を巡るツアー「川崎鷹也 LIVE TOUR 2023『あなたとのぬくもり』」をスタートする。
川崎鷹也 コメント全文
仲間や家族の大切さ、恋の儚さ、そして好きな人を想う真っ直ぐな気持ちを教えてくれたのが、学生の頃に読んだ『君に届け』でした。そんな作品のドラマ主題歌を任せて頂き、とても光栄です。改めて原作を何度も読み直し、蘇る記憶と懐かしさにワクワクしながら楽曲制作に取り組みました。自分のことではなく、誰かのことを思い、悩み、間違いながらも、それでも進んでいく、そんなひたむきなヒロインをイメージしながら書きました。このドラマや楽曲を通して、伝えるべきことを伝えられますように、この作品に触れたあなたの背中を押せますように。どうか、君に届け。