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メガデス時代のマーティソロ5選も紹介

メガデスが来たる武道館公演へのマーティ・フリードマン参加を正式発表

2023.02.14 18:00

Megadeth

2023.02.14 18:00

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スラッシュ・メタルのビッグ・4でもあり、世界的に人気を誇るメタルバンド、メガデス。以前メガデスの元ギタリストであり、2004年から日本でタレントやマルチアーティストとして活躍しているマーティ・フリードマンが、メガデスの武道館公演に飛び入り参加をするという噂が話題になっていた。この度、メガデスのデイヴ・ムステインが正式にマーティ・フリードマンの参加を発表した。

メガデスは2月27日の武道館公演にてマーティ・フリードマンが参加すると正式に発表し、デイヴ・ムステインは以下のようにコメントしている。

「私とマーティは最後に一緒にプレイしてから、23年以上友人関係を保っている。しかし、私は彼の音楽を毎晩聴いているし、彼は私が聴いたなかで最も素晴らしいギタープレイヤーのひとりだ。これはファンだけではなく、私にとっても素晴らしく、特別なことだ。ファンが楽しむのと同じぐらい私も楽しむだろう。パフォーマンス中に私がマーティのことを見ている姿を目撃するだろう。DOMO ARIGATO, マーティさん!」

また、彼は現役メガデス、元Angraの凄腕ギタリストのキコ・ルーレイロとマーティ・フリードマンが同じステージで共演をすることを楽しみにしているとも発言した。メガデスの全盛期を支え、世界中に熱狂的なファンを持つマーティ・フリードマンは以下のようにコメントしている。

「とても長い時間が経ちました。正確に言うと、最後にデイヴ・ムステインと同じステージで音楽を作ってから23年です。私たちはそれから全く違う道を歩みました。しかし、私がメガデスの歴史と伝説の一部であったことをとても誇りに思っていることには変わりありません。また、私が脱退してからもメガデスが数々の実績を残し続けたことを誇りを思っています。今は、とても楽しみで、アドレナリンがとても出ています。武道館というクールな場所でメガデスと一緒に演奏できることを楽しみにしております」

マーティ・フリードマンは1990年にメガデスに加入し、『Rust in Peace』『Countdown To Extinction』『Youthanasia』などのアルバムで多くのアイコニックなギターソロを残してきた。特に『Rust in Peace』は多くのファンやメディアにスラッシュメタル史上最もアイコニックなアルバムの一枚に選ばれており、マーティ・フリードマンの「Tornado of Souls」などのギターソロは今でも語り継がれている。ここで編集部が選ぶメガデス時代のマーティ・フリードマンのギターソロ5選を紹介したい。

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メガデスは、音楽的相違を理由にデビュー前のメタリカから放出されたデイヴ・ムステイン(vo, g)を中心に、1983年にL.A.で結成されたヘヴィ・メタル・バンド。1985年にインディ・レーベルからデビュー・アルバム『キリング・イズ・マイ・ビジネス』(原題はKilling Is My Business… And Business Is Good!)を発表後、1986年にはアルバム『メガデス』(原題はPeace Sells…But Who’s Buying?)で米キャピトル・レコードよりメジャー・デビュー。全世界的に大きな注目を集め、その後、メンバー・チェンジを経て、1992年のアルバム『破滅へのカウントダウン』(原題はCountdown to Extinction)が全米チャートで最高2位をマークする大ヒットとなり、世界中で人気爆発。続く1994年のアルバム『ユースアネイジア』も全米チャートで最高4位まで上昇する大ベストセラーとなり、1980年代後半から1990年代前半にかけて黄金期を迎えました。キャピトル・レコードからリリースされた最初の5枚のアルバムはすべて全米ではプラチナ・ディスクに輝いており、1992年の大ヒット作『破滅へのカウントダウン』はダブル・プラチナムを獲得しています。

その後、バンドは2002年に一度解散しましたが、2004年にデイヴ・ムステインを中心にバンドが再始動され、2007年のアルバム『ユナイテッド・アボミネイションズ』(原題はUNITED ABOMINATIONS)、2009年アルバム『エンドゲーム』(原題はEndgame)は、いずれも全米チャートでトップ10に入る大ヒットを記録。2008年には新ギタリストにクリス・ブロデリックを迎え、2010年にはオリジナル・メンバーでもあるベーシストのデイヴィッド・エレフソンがバンドに復帰。デイヴ・ムステイン(vo, g)、デイヴィッド・エレフソン (b)、クリス・ブロデリック(g)、ショーン・ドローヴァー(ds)というラインナップで2011年にリリースされた通算13作目のアルバム『サーティーン』(原題はTh1rt3en)は、全米最高11位を記録。続く2013年にリリースされた前作『スーパー・コライダー』(原題はSuper Collider)は、全米最高6位をマークする大ヒットを記録しています。

スラッシュ・メタルというジャンルを確立したメガデスは、これまでにアルバムの総売り上げ枚数が全世界で3,800万枚以上を記録。また、グラミー賞にも11回ノミネートされています。メタリカ、スレイヤー、アンスラックスといった同時期に活躍したバンドとともに、“スラッシュ・メタル四天王”、“Big 4″とも呼ばれています。
 今回のニュー・アルバムは、前作『スーパー・コライダー』から約3年ぶり、スタジオ録音のオリジナル・アルバムとしては通算15作目にあたるもの。このニュー・アルバムも、デイヴ・ムステインが設立した新レーベル“トレードクラフト(Tradecraft)”からのリリースとなる作品です。

マーティ・フリードマン

アーティスト情報

CACOPHONY等のハント活動を経て1990年MEGADETHに加入。全世界でアルハムがメガセールスを誇るスーパーバンドへと導き、全盛期を支え、世界中に熱狂的なファンを持つキタリストとなる。
ライブツアーで来日を重ねるうち日本通となり、ワールドツアー中に通信教育で日本語を学ぶ。
「MEGADETH」脱退後、2004年に活動拠点をアメリカLAから東京新宿へ移す。

2005年〜伝説のロックバラエティー番組「ヘビメタさん」(テレビ東京)にメインMCとしてレギュラー出演。国内のヘビーメタルファンだけではなくYouTubeを通して世界のヘビーメタルファンを驚愕させる。2007年〜放送、続編「ROCK FUJIYAMA」は現在でもYouTubeを通して世界各国で反響は続いている。

2006年〜2008年日本鉄鋼連盟イメージキャラクターとなる。
その後、NHK、民放各局のテレビ番組への多数出演、雑誌・新聞での連載、2008年初著書「い~じゃん! J-POP だから僕は日本にやって来た」を出版しベストセラーとなる。同年映画「グーグーだって猫である」に出演し、小泉今日子と共演。スーパーギタリスト&日本好きの唯一無二の存在として才能を発揮しつつ、現在ギタリスト・作曲家・音楽プロデューサーだけに留まらず、国境・業界の枠を越え、イベント・テレビ・ラジオ・CM・映画に出演。
2017年文化庁から日本遺産大使に任命され、内外で日本を紹介する文化活動を行うなどマルチ・アーティストとして活動中!!

(引用)http://martyfan.com/profile

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