ジェームズ・キャメロンとの制作についても明かす
ザ・ウィークエンドが新作と『アバター』続編のテーマソングについて語る
2023.01.11 20:10
By Brian Ziff - Own work, CC BY-SA 4.0
2023.01.11 20:10
アルバム『Dawn FM』が1周年を迎えたザ・ウィークエンド。2019年にリリースされた「Blinding Lights」が2022年10月までBillboard Hot 100最長チャートイン記録を保持し、楽曲「Save Your Tears」が2021年に最も売れたシングルになった彼が、Hollywood Reporterのインタビューにて次回作について語った。
ザ・ウィークエンドは、現在新作を制作しているか質問された際に「もちろんインスパイアされている。スタジオに入って制作しているよ」と明かしており、制作のための刺激を受けているとコメントしている。特にアルバムについては語っていないが、以前ザ・ウィークエンドは『Dawn FM』が3部作の“途中”であることをツイートしており、『After Hours』と『Dawn FM』に続き3作目が制作されていることが予想できる。
また、ザ・ウィークエンドはジェームズ・キャメロンの『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』のテーマ曲「Nothing Is Lost (You Give Me Strength)」についても語っている。彼は「2009年にアバターの1作目を見たときはホームレスだった」と明かしており、人生で最も暗い時期だったとも発言している。
「Nothing Is Lost (You Give Me Strength)」の制作について、ザ・ウィークエンドは「一番良かったのは、曲を書きながらリリックやトーンが映画のテーマと合うようにジェームズ・キャメロンからノートをもらったことかな。完璧になるように、6回ほど曲を書き直した」と語っている。