ヒダカトオルのプロデュース塾!! 第3回
TEAM SHACHIの新たな船出──どんな未来にワクワクしてる?
2022.11.13 12:00
2022.11.13 12:00
なんでもできると思うのでなんでもやりたい(菜緒)
ヒダカ (笑) そうやって人をプロデュースしていくのは楽しいので、いずれワクワクレコーズをプロデュースしていってほしいです。第一弾EPが11月23日に発売になりますが、タイトルは噛まずに言えますか?
菜緒 略して……。
TEAM SHACHI 一同 『舞頂破』!
ヒダカ 略すなよ(笑)! 『舞いの頂点を極めし時、私達は如何なる困難をも打ち破る』ですね。タイトルはどういうコンセプトで決めたんですか?
遥奈 曲自体ができる前、新レーベルを立ち上げた時に、TEAM SHACHIの強みはライブだよねという話になって。ファンのみなさんと一緒に踊るライブで、みんなが頭狂うぐらい一緒の動きをして踊った時に舞敵になる。それが私たちの強みなので、そのままコンセプトになりました。
ヒダカ これ生演奏でやったらかっこいいですよね。それに対して「光」はまた傾向が違うじゃないですか。自分たちで選んだんですよね。
柚姫 音源を3パターン聴いて選びました。
菜緒 その時はメロを選びましたね。当時聴いていたのはロック曲調でメロは変わってないんですけど、そこからニュアンスとかアレンジがポップスっぽくなりました。
ヒダカ 話は変わるけど、地元の名古屋で主催フェスはやらないんですか?
菜緒 「SYACHI FES」というのを昔やっていたんですけど、またやりたいです。
ヒダカ 生誕ライブはこの間やっていましたよね。
柚姫 菜緒がやってました。
菜緒 みんな毎年生誕をやらせてもらっているんです。今年は名古屋と東京もあります。
ヒダカ そういう意味では、県内ツアーもありですよね。豊橋、豊田とかライブハウスがちょっとずつあるから。
柚姫 たしかに県内ツアーやったことないね。
ヒダカ 県内ツアーは俺がプロデュースするから!
柚姫 えー! お願いします!「supported by ヒダカトオル」じゃん! すごい!
帆華 いいんですか!
ヒダカ その代わり対バンは俺が選びます(笑)。
帆華 対バンやりましょうよ!
菜緒 対バンツアーで回りたい。
ヒダカ 意外な人呼んできますよ。
柚姫 え! わくわくさん(笑)!
TEAM SHACH 一同 やりたい!
ヒダカ 最後に、ワクワクレコーズおよび、TEAM SHACHIの今後のプロデュース計画、未来像を一人ずつお聞かせいただけますか。
遥奈 チームしゃちほこの頃から計算して11年目で、なんだかんだいろいろなことがあって。でも、ピンチの時でも笑っていた印象がすごく強いんです。「どうにかなる」というか、ピンチの時こそ「いや、いけるんじゃね?」みたいなメンバーとスタッフさんの空気感があったので、ワクワクレコーズという名前にある通り、いろいろワクワクしちゃおうかなと思います!
帆華 さっき愛知県内ツアーって言ってくださったんですけど、愛知県発のグループなので原点に戻って地元でもっと愛されるグループを目指したいです。ライブをした時は愛知県に来てもらえるような存在になりたいなと思います。
菜緒 チームしゃちほこからTEAM SHACHIに改名して、自主レーベルになって、全部で3回生まれ変わっている気分なんです。自主レーベルは本当に自分たち次第だから、いい意味でなんでもできると思うのでなんでもやりたい(笑)。欲張りになりたいと思います。あまり難しいことは分からないんですけど、とりあえずめっちゃいろいろな人とフィーチャリングしたいです。
柚姫 できたら最高だよねー!
遥奈 コラボとかいっぱいしたいね。
ヒダカ メンバー1人ずつ「この人とやりたい!」というのを集めてEPにするのもいいですね。最後に柚姫さんお願いします!
柚姫 ワクワクレコーズって名前をつけたからには、本当に楽しいことをしたいし、まずは自分たちが楽しむことが大事だと思っていて。自分たちが楽しんでいることが連鎖していくようなグループになっていけたらいいなと思っているので、私たちだけではなくファンのみなさんもワクワクさせられるような、あっと驚くことをたくさんやっていきたいなと思います!