2022.10.04 22:00
Ralph Arvesen from Round Mountain, Texas • CC BY 2.0
2022.10.04 22:00
メタリカの最初期のメンバーとして、メタリカの作曲に大きく貢献したメガデスのフロントマン、デイヴ・ムステイン。彼は1983年にメタリカを解雇され、メタリカを見返すためにもメガデスを結成しており、2004年にライブで共演するまでメタリカと仲違いしていた。そんなデイヴ・ムステインがメタリカのフロントマンであるジェームス・ヘットフィールドと一緒に制作をしたいと発言した。
Vinyl Writer Musicのインタビューに出演し、作曲とキャリアを長続きさせる方法について聞かれたデイヴ・ムステインは、以下のように答えている。
「そうだな。多分私のキャリアが長く続いている理由は、単に頑固だからかもしれない。内に秘めていたけど、実はまたジェームス・ヘットフィールドと一緒に曲を作れる日がくることを願っていたんだ。世界がそれを求めていると思うし、いつか実現する可能性は結構高いと思う。
いつかジェームスが私のところにきて、また一緒に制作する可能性はある。その考えが、常に自分を前に進めてきたんだと思う。メガデスにとって良い効果があると思うし、メタリカにとっても良い結果になるかもしれない。
自分の頑固さが成功につながったと発言しつつも、その頑固さ故に昔のバンドメンバーと一緒に制作することを実現できていないとコメントしたデイブ・ムステイン。メタリカのギターボーカリストであるジェームス・ヘットフィールドと、昔のように一緒に制作することをモチベーションとして前に進んできたようだ。
昨年、デイヴ・ムステインは以前は確執があったが、現在メタリカとの関係は良好だとも発言していた。