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笑いをこらえた顔で対応

サンダーキャットのライブ中に夢を掴もうとした自称シンガーがステージに乱入

2022.08.19 17:00

サンダーキャット「Black Qualls」

2022.08.19 17:00

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サンダーキャットのコネティカット公演中に、夢を掴もうとする新人シンガーがステージに乱入する事件が起きた。

アルバム『It Is What It Is』が第63回グラミー賞で最優秀プログレッシブR&Bアルバムを受賞したサンダーキャット。ケンドリック・ラマーの名作『To Pimp A Butterfly』でもグラミーを受賞し、最近ではスター・ウォーズドラマ『ボバ・フェット』にも出演した彼に認めてもらおうと、自称シンガーの女性は一か八か行動してみたようだ。

https://twitter.com/addiesworldd/status/1559869201258610688?s=20&t=ac6-3FwnNFyc0Scl1Mt1aQ

ステージに上がり、サンダーキャットにハグをし、マイクに向かって「私はシンガーです。歌わせてください。お願いします」と発言した女性。サンダーキャットは困惑した顔で首を横に振り、女性はセキュリティに連行された。女性は最後まで抵抗し、サンダーキャットは笑いをこらえた顔で「ありがとう」と伝えた。


その後、サンダーキャットは米ヒップホップメディア・HIPHOPDXにて「みんないつもステージにものを投げるし、勝手にステージに上がってくるよ(笑)」とコメントしていた。

サンダーキャットは現在レッド・ホット・チリ・ペッパーズとツアーを回っており、今月の頭にはゴリラズの新曲「Cracker Island」のミュージックビデオにも登場していた。

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サンダーキャット

アーティスト情報

スティーブン・ブルーナー(Stephen Bruner、1984年10月19日 - )は、アメリカ合衆国・カリフォルニア州ロサンゼルス出身のベーシスト、音楽プロデューサー、及びボーカリスト。サンダーキャット(Thundercat)名義でのソロ活動のほか、フライング・ロータスやスイサイダル・テンデンシーズ、ケンドリック・ラマーの作品への参加等で知られている。 ローリング・ストーン誌が選んだ「史上最高のベーシスト50選」に選ばれている。

ドラマーのロナルド・ブルーナー(父)とロナルド・ブルーナー・Jr(兄)を家族に持ち、音楽一家で育つ。幼少期からベースを演奏し始め、16歳の時に兄のロナルド・ブルーナー・Jrと共にスイサイダル・テンデンシーズへ加入。バンド活動のかたわら、セッション・ミュージシャンとしても活動を行い、エリカ・バドゥの『New Amerykah』(2008年)やフライング・ロータスの『Cosmogramma』(2010年)へと参加した。

2011年に初のソロアルバム、『The Golden Age of Apocalypse』をフライング・ロータスのレーベルBrainfeederからリリース。作風にはスタンリー・クラークやジョージ・デュークなど1970年代のフュージョン音楽からの影響が見られる。

同年にスイサイダル・テンデンシーズを脱退し、その後はスタジオでのレコーディング活動に専念。フライング・ロータスの『Until the Quiet Comes』(2012年)と『You're Dead!』(2014年)への参加のほか、自身2作目となるソロアルバム『Apocalypse』を2013年にリリースしている。

Bestivalに出演するThundercat(2018年)
2015年にケンドリック・ラマーのアルバム『To Pimp a Butterfly』にベーシストとして参加。2016年には同アルバム内の楽曲「These Walls」がグラミー賞最優秀ラップ/サング・コラボレーション賞に選出されたことにより、グラミー賞受賞者となった。


ライブで演奏するThundercat(2018年)
2017年には3作目のアルバム『Drunk』をリリース。サンダーキャット自身が尊敬するミュージシャンとしてラジオで挙げたことがきっかけで共演が成立したケニー・ロギンスとマイケル・マクドナルドのほか、ケンドリック・ラマーやフライング・ロータスなども参加している。同年4月、初の単独来日公演を行い、7月にはフジロックフェスティバルにも出演した[7]。

2020年4月3日、4作目のアルバム『It Is What It Is』をリリースした。

(引用)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%88

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