米国で最も権威あるミステリー作品賞受賞作を映像化
ジョン・ワッツ製作総指揮『ザ・オールドマン〜元CIAの葛藤』8月17日より配信決定
2022.07.22 15:40
(c) 2022 Disney and its related entities
2022.07.22 15:40
全米ベストセラー小説を初映像化した最新オリジナルシリーズ『ザ・オールドマン〜元CIAの葛藤』が8月17日(水)よりDisney+ (ディズニープラス)「スター」にて独占配信されることが決定。あわせて予告編映像とキービジュアルが公開された。
本作は、米国で最も権威あるミステリー作品の賞であるエドガー賞受賞作家トーマス・ペリーによる同名のベストセラー小説『The Old Man』(邦題「老いた男」)を原作に描かれ、ディズニープラスのオリジナル作品として初めてドラマシリーズ化された全7話のアクションスリラー。アメリカでは2020年以降プライムタイムのケーブルテレビで最も視聴されたシリーズとなり、大きな話題を呼んだ。
30年前にアメリカ政府と対立したことで CIA から逃亡することになって以来、2匹の犬と人知れず生きてきた元CIA工作員のダン・チェイス(ジェフ・ブリッジス)。CIAから逃れ静かに暮らしていたある日、何者かに狙われたチェイスは、敵を倒し名前を変えて逃走することに。チェイスにはアフガニスタン紛争中に“憎き野獣”とまで呼ばれ手段を選ばぬ男として恐れられてきた過去があったのだった。チェイスの元へ更なる追手が迫り来る一方、チェイスと複雑な過去があったFBIの副長官ハロルド・ハーパー(ジョン・リスゴー)は彼を追い詰めるよう指示されるが、逮捕は当局の予想以上に難航し、ついには特別訓練を受けた特殊部隊までもが出動する事態となるのであった。チェイスはなぜ今になって追われることになったのか、そして事態の背後に潜むものとは――? 守るべきものを守るため、チェイスは立ち上がるのだった。
主演は『アイアンマン』や『キングスマン:ゴールデン・サークル』でもお馴染みで『クレイジー・ハート』ではアカデミー賞主演男優賞に輝いた、ジェフ・ブリッジス。本作では自ら製作総指揮も務めます。そして彼を追い詰めるFBIのハーパー役には『クリフハンガー』や『猿の惑星:創世記』ほか数々の出演作と受賞歴を持つ個性派ベテラン俳優のジョン・リスゴー。また、『プライベート・プラクティス 迷えるオトナたち』に出演していたエイミー・ブレネマンなどハリウッドの豪華俳優陣が勢揃いで作品を盛り上げる。
第1話と第2話の監督は『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のジョン・ワッツが務め、シリーズ全体の製作総指揮も担当。製作陣も大物が名を連ねる本作ですが、このほどアメリカでは早くもシーズン2の制作が発表された。