タグ一覧:#インタビュー(392件)
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映画『ミーツ・ザ・ワールド』での出会いや日々の素顔に迫る 杉咲花と南琴奈はどうして惹かれ合った?正反対の2人に共通する“運命の導き方”
2025.10.27 18:00
たった一人との出会いが、人生を変えることがある。10月24日より公開中の映画『ミーツ・ザ・ワールド』は、自分の世界に閉じこもっていた主人公が、出会いによって新しい世界の扉を開ける物語だ。 擬人化焼肉漫画「ミート・イズ・マイン」に全力で愛を注ぎながらも、自分のことは好きになれない主人公・由嘉里を杉咲花。歌舞伎町で酔い潰れていた由嘉里を助けたことから一緒に暮らしはじめる希死念慮を抱えるキャバ嬢・ライを南琴奈が演じる。 杉咲花と南琴奈。二人もまた、お互いの人生を変えるような出会いだった。誰かと生きていくことも、一人で生きていくことも難しいこの世界で、由嘉里とライの物語はどんな光を照らしてくれるだろう… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/10/76134/"></a>
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信頼のタッグが振り返る映画『次元を超える』の制作秘話 “超える”ことで演出はいらなくなる。豊田利晃監督×窪塚洋介の重なる人生が呼んだ偶然の連なり
2025.10.25 17:00
窪塚洋介と松田龍平のダブル主演映画を豊田利晃が監督する。その字面だけで抑えきれない高揚を覚えた人も多かったはずだ。 ついに公開を迎えた豊田監督の最新作『次元を超える』で、窪塚が演じたのは“孤高の修行者”山中狼介。物語は、行方不明になった狼介を探してほしいという“狼介の恋人”野々花(芋生 悠)からの依頼で、“謎の暗殺者”新野風(松田龍平)が“危険な宗教家”阿闍梨(千原ジュニア)の家を訪れたことで展開していく。そして観客は木々が生い茂る山から宇宙の果てへといざなわれ、やがて対峙する2人を目にすることになるのだが……。 これまで何度もタッグを組んできた映画監督・豊田利晃と俳優・窪塚洋介。本作の裏話を… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/10/76044/"></a>
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6年ぶりの『おいしい給食』出演で実感する成長と今の素顔 自然体で冷静に、感じるままに生きる。武田玲奈が強みに変えた“普通”であること
2025.10.25 12:00
モデルで芸能活動をスタートさせ、2024年12月にデビュー10周年を迎えた武田玲奈。早くに演技の才能を開花させると、これまで数々の映画やドラマ、舞台で着実にキャリアを重ねてきた。そんな彼女は言う、「私は本当に普通」と。 強い個性がイメージを狭めてしまうこともある世界で、武田玲奈には何にも染まっていないという武器がある。それは何にでも染まれるとも言え、実際に女優役や劇中で七変化する役も多く任されてきた。そんな武田の最新出演映画が、10月24日公開の『おいしい給食 炎の修学旅行』だ。市原隼人主演の人気シリーズ最新作で、武田はヒロイン先生役で「season1」ぶりにカムバック。でもそのキャラは大きく… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/10/75991/"></a>
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全国ツアーを前に語るソロでの願いと新曲、BiSHへの思いも 自分で自分を愛すと決めたセントチヒロ・チッチの現在地、3年間で育んだCENT“らしさ”とは
2025.10.23 18:00
BiSH時代から変わらず彼女の音楽の中心にある「愛」を軸に、メジャー1stミニアルバム『らぶあるばむ』から新曲「yummy goodday」(TVアニメ「とんでもスキルで異世界放浪メシ2」オープニングテーマ)、そして9月に発売された初写真集まで、音楽活動に加えて加藤千尋名義での俳優業でも注目を集めるCENT=セントチヒロ・チッチ。「ポジティブに引っ張ってあげたい」と語る彼女に、愛をポップに表現し続ける表現者としての現在地について聞いたロングインタビューをお届けする。 個性が共存することはBiSHじゃなきゃ学べなかった ──写真集「千尋」のテーマが「セントチヒロ・チッチと加藤千尋の二面性」とあり… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/10/75173/"></a>
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映画『愚か者の身分』で一躍脚光を浴びる24歳の素顔とは 芝居とは、人と心を通わすこと。注目俳優・林裕太の原点から現在まで
2025.10.23 17:00
もうすぐ、彼の名前を多くの人が覚えることになるだろう。 俳優・林裕太、24歳。『草の響き』『ロストサマー』『HAPPYEND』などシネフィルが注目する邦画で鋭い感性を光らせ、今年に入ってからは『御上先生』『なんで私が神説教』など連ドラでも爪痕を残した。 この秋には映画『愚か者の身分』で北村匠海、綾野剛と共にメインキャストを務め、アンダーグラウンドな世界が似合う鮮烈な存在感が、公開前から話題を呼んでいる。 はたして林裕太とは何者なのか。その俳優としての歩みに迫った。 高校時代は必要とされているのか不安だった ──今年はレギュラー出演した4月期ドラマ『神説教』の西畑塁役も話題となりました。これまで… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/10/69452/"></a>
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挑戦ずくめの最新曲「Mirror」で感じた初めての楽しさとは 「本当の意味で“自分でいい”と気づけた」家入レオが15周年に向けて踏み出すスタートライン
2025.10.21 17:00
デビュー10周年となった2022年を経て、家入レオは大きく変わった。変わったというか、きっと今まで「家入レオ」として表現してはこなかった部分の自分自身も含めて、より自由に、素直に、音楽に込めることができるようになったのだと思う。2023年の『Naked』、そして昨年の『My name』という2作のアルバムは、そうした彼女の変化をとてもストレートに、そしてとても体温のある形で伝える作品だった。 30代になって迎えた今年リリースしてきた楽曲にもそのモードチェンジは表れていたが、そういう意味でもっとも大きな驚きを与えてくれるのが、日本テレビ系水曜ドラマ『ESCAPE それは誘拐のはずだった』の主題歌… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/10/75789/"></a>
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ドラマ『シナントロープ』の2人が若者として抱える本音とは 水上恒司&山田杏奈が語るZ世代観 “夢を言いづらい時代”に20代俳優はどう生きる?
2025.10.20 18:00
バブル世代に氷河期世代。ゆとり世代にミレニアル世代。いつの時代も、生態不明の新世代の解像度を上げようと、社会は各々の世代に名前をつけてきた。現在20代──令和の若者とされる彼/彼女らもまた「Z世代」とラベリングされ、そのライフスタイルや価値観を分析されている。ならば当事者であるZ世代は自分たちのことをどう認識しているのか。 この10月から放送中のドラマプレミア23『シナントロープ』は、まだ何者でもない8人の男女による青春群像ミステリー。8人のバイト先であるバーガーショップ「シナントロープ」で起きた強盗事件をきっかけに、若者たちの日常は思いがけない方向へと転がっていく。 主人公のさえない大学生・… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/10/75544/"></a>
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映画『火喰鳥を、喰う』では観客を物語に誘う新聞記者役に 「心と身体をつなげるのが好き」森田望智が語る、さまざまな役を演じ分けるためのアプローチ
2025.10.15 18:00
穏やかな笑顔に、柔らかく落ち着いた声。目の前に現れた森田望智は、想像どおりの人だった。いや、彼女に対して抱くイメージは人それぞれか。作品ごとに大きく異なるキャラクターを演じてきた森田は、決して特定のイメージに縛られる存在ではない。 しかし、各キャラクターのベースにあるのは森田本人にほかならない。それぞれの作品を通して、役を通して、いろんな姿を見せてくれる森田は、いつもどのように役と対峙しているのだろうか。 “火喰鳥”に魅せられた者たちが、次々と怪異に見舞われていくさまを描く『火喰鳥を、喰う』で森田は、記者の与沢一香を演じている。観客たちを物語世界に誘う、重要な役どころだ。この作品の話を入口に、… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/10/75399/"></a>
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2ndミニアルバム『Roots』から辿るこれまでの人生遍歴 いつか誰かの生きがいになれるように。青山なぎさがソロアーティスト活動で描く自己実現
2025.10.10 19:00
青山なぎさは、とても面白い人物だ。2020年に『ラブライブ!スーパースター!!』の葉月 恋役で声優デビューし、同作品のスクールアイドルグループ「Liella!」のメンバーとして華々しく活躍、『めざましテレビ』のイマドキガールとしてテレビにもたびたび出演する一方で、鳥と芋をこよなく愛し、突飛な言動で人を笑わせるユーモラスな一面もある。 そんな彼女の真髄に触れられるのが、2024年から始めたソロアーティスト活動。全曲セルフプロデュース、自身の作詞によって制作された楽曲群には、青山なぎさの人生が詰まっている。クラシックバレエ、部活動、ミュージカル、アニソン、K-POP──さまざまなルーツが落とし込ま… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/10/75189/"></a>
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演じ続けてきた20年を経て清水邦夫の名作戯曲に挑む 「やっと心から笑えるようになりました」岡本玲が憧れてばかりの自分を肯定できた理由
2025.10.09 18:00
岡本玲を、ただ可愛らしいだけの女優だと思っていると大間違いだ。彼女には、泥臭くて根深い役者の業が息づいている。それは、表現の場を求めて、自主公演を企画するといった貪欲でタフな一面のことだけを言っているわけではない。 「自分のことをつまらない人間だと思っていた」と彼女は言う。違う誰かになりたくて演じる道を選んだ。そして今も演じることで、自分という人間を証明し続けている。演じることから逃れられない。だから、岡本玲は根っからの役者なのだ。 そして今、自分で自分に貼った「つまらない」というレッテルを捨て、つまらなくて、ささやかな日常を彼女は慈しみはじめている。そこには、どんな心境の変化があったのか。「… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/10/74931/"></a>
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主演作『アフター・ザ・クエイク』での挑戦がくれた感情とは 願いはどの作品も丁寧に。鳴海唯の心を生かす時間
2025.10.05 17:00
何気ない瞬間に目を惹かれ、いつの間にか「気になって仕方ない存在」になっている。鳴海唯はそういう俳優だ。 当の本人はと言うと、取材部屋に現れるなり「脳に糖分を入れてきました!」と気遣いを見せ、話せば話すほど役ではない一人の人間としての吸引力を感じさせてくれる。そう、私たちが鳴海唯の虜になる時、きっとそこには「壁がない」のだと思う。 そんな鳴海の最新作『アフター・ザ・クエイク』は、村上春樹の短編連作『神の子どもたちはみな踊る』を原作に、4月に放送されたNHKドラマ『地震のあとで』全4話を1本に再編した映画だ。阪神・淡路大震災が起きた1995年から続く30年間に点在する4つの物語で、鳴海は岡田将生、… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/10/75123/"></a>
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リーディングミュージカル初挑戦に込める“演じる意味”とは 「学んだことを私立恵比寿中学に持ち帰って報告したい」真山りかが語る、アイドル業への感謝
2025.10.01 19:30
9月28日より「Reading Musical『BEASTARS』episode 1」が上演中。10月2日に東京公演を終えると、10月11日からは大阪公演がスタートする。本作は板垣巴留による漫画『BEASTARS』を原作に、「歌と朗読」「生演奏」「パフォーマンスとダンス」を展開する新感覚のリーディングミュージカル。肉食獣と草食獣が共存する世界で、人間社会ともシンクロする“葛藤・苦しみ・悲しみ”を描き出す。 そこでヒロインのドワーフ種のウサギ・ハル役をを務めるのが、私立恵比寿中学のメンバーである真山りか(※梅田彩佳とWキャスト)。2023年より着実に舞台役者としてのキャリアを積んでいる彼女は、『… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/10/74838/"></a>
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この1年間の自己評価は?手応えを確信した『セフ恋』を語る 「やればやるほど成長できるから、これからの自分が楽しみ」山下美月が忙しさに満足しない理由
2025.09.30 18:00
山下美月は、日頃から自分のことを「自己評価が低い」と話している。乃木坂46のエースとしてグループを引っ張り、卒業後は映画・ドラマと縦横無尽に活躍。役者として着実に足場を築きながらも、それでもなお彼女はこの1年間ずっと「“自分でいいのかな”という不安と戦っていました」と胸の内を明かす。 だが、決して彼女はただ弱音をこぼして甘えたいだけのネガティブモンスターではない。むしろその逆。どこまでも自分に対して厳しく、ストイック。自信がないからこそ誰よりも努力し、実力を磨いてきた。 自分のことを認められない。だけど、自分のことをあきらめない。走り続ける山下美月の行く先とは。 「恋愛ってこんななのか……!」… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/09/74865/"></a>
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初コラボ曲を振り返る座談会で互いに伝えたいことは? 「新しいJO1に出会えた」開花を導いた秦 基博への河野純喜×豆原一成×與那城奨の溢れる想い
2025.09.30 17:00
JO1が8月18日にリリースした「ひらく」は、勢いのあるダンスチューンを主戦場としてきた彼らのイメージを覆す各人の優しいボーカルが映えるミディアム・バラード。作詞・作曲は、数々の名曲を世に送り出したシンガーソングライター・秦 基博が手掛けている。 そしてこの楽曲は、豆原一成(JO1)が名優・市毛良枝とダブル主演で孫と祖母の心豊かな交流を演じた映画『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』の主題歌として書き下ろされた一曲。メンバーにとって憧れの存在だったという秦 基博と、JO1の河野純喜、豆原一成、與那城奨の4人による座談会が実現した。 秦から見た3人のボーカリストとしての個性 ──秦さんは、「J… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/09/74800/"></a>
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赤裸々な恋愛観が飛び交った「セフ恋」をMC2人で振り返る 戦友であり類友、令和ロマンくるま&ラランド・サーヤが世の中との“接点”に思うこととは?
2025.09.29 18:00
9月3日よりPrime Videoにて配信中の『セフレと恋人の境界線』。この番組は、実話を元にしたオリジナルの短編恋愛映画を見ながら、YOU、令和ロマンのくるま、ラランドのサーヤ、千葉雄大という4人のスタジオMCが「セフレか?恋人か?」をテーマにトークをする恋愛バラエティだ。 番組では、今泉力哉と山中瑶子という名監督陣が手がけた映画への率直なリアクションはもちろんのこと、鑑賞後にはそれぞれのリアルな恋愛観、さらには対人関係で大切にしていることなど、さまざまな話題が飛び出している。そこで、MCを務めたくるまとサーヤに本番組の魅力や互いの関係性について語り合ってもらった。 くるまは翻弄されたいんだ… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/09/74562/"></a>
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LAPONE第3のボーイズグループが6TH SINGLE携え初登場 新たな代表曲で今まで以上の高みへ、DXTEENが満場一致で推す甘酸っぱいラブソング
2025.09.26 19:00
今年5月リリースの5TH SINGLE『Tick-Tack』がテレビ東京ドラマNEXT『やぶさかではございません』の主題歌に選ばれ、いよいよ世間に“見つかる”のも秒読みという予感がするDXTEEN。そんな彼らが、9月24日リリースの6TH SINGLE『両片想い」でもどかしい恋の切なさをリリカルに歌い上げた。 デビュー当初からさわやかでフレッシュな楽曲とパフォーマンスが持ち味の彼らが魅せる、恋の一歩手前のときめきを感じさせる「両片想い」は、メンバーが満場一致で表題曲に推したという、DXTEENの新たな代表曲。全員が自信を持ってお届けするシングル「両片想い」について、たっぷりと語ってもらった。【… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/09/74635/"></a>
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2作目の出演映画『男神』では新境地となる演技表現に挑戦 力み過ぎず、電池切れしない生き方を。須田亜香里のこれから「在りたい姿」とは
2025.09.23 17:30
強そうでいて、本当は繊細。須田亜香里の笑顔が多くの人を魅了するのは、それゆえの葛藤を積み重ねてきたからなのかもしれない。 9月19日(金)に公開された映画『男神』は、自身の出生地である愛知県・日進市で撮影された。日本で伝統的に語り継がれる“禁足地”の恐怖を描いたこの映画で須田は、失踪した息子を取り戻そうと得体の知れない存在に立ち向かう主人公・和田(遠藤雄弥)を手助けする建設作業員・山下愛子を演じている。 アイドル時代からさまざまな仕事を経験してきた須田だが、劇映画への出演は今回が2作目。30代を迎え、さらに輝きを増そうとする須田亜香里がこれから目指す“在り方”とは。 ファンの人には「思ってた社… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/09/74491/"></a>
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多くの名優を驚嘆させる演技派が唐十郎作品で3度目の舞台へ 全身を使って、より自由で大きな感情表現を。伊東蒼が素顔の時間で磨く芝居勘
2025.09.16 18:00
佐藤二朗は、30歳以上も歳の離れた彼女のことを「怪物」と評した。そして、その賛辞が決して大袈裟ではないことを多くの観客が知ることとなった。 俳優・伊東蒼。第40回日本アカデミー賞で6部門受賞した『湯を沸かすほどの熱い愛』で注目を集め、『空白』『さがす』『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』など数々の映画で鮮烈な印象を放つ若き演技派が今、自身3度目の舞台に挑んでいる。 その舞台は、Bunkamura Production 2025『アリババ』『愛の乞食』(※伊東は『愛の乞食』のみ出演)。多くの名優を驚嘆させる「怪物」は、アングラ演劇の祖と名高い唐十郎の初期作でどう化けるのか。取材時、稽古真っ… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/09/73973/"></a>
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INIのボーカルメンバーがオリジナル曲リリースで得た学びとは 「2人とも、しがみついてでも届けたい歌がある」尾崎匠海×藤牧京介が“おざまき”活動に賭けた夢
2025.09.07 17:00
INIのボーカルメンバー、尾崎匠海と藤牧京介。性格もスタイルも対照的ながら、歌声が重なると唯一無二のハーモニーを生み出す2人が、「歌を届けたい」という同じ想いに駆られてオリジナル曲をリリースした。仲宗根泉(HY)が書き下ろした「Unrequited Love」では報われない恋を歌い、嵐のヒット曲を多数手掛けた多田慎也が作曲した「プロポーズ」では2人が歌詞を共作し、まっすぐな愛を歌った。 歌うだけでなく楽曲制作にも深く関わり、そしてその「歌を届ける」ために、INIとしてはドーム会場でライブを行う2人が真夏の炎天下で路上ライブも決行。彼らをそこまで突き動かす「歌を届けたい」という思いの真意を聞いた… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/09/73500/"></a>
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今の自分の“顔”をどう思う?最新主演映画では孤独な青年役に 「この仕事は、終わりがあるから美しい」青木柚を成長させる一期一会、今年向き合った変化とは
2025.09.07 13:30
役者の顔は、財産だ。それは決して造形の美しさだけを指すのではない。思わず胸の内を読み取りたくなるような、ただ遠くを見つめているだけで心をかき乱されるような、役者にしかない「いい顔」というのが間違いなく存在する。 青木柚は、そんな「いい顔」を持った俳優だ。持ち味の繊細さに加え、年齢を重ねるごとに色気と精悍さを帯びてきた。けれど、彼もまた今の自分のままではやっていけないと悩んだ時期があったという。 主演映画『天使の集まる島』では、孤独な青年・聡太郎を演じた。青木柚の顔は、はたして何を語るだろうか。 終わりが来るとわかっているほうが安心する ──本作の舞台はマレーシア・ペナン島。世界遺産に登録されて… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/09/73022/"></a>
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相思相愛の2人が『海辺へ行く道』で過ごした日々を振り返る 横浜聡子監督が惹き出した唐田えりかの自然体 夏休みのような撮影でわかった“お互いのこと”
2025.09.06 17:00
『ウルトラミラクルラブストーリー』『俳優 亀岡拓次』など、その独特の世界観とユーモアを持つ作風で知られる映画監督、横浜聡子。2023年の『極悪女王』での体を張った演技が大きく話題となり、鮮烈な印象を残した唐田えりか。一見、意外にも思えるこの2人の組み合わせが実現したのが、映画『海辺へ行く道』だ。 原作マンガの世界観と横浜聡子ワールドがぴったりとはまり、ユーモアと多幸感があふれる作品となっているこの『海辺へ行く道』。撮影を通してすっかり仲良くなったという2人が語る、まるで“夏休み”のようだった撮影の裏側とは。 唐田さんにはいい意味での自由がある ──映画、大変面白く拝見させていただきました。何よ… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/09/73451/"></a>
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30年来の仲だから分かり合える、単独ライブを続ける理由とは 友達っていうより、もはや兄弟。バナナマン設楽統×バカリズムが語る互いの「変わらなさ」
2025.09.03 19:00
バナナマン・設楽統とバカリズム。今やテレビの世界では見ない日がないほどの人気芸人であり、MCであり、そしてコンスタントに単独ライブを続ける“コント師”でもあり。かつ、駆け出しの頃から30年近くの付き合いという仲でもある二人。 そんな彼らが主催者(MC)を務めたのが、現在プライムビデオで配信中の『賞金1億円の人脈&人望バトル トモダチ100人よべるかな?』。プレーヤーが自らの人脈を活用し“トモダチ”に電話をかけ、番組の趣旨や情報は一切伝えず、制限時間内に最も多くの友達を集めた人が賞金1億円を手にできるという前代未聞のマネーゲームだ。番組のルール作成などから関わったという二人にとって、撮影は面白く… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/09/73277/"></a>
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『トモダチ100人よべるかな?』で見せつけた人脈合戦の裏側 「友達は作れるけど、恋人の作り方はわからない」さらば青春の光・森田哲矢の人間関係論
2025.09.03 18:00
意外と、底が知れない人ではないかと思う。地上波テレビ番組での活躍は言わずもがな、その一方でコントやYouTubeチャンネルではブラックさが効いた、エッジの立ったものも見せてくれる。かつては独立騒動もありながら、今や彼らの個人事務所「株式会社ザ・森東」は毎年年商を発表するイベントを行うなど、その事務所のありかた自体が話題を呼ぶことが多い。 現在プライムビデオで配信中の『賞金1億円の人脈&人望バトル トモダチ100人よべるかな?』はプレーヤーが自らの人脈を活用し“トモダチ”に電話をかけ、番組の趣旨や情報は一切伝えず、制限時間内に最も多くの友達を集めた人が賞金1億円を手にできるという番組で、森田は3… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/09/72716/"></a>
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ドラマ『プロ彼女の条件3』では“バチバチ系”の役柄で初共演 その楽しさは「壁」があっても変わらない、志田こはく&桜井玲香にとって演じる仕事の醍醐味とは
2025.09.02 18:00
『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』のオニシスター・鬼頭はるか役で注目を浴び、最近でも『なんで私が神説教』『浅草ラスボスおばあちゃん』などのドラマ出演が相次ぐ志田こはく。乃木坂46卒業後はモデルとして、そして俳優として映像に舞台に幅広く活躍するだけではなく、近年ではミュージカル俳優としてその実力が高く評価されている桜井玲香。その2人が共演したのが、女同士のドロドロとした戦いを描いたショートドラマとして人気のシリーズ『「プロ彼女の条件」シーズン3』だ。 芸能界に飛び込んだことで思わぬ恋に翻弄されてしまうAD・波間祐希を演じた志田と、彼女と出会う謎の「プロ彼女」恩田琴音を演じた桜井。クランクアップ後、久々… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/09/72440/"></a>
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ドラマ『塀の中の美容室』に込めた作品づくりへの想いとは ちょっとした意識の変換で、日常は全く違って見える。奈緒の“無駄が愛おしくなる”思考術
2025.08.29 18:00
役者というのは、きっと最後は人間性だ。技術の巧拙はもちろんあるが、それは核心ではない。真摯に、誠実に生きている役者の芝居はすっと胸に沁み込むし、人間の厚みがそのまま役の厚みとなる。そんなことを奈緒の話を聞きながら思った。 今や多くの主演作を抱えるトップ女優の一人でありながら、常に周りへの気遣いを欠かさず、柔和で謙虚。朝露またたく草木のように瑞々しい感性で世界を見つめ、学び続けている。彼女の演じる役に信頼を抱き、共感を覚えるのは、奈緒自身の生き方に知らず知らずのうちに魅力を感じているからかもしれない。 連続ドラマW-30『塀の中の美容室』で演じたのは、ある事件によって懲役を受けた女性・小松原葉留… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/08/72776/"></a>
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『アズワン/AS ONE』声優2人による初対面直後の初対談 白岩瑠姫&白石晴香が語る信頼と運命の相関性 巡るチャンスを掴むためにあるべき心がけとは
2025.08.28 19:00
白岩瑠姫(JO1)が声優に初挑戦し、主題歌も書き下ろしたSFアニメ映画『アズワン/AS ONE』が公開された。「歌」がキーアイテムとなる本作で白岩に白羽の矢が立ったのは、彼が過去に発表したソロ曲「ひまわり」を制作陣が目にしたことがきっかけだったという。 白岩演じる主人公・ヨウは、白石晴香演じる異星に住むヒロイン・ラコと意識下で出会い、お互いを助け合いながらそれぞれの運命を切り開いていく。そしてヨウとラコを演じた二人も、現場で会うことなくお互いの声だけを頼りにアフレコに臨んでいたとのことで──。 メンバーには僕のスケジュールでバレました ──なんと、このBezzyの取材がお二人の初対面だそうです… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/08/72775/"></a>
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芸人結成物語 by やついいちろう 銀シャリ(鰻和弘&橋本直)後編──ずっとかかりっぱなしのミスター漫才チルドレン
第26回 2025.08.26 18:00
ゲストに銀シャリを迎えた「芸人結成物語」。後編、長らくお待たせいたしました……!(前編はこちら) 2人のお笑い原体験から、0日婚的な速さでコンビが成立するまでを辿った前編。続く後編では、コンビとしてのロケットスタートからM-1優勝に至るまでの快進撃、そして現在の心中にやついいちろうが迫る。 この世界に漫才の神様は存在するのか? その答えは、彼らがこれから舞台上で示してくれるのかもしれない。 “申し子”を確信したはじめての熱狂 橋本 鰻とのネタ合わせがめっちゃ楽しくて。前の相方はめっちゃ厳しかったんで、逆に、ネタ合わせってめっちゃしたらオーディションぐらいは余裕で受かるんやってことは教えてもらっ… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/08/71061/"></a>
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初主演映画『蔵のある街』がくれた自信、飾らない素顔に迫る あきらめ癖は俳優としての“切り替え力”に、20歳の実力派・山時聡真を成長させる向上心
2025.08.25 18:00
宮崎駿監督の映画『君たちはどう生きるか』で主人公・眞人の声を演じ、一躍脚光を浴びた山時聡真。以降、着実にステップアップを果たしてきた若き実力派が、ついに映画初主演を射止めた。それが8月22日より全国ロードショー中の『蔵のある街』だ。 舞台は、岡山・倉敷市。幼なじみの紅子とその兄で自閉症の恭介のために、美観地区に花火を上げようと奔走する高校生・難波蒼を演じている。子どもたちの無謀な計画に、大人たちは誰も力を貸そうとしない。けれど、蒼の本気の想いはやがて人を動かし、街そのものを動かしていく。 演じた蒼同様、実は何事も続かない性格だという山時。あきらめが早いと自覚する20歳の飾らない素顔に迫った。 … <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/08/72500/"></a>
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生き方を見つめ直すきっかけをくれた映画『雪風』を語る 奥平大兼が受け継いだ救いのバトン 21歳俳優として思う、戦後80年を生きる“僕らの役割”とは
2025.08.19 18:00
終戦から80年。あの悲劇を決して忘れないために、映画界でも戦争に関する作品が多く発表されている。映画『雪風 YUKIKAZE』もその一つだ。何度戦場に駆り出されようと、決して沈むことなく最後には多くの仲間の命を助け必ず日本に還ってきた実在の駆逐艦「雪風」を舞台に、「雪風」から見た戦争の風景とそこで生きた人々のドラマが描かれている。 「雪風」の艦長・寺澤一利役に竹野内豊、先任伍長・早瀬幸平役に玉木宏、そして奥平大兼が若き水雷員・井上壮太を演じている。 Z世代の奥平に80年前の戦争はどう映ったのか。21歳の、正直で、まっすぐな言葉が、溢れ出す。 今の僕の生活では味わえない絆があった ──本作は、奥… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/08/72158/"></a>
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恐竜は怖くない?ちょっぴり偏愛気味で無邪気な素顔に迫る どんな考え方も、知れば人生の糧になる。吉川愛の強い冒険心と謙虚な自尊心
2025.08.14 18:00
自由奔放に生きているので、と彼女は笑う。その言葉通り、吉川愛はインタビュー中も大きな瞳をキラキラ輝かせながら、楽しそうによく笑う。明るくて、晴れやかで、まるで屈託がない。 実写吹替を務めた映画『ジュラシック・ワールド/復活の大地』では、海上で遭難した末、恐竜のいる島へと流れ着いたデルガド一家の長女・テレサを演じた。 テレサ同様、本人も物怖じしない性格。しかも大の爬虫類好きだという。知れば知るほどもっと知りたくなる吉川愛の素顔を少しだけ覗かせてもらった。【記事最後にプレゼント情報あり】 推し爬虫類はアカメカブトトカゲです ──まずは映画の感想から聞かせてください。 もともと『ジュラシック』シリー… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/08/71926/"></a>