タグ一覧:#ヒップホップ(6件)
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ヒップホップで社会を生き抜く! “ヒップホップの最重要人物”グランドマスター・フラッシュの探究心が産んだ巨大カルチャー
第23回 2023.10.02 19:00
音楽だけではなくファッションやスポーツなど、世界中のカルチャーに大きな影響を与えたヒップホップが今年の8月11日に生誕50周年を迎えた。1973年にDJクール・ハークと妹のシンディー・キャンベルがニューヨークのブロンクス地区で共にブロックパーティーを開催したことがきっかけで生まれたとされるヒップホップのカルチャーだが、DJクール・ハークは当時、2枚のレコードを同時に使い、楽曲のドラムブレイクの部分を繋げるというDJスタイルを確立し、その手法が様々な文化へと発展した。 楽曲の“ブレイク”部分を繋げたことがきっかけでブレイクダンサーたちなどが生まれ、ヒップホップの4大要素であるDJ、ラップ、グラフ<a href="https://bezzy.jp/2023/10/33124/">…
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RUN DMCやNasらが8時間にわたり出演 ヒップホップ生誕50周年ライブの全編映像が公開 豪華アーティストが集結
2023.08.14 18:10
音楽だけではなくファッションやスポーツなど、世界中のカルチャーに大きな影響を与えたヒップホップが今年の8月11日に生誕50周年を迎えた。11日の夜にはニューヨークのヤンキースタジアムで50周年を祝うイベント「Hip Hop 50 Live」が開催され、8時間にも及ぶその映像がYouTubeにフルで公開されている。 「Hip Hop 50 Live」はDJクール・ハーク、シュガーヒル・ギャング、RUN DMC、カーティス・ブロウなどのパイオニア以外にも、Nas、リル・ウェイン、スヌープ・ドッグ、アイス・キューブ、ウィズ・カリファ、コモン、ゴーストフェイス・キラーなどの豪華ラッパーたちも登場。全体<a href="https://bezzy.jp/2023/08/30520/">…
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各年代から代表的なアーティストが出演 グラミー賞でヒップホップ50周年記念ライブが行われる ドクター・ドレーから命名された賞も発足
2023.02.06 21:00
1973年に当時18歳のDJクール・ハークがニューヨークのブロンクスにて、妹と共にブロックパーティーを開いたことにより生まれたヒップホップカルチャー。本日開催された第65回グラミー賞授賞式は、そのカルチャー生誕50周年を記念して、ヒップホップトリビュートライブが行われた。 LL・クール・Jとザ・ルーツのクエストラヴによってキュレーションされたヒップホップトリビュートライブは、ザ・ルーツとブラック・ソートから始まり、DJ・ジャジー・ジェフとDJドラマがターンテーブルを担当。Furious FiveとRUN-DMCが登場し、ヒップホップの歴史をなぞっていく。 その後、デ・ラ・ソウル、クイーン・ラテ<a href="https://bezzy.jp/2023/02/18701/">…
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フィットネス愛好家の93%が音楽を重要視 世界でトレーニング中に最も聴かれている音楽は?ワークアウト系プレイリストの分析結果が公開される
2022.12.22 17:00
ジムでトレーニングをするときに音楽を聴く人も多いだろう。Spotifyなどのストリーミングプラットフォームでは多くのワークアウト系プレイリストが公開されており、音楽はもはやトレーニングに欠かせない要素となっているが、この度興味深いデータが明かされている。 カリフォルニア州のE-バイクブランドVelotricは、ワークアウト系のプレイリストを調査した結果を公開している。VelotricはSpotifyのAPIを使用して世界で公開されている33のワークアウト系プレイリストから5411曲を分析し、さらにはジムに通うフィットネス愛好家1,000人を対象にアンケートを取ったようだ。 今回調査対象となった<a href="https://bezzy.jp/2022/12/15698/">…
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ヒップホップで社会を生き抜く! クリスマスがテーマのヒップホップ曲を紹介、今年のクリスマスはヒップホップで盛り上がろう!
第10回 2022.12.18 17:00
11月のサンクスギビングやブラックフライデーセールなどの行事が終わり、今年もクリスマスの季節がやってきた。街や飲食店ではクリスマスソングが繰り返し流れ、世間はクリスマスムード一色となっている。もちろんクリスマスソングが大好きであっても、繰り返し流れていたらキツいという人もいるだろう。当コラム『ヒップホップで社会を生き抜く!』の第10回では、クリスマスムードを感じていたいが、街中で流れる定番クリスマスソングを繰り返し聴くのが疲れたというヒップホップファンに、クリスマスヒップホップソングをいくつか紹介したい。 リュダクリス「Ludacrismas」 2007年に公開されたクリスマスコメディ映画『F<a href="https://bezzy.jp/2022/12/15410/">…
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ゴーストライターはあり?なし? クリス・ブラウンがゴーストライターについて語る 「ラッパーはダメだが、シンガーはOK」
2022.06.30 17:00
Chris Brown(クリス・ブラウン)が2022年6月24日に、10枚目となるアルバム『Breezy』をリリースした。 新アルバム『Breezy』をプロモーションするために人気番組「Drink Champs」に登場したクリス・ブラウンであるが、彼がヒップホップにおける「ゴーストライター」の存在について語っているので紹介をしたい。ヒップホップ業界では、ラッパーがリスペクトされるためには自身でリリックを書くことは必須であるが、シンガーにとってはそうではないとクリス・ブラウンは語る。 この投稿をInstagramで見る THE HIP-HOP WOLF®(@thehiphopwolf)がシェアし<a href="https://bezzy.jp/2022/06/1928/">…