
-
映画『ストリート・キングダム』と共鳴した生き方と矜持とは 「信念を貫き通すのは、俳優の道を外れないため」若葉竜也が最新出演作で肯定できた過去の選択
2026.03.28 18:00
心の底からピュアな人なんだと思う。商業主義的な芸能界で生きるには、あまりにも純粋で。その美しい魂を誰にも売り渡すことなく戦い続けているから、彼を見ていると胸の奥がきゅっと震えるのだろう。 俳優・若葉竜也。多くのシネフィルが愛する才能が、初めて台本を読まずにやりたいと熱望した映画が公開された。それが『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』だ。 00年代の傑作音楽映画『アイデン&ティティ』を手がけた監督・田口トモロヲ×脚本・宮藤官九郎のタッグが再結成。1978年、“東京ロッカーズ”と呼ばれるムーブメントを起こした若者たちの熱狂と蹉跌を描いた、新たなる青春音楽映画がここに誕生した。 若… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2026/03/83279/"></a>
-
ドラマ『ながたんと青と』出演の28歳が明かす飾らない近況 欲しいのは、人気よりも作品の評価。小林虎之介の芝居を生み出す人間力
2026.03.06 18:00
いい役者とはどういう役者かなんて一概には定義づけられないけど、この人の芝居はいいなと思わせてくれる役者は、往々にして人としても魅力に溢れている。小林虎之介も間違いなくその一人だ。 小林虎之介は嘘をつかない。自分をよく見せようともしない。偉ぶらないし、かと言って必要以上に自分を卑下もしない。ちょっとシャイで、ぶっきらぼうに聞こえることもあるけど、情に厚くて、仲間思い。そして何より超がつくほどの芝居バカ。芝居の世界で生きると決めたその日から、彼の心の中心にはいつも芝居がある。 そんな小林虎之介が連続ドラマW-30『ながたんと青と -いちかの料理帖-2』(WOWOW)で演じているのは、主人公・いち日… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2026/03/81582/"></a>
-
ドラマ『ゲームチェンジ』で単独初主演に挑んだ25歳の素顔 「役づくりは誰にも負けたくない」中沢元紀が今、自信を言葉にする理由
2026.02.19 18:00
2025年は、中沢元紀にとって多くの人にその名を知ってもらう1年だった。 連続テレビ小説『あんぱん』で、やなせたかしをモデルとした柳井嵩の弟・千尋を好演。戦争により命を散らしたその人生に、全国の視聴者が涙した。 さらに『君の顔では泣けない』『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』と2本の映画に出演。『最後の鑑定人』『ストロボ・エッジ』と出演作が続く25歳の最新作が、ドラマ『ゲームチェンジ』だ。 演じるのは、3年間のニート生活を送る青年・草道蒼太。夢も未来もあきらめてしまった彼の人生が、スマート農業との出会いによって変わっていく。 自身初の連ドラ単独主演。群雄割拠の若手俳優界で、中沢元紀… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2026/02/80937/"></a>
-
舞台『黒百合』で目指す表現、人との関わりで得る気づきとは 岡本夏美にとって今、尊いもの。なりたい姿を演じられる喜び、つのる恩返しへの思いを語る
2026.02.06 14:00
舞台『黒百合』が2月4日(水)より東京・世田谷パブリックシアターにて上演中。明治32年(1899年)に泉鏡花が読売新聞に連載した長編小説「黒百合」の舞台化で、藤本有紀の脚本、杉原邦生の演出により情緒豊かな鏡花作品を現代に浮かび上がらせる。 本作で盲目の恋人・拓〈ひらく〉(白石隼也)の目を治すため、魔所のそばに咲くと言われている幻の花・黒百合を探しに行く雪を演じるのが岡本夏美。自身のPodcast番組『岡本夏美の近距離ラジオ+』で「代表作になりそう」と話していた本作についてはもちろん、2024年のNHK連続テレビ小説「おむすび」出演を経たことでの変化、昨年夏より始めたYouTube Vlogチャ… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2026/02/80747/"></a>
-
主演映画『架空の犬と嘘をつく猫』で知る“本当の優しさ”とは 「読み重ねることでしか、見つけられないものがある」高杉真宙の“役の解き方”と座長論
2026.01.13 19:00
2026年に30歳を迎える俳優・高杉真宙。10代の前半に活動をスタートさせた彼は、人生の半分以上の時間をかけて、多彩なキャリアを築き上げてきた。それでもいまだに仕事の際には緊張するのだという。彼の真摯な姿勢の表れなのだろう。 そんな高杉の主演最新作『架空の犬と嘘をつく猫』は、30年という時間をかけて、ひとつの家族の姿を静かに描き出す群像劇だ。主人公・羽猫山吹を演じた彼は、「他者に対して優しくなれる映画」だと語る。 家族とは何か。優しさとは、どこから生まれるのか。作品の話を軸に、高杉の思考と人柄に迫った。【記事最後にプレゼント情報あり】 現実の人生では体験できないからこそ、優しさについて知ること… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2026/01/79365/"></a>
-
ヨーロッパ企画の新作舞台で感じた役者人生初の楽しさとは? 新しい現場には、いつも初心で。金子大地がマイペース主義でも“挑戦の道”を選ぶ理由
2026.01.05 18:00
俳優にとって、眼差しほど武器になるものはない。ただ、画面に現れただけで、心を射抜かれる。自然とその奥に閉ざされた感情を覗き込みたくなる。類い稀な瞳の翳りを持った金子大地は、俳優になるべくしてなった人だと思う。 けれど、本人は謙虚というよりも、むしろ自信がなさそうに「全然です、まだ」とかぶりを振る。自分の芝居に対し、納得も満足もしてない。普段は「ずっと家に引きこもっている」と恥ずかしそうに笑う。芸能人特有のきらびやかさとはまるで無縁の人だ。 そんな金子大地が挑むのが、人気劇団・ヨーロッパ企画の新作舞台『インターネ島エクスプローラー』。謎の孤島に迷い込んだ冒険家たちの物語で… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2026/01/79219/"></a>
-
映画『WIND BREAKER』出演の注目株が思う「強さ」とは 今は「一人分の力」じゃ満足できない。役者・濱尾ノリタカが“本気”を誓う理由
2025.12.16 18:00
会うと絶対みんなが好きになる、という人がいる。濱尾ノリタカも、そういう人だ。 礼儀正しく硬派。頭の回転は速く、人を見る洞察力に長けている。言葉は雄弁かつ情熱的で、決して自分を繕わない。不器用なくらい正直に、泥臭いくらいがむしゃらに、自分の人生を生きている。だから、つい誰もが濱尾ノリタカにほだされてしまう。 世界累計発行部数1000万部超の人気コミックを映画化した『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』で濱尾が演じたのは、獅子頭連のナンバー2・十亀条。5〜6kgの減量をして臨んだという姿は、まさに原作の十亀そのものだが、ビジュアルを寄せることは決して彼の役づくりの本質ではない。 濱尾ノリ… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/12/78296/"></a>
-
『THEゴールデンコンビ』で存在感を増す多才派の今に迫る 知る人ぞ知る魅力から、誰もが“知るべき”魅力へ。乃木坂46・林瑠奈が探す自己表現の最高解
2025.12.15 19:00
乃木坂46の林瑠奈はなぜ、こんなにも広く深く、さまざまなカルチャーを愛せるのか? この疑問の答えは、インタビューでの全ての質問に驚くほど早く、的確な返答の中に詰まっていた。 知力と反射神経を併せ持ち、加えて勉強熱心。そのポテンシャルの高さは、11月に行われた『最強新コンビ決定戦 THEゴールデンコンビ2025』の配信記念イベントにて大きな話題となった。もちろん番組本編でも、千鳥の隣で番組サポーターの大役を担った林の存在感に惹かれた人は多いはずだ。 エンタメへの渇望だけでなく、大学で学んでいる映画づくりでは今年4月に「第5回 TYO学生ムービーアワード」の銅賞を受賞するなど、表現への思いも人一倍… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/12/78207/"></a>
-
ドキュメンタリー映画で顕在化された規格外バンドの凄さとは 「あと25年はフルスイングできる」TAKUYA∞が誇る、UVERworldの“一番の武器”
2025.12.15 18:00
UVERworldは、とにかく規格外なバンドだ。“国民的”と称するのは少し違う、圧倒的にナンバーワンであり、オンリーワンな存在であることは今やファンならずとも知るところだろう。今年結成25周年、デビュー20周年の節目を迎えた彼らの“凄さ”を臨場感を持って可視化したライブ&ドキュメンタリー映画『UVERworld THE MOVIE: 25 to EPIPHANY』が、12月12日に公開を迎えた。 フロントマンのTAKUYA∞は、バンドのマーケティングについて「考えていない」という。届ける先が日本だろうが、世界だろうが関係ない。常に自分たちが信じるフルスイングをし続けてきたことで、辿り着いた唯一… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/12/78326/"></a>
-
俳優としての変化を楽しみながら念願の蓬莱竜太作品へ挑む どんな役柄でも任せてよかったと言われたい。桜井日奈子が今、さまざまな“顔”を見せる理由
2025.12.12 17:00
最近、桜井日奈子が面白い。従来のような「ヒロイン」を凛と演じていたかと思えば、『マル秘の密子さん』『人事の人見』などのドラマでは、振り切ったコミカルな役で印象を残す。同時に舞台作品にもコンスタントに出演し、さまざまな演出家の薫陶を受ける日々。 そんな彼女がこの冬出演する舞台は、蓬莱竜太が作・演出を手掛けるパルコ・プロデュース2025『シャイニングな女たち』。吉高由里子演じる「金田」を中心に、社会人の現在と大学時代に所属した女子フットサル部の過去を描いた作品だ。念願だったという蓬莱作品への出演、俳優として求められることの変化……彼女の「現在地」について伺った。 蓬莱さんは観ている人を置き去りにし… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/12/78145/"></a>