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本間昭光のMUSIC HOSPITAL 「音楽を突き詰めたい」乃紫と考える、長く活躍し続けるために必要なこと
第15回 2024.10.16 19:00
日本を代表する音楽プロデューサー本間昭光と現代のセルフプロデュースに長けたアーティストとの対談を送る「本間昭光のMUSIC HOSPITAL」。 今回のゲストは代表曲「全方向美少女」が現在まで総再生数19億回を突破するなどバイラルチャートを席巻し、TikTok上半期トレンド大賞2024のMUSIC部門も受賞したシンガーソングライター、乃紫。活動開始から2年にして「ROCK IN JAPAN 2024」や「SUMMER SONIC 2024」などの大型フェスにも出演を果たし、9月には韓国公演も成功させるなど、今もなお著しいスピードで成長を続けている。 そんな令和を象徴するアーティストである乃紫に<a href="https://bezzy.jp/2024/10/52002/">…
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初の実写映画化で改めて気づいたメンバーの推しポイントは? i☆Risが12周年で向き合う歴史と変化 団結心を高めて挑む節目のステージ
2024.09.16 17:00
アイドルと声優を両立しながら活動する声優アイドルユニット、i☆Ris。2012年に結成された彼女たちが、今年デビュー12周年を迎えることとなった。 5月には劇場版アニメ『i☆Ris the Movie – Full Energy!! -』が公開され、さらに9月13日には、初の実写映画『Live & Documentary Movie ~i☆Ris on STAGE~』が全国公開。実写映画はこれまでのライブ映像やメンバーのインタビューが収められた、まさにi☆Risの歴史が丸わかりのドキュメンタリーとなっている。さらに、11月4日にはぴあアリーナMMでデビュー12周年<a href="https://bezzy.jp/2024/09/50770/">…
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『ラブ トランジット』主題歌で得た視点と描いた恋愛観とは 「新しい自分との物語が始まった気がする」第2章を歩むeillの“夢の叶え方”
2024.08.28 18:00
Prime Videoの恋愛リアリティー番組『ラブ トランジット』シーズン2の配信が8月22日(木)20時にスタートした。様々な理由で一度別れてしまった元恋人たち5組が、約1ヵ月の共同生活を通して過去の恋と新たな出会いの間で揺れ動く姿を捉える『ラブ トランジット』。昨年配信されたシーズン1では元恋人に対する切ない未練や新たな恋との駆け引きなどが、多くの共感と感動を呼んだ。 この番組を彩ったのがeillの音楽。主題歌「happy ending」はもちろん、挿入歌として「片っぽ – Acoustic Version」や「FAKE LOVE/」などが使用され、参加者たちの恋模様<a href="https://bezzy.jp/2024/08/49515/">…
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ラウール主演『赤羽骨子のボディガード』で新たな境地を開く 背伸びせず、人に優しくありたい。俳優・奥平大兼が語る自身の現在地
2024.08.06 18:00
『MOTHER マザー』で衝撃のデビューを飾ってから4年。今や映画界になくてはならない存在へと成長した奥平大兼が、8月2日(金)から公開中の映画『赤羽骨子のボディガード』でまた新たな魅力を開花させた。 「懸賞金をかけられたヒロインを、クラスメイト全員がボディガードとしてバレずに守る!」という荒唐無稽な設定が話題を呼び、瞬く間に人気を博した同名コミックを映画化した本作で、奥平はクラスの司令塔・染島澄彦を演じている。 これまでのフィルモグラフィーとはまた毛色の違うエンターテインメント作品だが、唯一無二の存在感は健在。弱冠20歳の才能が、スクリーンに旋風を巻き起こす。 今までの感じでやると浮くと思っ<a href="https://bezzy.jp/2024/08/48614/">…
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映画『あのコはだぁれ?』でホラーに初挑戦した17歳の素顔 自分の“好き”を貫けるように。自然体で人を惹きつける早瀬憩が憧れる大人像
2024.07.30 18:00
また一人、将来が楽しみな俳優が現れた。 未来のスター候補がひしめく10代の俳優たち。中でも瑞々しい存在感を光らせているのが、早瀬憩だ。6月に公開された映画『違国日記』で新垣結衣とともにW主演を務めたほか、今年だけで6本のテレビドラマに出演。初のホラー作品となった映画『あのコはだぁれ?』では、「あのコ」の恐怖に襲われる生徒の一人、三浦瞳を演じている。 武器は、スクリーンに映える透明感。だが、彼女のチャームポイントはそれだけではない。「忘れ物が多くて、よく母に怒られています」と明かす通り、素顔はマイペースで、ほんわかキャラ。 その名の通り、心休まる早瀬憩の自然体な魅力に、これからもっと多くの人が夢<a href="https://bezzy.jp/2024/07/48265/">…
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岩明均の名作をドラマ化した『七夕の国』でキーマンを演じる 藤野涼子が開いた新境地 “削ぎ落とす”というアプローチで得たものとは
2024.07.24 18:00
現在24歳ながら、今年活動10周年を迎えたという。ドラマや映画で着実なキャリアを重ねて行きながら、近年は舞台の分野にも活動の幅を広げている藤野涼子。その確かな実力は、多くのクリエイターから信頼されているのは御存知の通り。 そんな彼女が出演した最新作『七夕の国』は、ディズニープラスで独占配信中の注目のドラマ。『寄生獣』『ヒストリエ』などで知られる岩明均の同名漫画を原作に、「ものに小さな穴を開ける」という力を持った青年・ナン丸こと南丸洋二が“丸神の里”と呼ばれる田舎町・丸川町に秘められた大きな謎に巻き込まれていく……というミステリーだ。 彼女が演じたのは、ナン丸と出会う丸川町の住人・幸子。「これま<a href="https://bezzy.jp/2024/07/47882/">…
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ヒロインの教師を演じた『おいしい給食』新作への想いを語る 「挑戦することでまた変わりたい」大原優乃が描く今より“10倍”多彩な将来像
2024.05.25 17:00
ひたむきで実直。明るいイメージとはまた違う、時折見せるどこか不安そうな表情は人一倍強い向上心やプロ意識の表れだ。 大原優乃がヒロインを務めた映画『おいしい給食 Road to イカメシ』が5月24日に公開された。市原隼人演じる“霊長類最強の給食愛”を持つ教師・甘利田幸男が繰り広げる「食ドラ」も3シーズンが放送され、3作目の映画化。今回もコメディタッチの描写のなかに社会へのメッセージがしっかりと刻まれている。 大原の役どころは、甘利田が教育係を務める英語教師の比留川愛。シーズンを重ねるごとにファンを増やす人気シリーズに、新たな息吹を注いだ俳優・大原優乃の今を紐解く。 当たり前<a href="https://bezzy.jp/2024/05/44817/">…
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映画『ハピネス』で余命1週間の高校生を演じた実力派の素顔 蒔田彩珠の演技力を支える出会いと学び「“いまを生きる”ように日々を過ごせたら」
2024.05.17 17:30
残された時間は、わずか1週間。5月17日公開の映画『ハピネス』が描く物語は、限りある時間を自分らしく精一杯生きたヒロインと、その恋人の奇跡の日々。余命1週間と宣告されながら憧れのロリータファッションに身を包み、大好きな雪夫との恋を駆け抜けた17歳の高校生・由茉を蒔田彩珠が演じている。 『ゴーイング マイ ホーム』からNetflixシリーズ『舞妓さんちのまかないさん』まで、是枝裕和監督の作品に欠かせない存在として鮮烈な印象を残し、演技派と名高い蒔田。その素顔はスクリーンで見せるミステリアスな表情とはまた違う、イタズラっぽい笑顔が似合う等身大の21歳だった。 ロリータファッションはいざ着てみると楽<a href="https://bezzy.jp/2024/05/44506/">…
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映画『不死身ラヴァーズ』男性陣が導き出した答えとは 恋愛は人生に何をくれる?佐藤寛太×青木柚×松居大悟監督の「好き」にまつわる本音トーク
2024.05.14 17:30
人間の持つ感情の中で「好き」ほど尊いものはないかもしれない。理由なんていらない。ただ好き。その純粋な気持ちは、人を元気にするし、今日をもっと楽しいものにする。 そんな「好き」の尊さを全身で浴びられる映画『不死身ラヴァーズ』が5月10日に公開。主人公・長谷部りのには“運命の相手”がいた。だけど、この恋が他の恋とちょっと違うのは、両想いになると“運命の相手”が消えてしまうこと──何度失っても、必ずもう一度見つけ出し、出会い直し、恋をする。りののまっすぐな「好き」のエネルギーは、きっと観る人の心をポップに彩るはずだ。 “運命の相手”甲野じゅんを演じるのは佐藤寛太。りのの親友・田中を演じるのは青木柚。<a href="https://bezzy.jp/2024/05/44413/">…
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2度目のタッグ作『バジーノイズ』で意識した描き方を語る 桜田ひより×風間太樹の世界を彩る音、物語が生まれる“日常”とは
2024.05.02 17:00
青春映画に必要なのは、瑞々しい感性だ。固定観念に塗り込められていない透明な眼差しが、映画に特別な色彩をもたらす。 『バジーノイズ』がこんなにも胸を打ち震わせるのは、作品の中で描かれる孤独や葛藤に観る者の心が呼応したからだろう。ヒロイン・潮を演じたのは、『交換ウソ日記』の好演も記憶に新しい桜田ひより。監督は、若手最注目株の風間太樹。 二人のエモーショナルな感性が、青春映画の新時代を告げようとしている。 桜田ひよりの無軌道さを役に投影できた ──ドラマ『silent』以来、2度目の風間作品です。演じ手として風間さんの世界のどんなところが魅力ですか。 桜田 ご本人を前にして答えるのは、すごく恥ずかし<a href="https://bezzy.jp/2024/05/44043/">…
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