ラス
Russ
2015年にSoundCloudでリリースした「What They Want」がBillboard Hot 100で83位、そして「Losin' Control」が62位にチャートインし、ヒップホップファンの間で徐々に話題になったラス。アルバム『There's Really a Wolf (2017)』、『Zoo (2018)』、『Shake the Snow Globe (2020)』ではインディペンデントアーティストとしてコロンビアと流通パートナーシップを組み、3作品ともビルボード10位以内に入るヒット作となった。
また、今年の7月にはSpotify月間リスナー数世界1位のエド・シーランとのコラボ曲「Are You Entertained」をリリースし、インディペンデントアーティストとして快挙を成し遂げた。
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ヒップホップで社会を生き抜く!インディーズ・アーティスト必見!エド・シーランともコラボしたインディペンデント・ラッパー、ラスのカムアップを紹介
第4回 2022.08.21 12:00
世界で最も成功したインディペンデント・アーティストと言ったとき、誰を思い浮かべるだろうか?近年のヒップホップファンであれば、Russ(ラス)の名前を思い浮かべる人も多いだろう。ヒップホップ業界には多くのインディペンデント・アーティストがいるが、ラスは地道な活動で名を広め、最も成功したインディペンデントアーティストの一人と言っても過言ではないだろう。2022年の9月に30歳になる彼は、2011年から今までに15枚のアルバムをリリースしており、全てのアルバムを自身のレーベル〈DIEMON〉と〈Russ My Way〉からリリースしている。 2015年にSoundCloudでリリースした「What <a href="https://bezzy.jp/2022/08/6168/">…