忍足亜希子
1970年、北海道千歳市生まれ。1999年に映画『アイ・ラヴ・ユー』で日本最初のろう者主演俳優としてオーディションで選ばれデビュー。同作で第54回毎日映画コンクール「スポニチグランプリ新人賞」、第16回山路ふみ子映画賞「山路ふみ子福祉賞」を受賞。その後も映画や舞台に出演の他、講演会、手話教室開催、執筆活動など、多岐に渡り活躍中。2021年には、夫で俳優の三浦剛との共書「我が家は今日もにぎやかです」を出版。近年作品は、映画『僕が君の耳になる』(21)、『親子劇場』(23)、NHK土曜ドラマ「デフ・ヴォイス」(23)等。
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忍足亜希子、ユースケ・サンタマリアらの出演も決定吉沢亮が表情で語る『ぼくが生きてる、ふたつの世界』超特報解禁、9月全国公開へ
2024.04.23 08:00
吉沢亮主演映画『ぼくが生きてる、ふたつの世界』が今年9月に新宿ピカデリー他にて全国公開されることが決定し、ティザーポスターと超特報映像が解禁された。 本作は、2014年モントリオール世界映画祭ワールドコンペティション部門最優秀監督賞に輝き、第87回アカデミー賞外国語映画賞部門の日本代表作品に選出された『そこのみにて光輝く』の監督・呉美保の9年ぶりの長編作品。コーダ(Children of Deaf Adults/きこえない、またはきこえにくい親を持つ聴者の子供という意味)という生い立ちを踏まえて、社会的マイノリティに焦点を当てた執筆活動をする作家・エッセイストの五十嵐大による自伝的エッセイ『ろ<a href="https://bezzy.jp/2024/04/43624/">…
ぼくが生きてる、ふたつの世界
スタッフ&キャスト
監督:呉美保
主演:吉沢亮
出演:忍足亜希子 今井彰人 ユースケ・サンタマリア 烏丸せつこ でんでん
脚本:港岳彦
原作:五十嵐大「ろうの両親から生まれたぼくが聴こえる世界と聴こえない世界を行き来して考えた30 のこと」(幻冬舎刊)
企画・プロデュース:山国秀幸
手話監修協力:全日本ろうあ連盟
製作:「ぼくが生きてる、ふたつの世界」製作委員会(ワンダーラボラトリー 博報堂DY ミュージック&ピクチャーズ ギャガ/JR 西日本コミュニケーションズ アイ・ピー・アイ アミューズ 河北新報社 東日本放送 シネマとうほく)