アイス-T
Ice-T
本名、トレイシー・マロウ(Tracy Marrow)。O.G.(オリジナル・ギャングスタ)とのニックネームも持つ。ニュージャージー州・ニューアーク市に生まれた後、家族はニューアーク近郊の裕福な郊外サミット市に引っ越す。12歳で両親を亡くし近くに住む叔母に引き取られたが、間もなく別の叔母の住むロサンゼルスに移住。2007年現在はニュージャージー州バーゲン郡に在住。
過去にクリップスに在籍していた経歴を持ち、彼のラップはそれらの経験などから生まれる生々しい表現が特徴として挙げられ、ラッパーとしてはドクター・ドレーなどと同様にギャングスタ・ラップの草創期に活躍した。
後にヘヴィメタルバンド、ボディ・カウント (Body Count) のボーカリストとしても活動を開始する。デビューアルバム『BODY COUNT』に収録された楽曲『Cop killer』に注目が集まった。
(参考)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%B9-T
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メタルバンドBody Countのボーカリストとしても活動ヒップホップは変わった?ベテランラッパーのアイス-Tがヒップホップが“間抜けになった”と語る
2023.02.27 21:00
アメリカの西海岸で初めてメジャーデビューしたラッパーであり、ギャングスタ・ラップの先駆者としても知られているアイス-T。メタルバンドBody Countのボーカリストや俳優としても活躍しているベテランだが、彼は2000年代中盤にヒップホップが変わったと語っている。 Variety誌のインタビューに出演したアイス-Tは、ラッパーとしての最後のアルバム『Gangsta Rap』を2006年にリリースして以来Body Countとしての活動にフォーカスしており、その理由を以下のように答えている。 「ヒップホップは変わって、間抜けに見えるようになってしまった。子供たちも変な格好をしはじめたし、私にとっ<a href="https://bezzy.jp/2023/02/20140/">…