グライムズ
grimes
グライムス(Grimes、1988年3月17日 - )は、カナダ・バンクーバー出身の女性ソロ・ミュージシャン、芸術家。本名クレア・ブーシェイ(Claire Boucher)。
1988年カナダのバンクーバーに生まれる。独学で作曲を学び、宅録で作品を作り、2007年からグライムス名義で活動を始める。
2010年1月10日、小説『デューン』からインスパイアされたデビュー・アルバム『ガイディ・プライムス』をArbutusレコーズからカセットテープで発表。同年9月20日、2枚目のアルバム『Halfaxa』をArbutusから発表。2011年5月にはリッキ・リーの北米ツアーにオープニングアクトとして参加する。
2012年1月31日、4ADから3枚目のアルバム『ヴィジョンズ』をリリース。この作品は批評家から絶賛を受け、グライムスは世界的に知られるようになる。
2015年11月6日、4枚目のアルバム『アート・エンジェルズ』を4ADから発表。『NME』が年間ベスト・アルバムに選ぶなど、音楽メディアから高く評価された。
2020年2月21日、5枚目のアルバム『ミス・アントロポセン』を発表。
2020年5月5日、イーロン・マスクとの間に第1子となる男児を出産した。
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「機械を融合するのはクール」ともコメントグライムスが声のAI使用を許可 自由に声を再現して曲を作っていいと語る
2023.04.25 17:00
オアシスの復活を望んだファンがAI技術を使用しリアム・ギャラガーの声を生成したり、AIが歌ったドレイクとザ・ウィークエンドの偽曲がSpotifyで配信され〈ユニバーサル・ミュージック〉が楽曲を取り下げたり、毎日のように話題に挙がるAI技術。多くのアーティストや音楽業界人が議論をするなか、カナダ出身のアーティスト、グライムスがAI技術についてコメントをした。 以前、脳をコンピューターに接続するブレイン・インターフェイスを入手したことが話題になっていたグライムスだが、先日TwitterでAI技術について以下のように述べた。 「私の声を使用してAIが生成した曲が成功したら、ロイヤリティの50%を分け<a href="https://bezzy.jp/2023/04/24316/">…
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以前からエルフ耳の手術を受けたいと発言グライムスがエルフ耳の手術をしたことを示唆する
2022.09.21 20:00
カナダ出身のアーティスト、グライムスがSNSでエルフ耳の手術を受けたことを示唆する投稿をしたことが話題になっている。 先月から吸血鬼の歯とエルフ耳の手術を受けたいとSNSで明かしていたグライムス。「誰かオースティンかロサンゼルスで、吸血鬼の歯をつくることができる安全で信頼できる人を知っている方いませんか?また、エルフ耳をつくることができる人もいたら教えてほしいです(軟骨は回復しなく、一生縫い跡が残るから手術はまだ悩んでいる)」と自身のTwitterで質問していた。 その後、実際にエルフ耳の手術を受けたかは明かしていないが、9月17日には頭に包帯を巻いた状態の写真をシェアし、「クレイジーなことを<a href="https://bezzy.jp/2022/09/9049/">…