d4vd
デイヴィッド
■バイオグラフィー
2005年3月28日生まれ(現在18歳)のテキサス州ヒューストン出身のd4vdは元々熱心な10代のゲームプレイヤーでした。ホームスクールで育ち、中学生まで教会の合唱団に参加しながらゴスペルしか聴いてこなかったd4vdのアーティストとしてのスタートは2021年まで遡ります。得意のゲームFortniteをプレイしながらゲーム配信をし、YouTubeにプレイ画面の切り抜き動画をアップロードする際、著作権に引っかからないように妹の狭いクローゼットの中でiPhoneのアプリのみを使って音楽を制作し楽曲と共に動画をアップしたところ、彼の視聴者や仲間のゲームプレイヤーから楽曲をリリースした方がいいよ!と熱烈な関心を集めました。d4vdはまた、TikTok上でBandLabというアプリを使って自分の音楽の別バージョンをアップロードし、数百万以上の再生数を記録。その中でも「Romantic Homicide」Spotify USトップ50チャートで18位、Spotify USバイラルチャートで1位、Spotifyジャパンバイラルチャートでも1位を獲得。瞬く間にアーティストとの奇才を確立させました。また、父の影響で幼い頃からたくさんの日本の沢山のアニメに影響を受けてきた少年は2023年7月にはフジロックに出演、初来日という夢を叶えます。日本の数々の素晴らしいアニメのように自分の楽曲にもd4vdverse(d4vdの世界観)を展開し僕の世界観に入り込んでくれるような深みのある曲を書きたいと語るd4vd、実力派新人のアーティストとしてのストーリーはまだ幕を開けたばかりです。
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ヒップホップで社会を生き抜く!フジロックにも出演する若手アーティストd4vdのカムアップから学ぶ「とにかくトライする精神」
第21回 2023.06.18 17:00
ケンドリック・ラマーの楽曲「PRIDE.」もプロデュースし、ソロアーティストとしては「Bad Habit」で大ヒットしたスティーヴ・レイシー。彼のEP『Steve Lacy’s Demo』がiPhoneで制作/ミックスされたのは有名な話である。The Internetのギタリストとしても活躍し、バンドとソロでグラミー賞にノミネートされている彼がiPhoneで制作しているという事実は大きな話題になり、プロフェッショナルな機材がなくても音楽が作れるという希望を若い世代に与えた。 そんななか、iPhoneで音楽を制作しバイラルヒットを生んだ新世代のアーティストがd4vd(デイヴ<a href="https://bezzy.jp/2023/06/26253/">…
d4vd『Petals to Thorns』
収録内容
1. Sleep Well
2. Here With Me
3. This Is How It Feels (feat Laufey)
4. Don’t Forget About Me
5. WORTHLESS
6. Backstreet Girl
7. You and I
8. Romantic Homicide
9. The Bridge