アンドレ・レリス
Andre Relis
90年代後半にFoxスポーツテレビのプロデューサーとしてキャリアをスタート、後にAmazing Movies、Lionsgateなどで映画配給を行う。その後、アパレル販売会社のVision Filmsのパートナーとなり、音楽専門部門Vision Musicを設立。
2010年には、ハリウッドを拠点とする映画製作会社VMI World Wideを設立、現在も多くの映画を製作し、全世界に配給している。近年では、北村龍平監督「THE PRICE WE PAY」(原題)、トミー・リー・ジョーンズ&アーロン・エックハート主演『WANDER』(原題)等を製作。2015 年に、アメリカの伝説的HIP HOPグループN.W.Aの真実を暴くドキュメンタリー『N.W.A & EAZY-E:キングス・オブ・コンプトン』で初めて監督を務め、本作が2作目となる。
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伝説的ギタリストを愛する2人の世代を超えたスペシャル対談アンドレ・レリス×Katzuya Shimizu、映画『ランディ・ローズ』で呼び起こす自らの原点
2022.11.19 17:00
11月11日に劇場公開を迎えた映画『ランディ・ローズ』は、1982年3月19日に25歳の若さで他界した伝説的ギタリストの、あまりにも短い生涯を追ったドキュメンタリー作品である。オジー・オズボーンに選ばれた最初のギタリストであり、『BLIZZARD OF OZZ』(1980年)、『DIARY OF A MADMAN』(1981年)という彼の初期2作で美しくも鬼気迫るプレイを聴かせていた彼が、そこに至るまでにどのような日々を過ごしていたかを垣間見ることができるのみならず、その人物像についても伝えてくれる資料的価値のある作品に仕上がっている。 そして先頃、この作品を手掛けたアンドレ・レリス監督がプロ<a href="https://bezzy.jp/2022/11/13491/">…