幾何学模様
2012 年に東京で結成されたシタール奏者を含む、5人組のサイケデリックロックバンド。古典インド音楽、クラウトロック、伝統的なフォーク、70 年代ロックやファンク、アシッドロックをブレンドした独自のサイケデリックなサウンドと即興性あふれるライブで世界中の音楽ファンを虜にインナーナショナルな活動し続けてきた。
一風変わった名前を持つ彼らは祖国の日本では知る人ぞ知る存在だが、世界3大ロックフェスと呼ばれるデンマークのRoskilde Festival、アメリカのBonaroo Festival、中国のConcreet & Grass Festival、イギリスのGreen Man Festival、アメリカサイケロックの祭典『Desert Daze』に『Levitation』にも出演し、今年6月にはイギリスの世界最大級ロックフェスティバルGlastonbury Festivalにも出演を果たした。
幾何学模様は今年1月、2022年の活動を最後に無期限活動休止を発表。現在は北米とヨーロッパを中心にバンド最期のワールドツアーを50ヶ所で展開し、ほとんどのショーがソールドアウトを記録している。そのワールドツアーの最後を締めくくるライブが 12月3日に東京で行われることが決定。チケットは発売と同時に完売となり、待望の追加公演がPRE-FINAL SHOWとして11 月 28日、東京恵比寿ザ・ガーデンホールにて行われることが決定した。
もともとは 2012年の夏、高田馬場の路上でひっそりとスタートした幾何学模様。楽器演奏もビギナー同然だった彼らだが、2013年のファーストアルバム『Kikagaku Moyo』のリリース以降、2016年からは海外ツアーを中心に年間100箇所ほどの海外公演を毎年敢行していく。
度重なる海外ツアーのため、メンバーの半分は拠点をオランダのアムステルダムへと移し、レコーディングやツアーの直前に集合するという自由かつインターナショナルな活動スタイルにシフトしていった。
2017年にはIssey Miyakeのパリコレクションで音楽を担当し、2019年にはGucciとビジュアルコラボレーションも行うなど、その活動はジャンルを超えてクロスオーバーしていく。
2012-2022、10年間における活動の中で、今年で11回目の欧州ツアーを成功させ、今年の秋には12回目となる北米最後で最大級のツアーが予定されている。
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サポートアクトは台湾のMong Tong幾何学模様のFINAL SHOW即完を受け、11月28日恵比寿ザ・ガーデンホールにて追加公演決定
2022.09.15 19:00
2022年をもって無期限活動休止をする5人組サイケデリックロックバンド幾何学模様が、PRE-FINAL SHOWを11月28日に恵比寿ザ・ガーデンホールで開催する。 2012年に高田馬場の路上でひっそりと産声を上げた幾何学模様は、バンド独自のサイケデリアを追求し他に類をみない活動スタイルでこの10年を駆け抜け、世界中のオーディエンスを熱狂させるライブバンドとして進化。アメリカの「Bonaroo Festival」や「Desert Daze」、中国の「Concreet & Grass Festival」、イギリスの「Glastonbury Festival」など世界中のフェスティバルに招<a href="https://bezzy.jp/2022/09/8651/">…
『クモヨ島 (Kumoyo Island)』(LP)
収録曲
1. もなかのなか (Monaka)
2. 青の舞 (Dancing Blue)
3. エッフェ (Effe)
4. ぼくの海 (Meu Mar)
5. 段ボールの山 (Cardboard Pile)
6. ゴムゴム (Gomugomu)
7. 白昼夢の蜃気楼 (Daydream Soda)
8. 鬼百合畑 (Field of Tiger Lilies)
9. やよい、ゐやおい (Yayoi, Iyayoi)
10. 昼寝のうた (Nap Song)
11. メゾン シルクロード (Maison Silk Road)
『クモヨ島 (Kumoyo Island)』(CD)
収録曲
1. もなかのなか (Monaka)
2. 青の舞 (Dancing Blue)
3. エッフェ (Effe)
4. ぼくの海 (Meu Mar)
5. 段ボールの山 (Cardboard Pile)
6. ゴムゴム (Gomugomu)
7. 白昼夢の蜃気楼 (Daydream Soda)
8. 鬼百合畑 (Field of Tiger Lilies)
9. やよい、ゐやおい (Yayoi, Iyayoi)
10. 昼寝のうた (Nap Song)
11. メゾン シルクロード (Maison Silk Road)