ヤン車やバイクなど本物揃いの映像を田中秀幸が監督
MAZZEL・RYUKI×STARGLOW・GOICHI“前川一派”が初オリジナル曲配信、MVも公開スタート
2026.10.11 00:00
前川一派『IPPA』ジャケット
2026.10.11 00:00
MAZZELのRYUKIとSTARGLOWのGOICHIによる“前川一派”が、初のオリジナル楽曲「IPPA」を本日10月11日(日)にリリースした。
RYUKIを総長、GOICHIを後輩に見立てたリアルな先輩・後輩の関係性から生まれた前川一派は、これまでもユーモラスなやりとりを通じてファンの間でも親しまれてきた。10月10日(土)から12日(月・祝)まで開催中のBMSG主催フェス「BMSG FES’26」の初日公演でサプライズ披露された彼らの初楽曲「IPPA」では、ダークかつエネルギッシュなエレクトロニック・ヒップホップを軸に、トラップやレイジの要素を融合。荒々しさと印象的なメロディックフックを併せ持つ、攻撃的かつ未来的なサウンドの楽曲となっている。
そのMusic Videoでは田中秀幸が監督を務め、日本独自のカーカスタム文化「街道レーサー」をフィーチャー。1970〜80年代に日本で発展した「街道レーサー」は海外でも「KAIDO RACER」として知られ、北米を中心にコミュニティが広がっているカルチャーだ。
Music VideoはRYUKIが赤い街道レーサーで道端に立つGOICHIを拾うシーンからスタート。車内やガソリンスタンド、繁華街、教室、街中華、海辺などを舞台に二人の“あり得たかもしれない青春”を描いており、最後は二人を乗せた街道レーサーが東京の空へと飛び出すシーンで終わる。
本作の制作にはアートディレクター/映像ディレクターの田中秀幸に加え、撮影監督の山田弘樹らも参加。RYUKIは撮影に際し「表面的にそれらしく見せるのではなく、本物の質感を持った表現にしたい」という思いがあったといい、映像には実在する車両や衣装を用いてリアルな空気感が取り込まれている。その結果、ヤンキー文化をテーマにした体験型イベント「大ヤンキー展」から協力を得て、同展の監修を務める岩橋健一郎が所有する実車7台と原付バイク2台を撮影に使用。二人が着用する短ランやボンタン、学生鞄にも実物を用い、岩橋自身もカメオ出演を果たしている。
二人のリアルな関係性から生まれた遊び心と、日本独自のカルチャーを詰め込んだ今作。楽曲とMusic Videoを通じて、前川一派ならではの世界観を描いた初オリジナル楽曲となった。
RYUKI コメント
GOICHIとは「俺たちの存在を多くの人に知ってもらいたい」と思っていたので、前川一派の曲ができて嬉しいです!
俺にとってGOICHIは家族です!
完成したMVを観て、前川一派にしかできないスタイルだなと思いました。
イチオシは、ガリガリ君を食べているシーン!
平成の青春みたいな感じがしてお気に入りです!
日本発のグループとして、日本独自のKAIDO RACERの文化を借りて世界に発信したいです。
そして自分を出しづらい人に、自由に音楽をしている俺たちを見せていきたいです!
日本にとどまらず、世界の皆さんにも会いに行けるように頑張ります!!

GOICHI コメント
前川一派の曲はいつかやりたいと思っていたけど、こんなに早く実現したことが本当に嬉しいです。RYUKIくんは、俺にとってかっこいい先輩です。すごく大変な撮影だったけど、RYUKIくんとだったのでずっと楽しくできて、格好いいMVになって嬉しいです。
イチオシは、俺がパトカーに乗っているシーンです。現実で乗ることはないので、印象に残っています。
前川一派が、こんなに本格的に世界へ何かを届けようとしていること自体が、まずおもろいです。このMVを見て、俺たちに憧れてくれる人が増えたら嬉しいです。今後は音楽番組出演を狙っていきたいです!

田中秀幸監督 コメント
今回RYUKIとGOICHIのユニット前川一派のMVを演出させていただくことになりました。
スタッフやクリエイティブから、このユニットの2人の立ち位置や関係性、コンセプトの話を聞くうちに、ヤンキー漫画の先輩後輩の繋がりやコミカルな側面ーーBADに憧れて、でもBADになりきれない愛すべき不良少年の先輩後輩の姿が思い浮かんできました。
それぞれのエキスパートの協力を得て、日本以外でも注目されている日本独特の文化、街道レーサーや80年代のヤンキーカルチャー、Vシネマ等をマニアックに再現した、時代考証をぶっちぎった前川一派のファンタジーワールドの中で思いっきりラップして青春する2人を楽しんでいただけたら嬉しいです!

