脚本は坂口理子、演出は福士誠治、共演には田辺桃子ら
高橋大輔×草川拓弥が演劇舞台初挑戦でW主演、固く結ばれたバディ演じる『ウルフムーン』上演決定
2026.10.02 12:00
2026.10.02 12:00
高橋大輔と草川拓弥がダブル主演を務める舞台『ウルフムーン』ー狼月に昇るーが2027年1月より東京と大阪で上演されることが決定した。
本作で演出を担うのは、数々の舞台に出演し俳優として培った現場感覚を生かしながら、演出家としても実績を重ねる福士誠治。脚本は、映画『かぐや姫の物語』やミュージカル『梨泰院クラス』『四月は君の嘘』、映画『てっぺんの向こうにあなたがいる』などを手掛けた坂口理子が担当する。映画やドラマ、アニメ、舞台とさまざまなジャンルで作品を発表してきた坂口は、氷上で高橋大輔と、ドラマで草川拓弥とそれぞれ共演を重ねてきた福士の呼びかけを受けて本作に参加した。
主人公は、大学時代から登山のクライミングパートナーとして“バディ”を組んできた灰原丈二と片丘鐘。人気者で抜群のクライミングセンスを持つ片丘と、物静かだが堅実で確実な登山技術を持つ灰原。正反対ながら強い信頼で結ばれた2人は卒業後も“バディ”を続けていたが、1年前に起きたある出来事によって山から遠ざかることになる。やがてあの夜に交わした約束を果たすため、ひとり海へ向かう灰原。その海原の上には、ウルフムーンが浮かんでいた。
アルバイトで生活しながら山登りを続けてきた真面目な元クライマー・灰原丈二役を演じるのは、世界を舞台に活躍を続け数々の日本男子初の快挙を成し遂げてきたフィギュアスケート界の先駆者的存在で、『氷艶』など新たな表現活動も広げる高橋大輔。一方、お調子者で明るく朗らかな片丘鐘役には、「超特急」のメンバーとして音楽シーンで活躍するだけでなく、俳優として今年だけでも6作品のドラマに出演し、来月には東京ドーム公演も控える草川拓弥が扮する。異なるフィールドで活躍してきた2人が、本作で初の演劇舞台に挑む。

また、片丘の妹・片丘絵梨沙役には今作が12年ぶりの舞台出演となる田辺桃子。そのほか、灰原と片丘の大学のOB・森田守役の劇団SET(スーパー・エキセントリック・シアター)所属のおおたけこういち、森田の後輩で警察の山岳警備隊に所属する岩沢真一役の清水優、絵梨沙の恋人・村上健司役の星野勇太、灰原と片丘の大学の後輩・木村邦彦役の百瀬朔、現役の山岳部員・長谷川恭介役の吉田晴雄が名を連ねる。
コメント一覧
坂口理子(脚本)
様々なご縁で今回、脚本を書かせていただけること、本当に嬉しい限りです。ありがとうございます。不思議な何かに導かれるように思えてなりません。えん、縁、つながり……約束。エン、円、丸い……月。月と言えば狼、狼といえば、走る。オオカミが海へ向かって走る、大好きだったあの絵本……そんな色々がつながって出来上がっていく物語。そして、そこからさらに先のつながりへ―――観て下さった皆様にも、その環につながっていただけるような、そんな芝居を書きたいと思います。
福士誠治(演出)
演出の福士誠治です。
今回の作品は多くの出逢いにより実現しました。
まず、高橋大輔くんとの出逢いがなければこの企画はなかったことでしょう。氷の上から板の上での表現も見てみたいという想い。
そして草川拓弥くんとのドラマでの共演。この出逢いがなければ一緒にモノ作りが出来ることもなかったように感じます。
この大好きなおふたりをバディにした物語。田辺桃子さんをはじめ、頼もしい俳優陣。個人的にはもう幸せです!
また、プロフェッショナルなスタッフのみなさまの力は偉大です。こちらも新しい出逢いに感謝です。
この新しい出逢いと新しい作品を楽しみにしていてください。
きっと僕が1番楽しみにしていますけどね(笑)
高橋大輔(灰原丈二役)
この度、福士誠治さんが演出を務める舞台「ウルフムーン」に出演させていただくことになりました。
アイスショーでご一緒させていただいた福士さんと、今度は舞台という新たな表現の場で作品に参加出来ることを大変嬉しく思っています。
灰原は、過去の出来事を抱えながらも、葛藤や苦しみと向き合い、再び前へ進もうとする人物です。
これまでとは異なる環境の中で、役と真摯に向き合いながら、舞台に挑戦したいと思います。
ご覧いただく皆様の心に何かを残せる作品となるよう、精一杯努めてまいります。
ぜひ、会場でお待ちしております。
草川拓弥(片丘鐘役)
片丘を演じます。草川拓弥です。
舞台 ウルフムーン。
人生で初めて舞台に挑戦させていただきます。演出は約4年前のドラマ、みなと商事コインランドリーでお世話になった福士誠治さん。
今まではカメラの前で断続的なお芝居に向き合っていく日々でしたが、今回は、よーいはい!とカチンコが鳴れば、最後まで物語りが途切れません。しかもその姿をお客さんの前で披露する。
当たり前のことなのかもしれませんが、自分にとっては初めてなので胸が高鳴っております。たくさんの刺激をいただけそうです。
ウルフムーンの夜、願い事が叶うと言われています。
僕自身は願ったことはありませんが、この作品で、昔からの夢であった舞台は叶うかもしれません。
