2026.04.08 18:00
2026.04.08 18:00
永瀬さんとの共通点は、ラーメンのすすり方
──映画の中で印象的だったのが、玲夜からの誕生日プレゼントの場面です。すごい愛だなと思ったんですけど、吉川さんはどう思いましたか。
初めて台本を読んだとき、衝撃的でした。一つ一つのプレゼントに手紙が添えられていて。その内容もロマンチックなフレーズが沢山ちりばめられていたり。玲夜と柚子の関係性だからこそ成り立つもの。実際にされたら少し驚いてしまいますが、現実ではこのような経験がないので面白かったです。二人の心が近づくシーンでもありますし、柚子も玲夜も笑っていて。観ているこちらがほっこりする、お気に入りのシーンの一つです。
──玲夜と柚子は、心が温かくなるシーンがいっぱいありましたね。
さやえんどうの筋の取り方を教えてあげるシーンも好きです。今までの玲夜だったら、自分より位の低い人たちと混ざって台所仕事をすることはなかったと思います。柚子のために頑張っている感じが初々しくて可愛くて、きっと柚子もいろんな感情はあるけれど、うれしいだろうなと思いました。
──ダンスのシーンはいかがでしたか。
頑張りました。衣装がお着物で、帯も通常のものより重かったです。それにまず慣れるのが大変でした。最初は休憩に入るたびに外してもらっていましたが、最後のほうは外さなくてもご飯を食べたりすることができました(笑)。
──鍛えられてる(笑)。あのダンスは、永瀬さんと呼吸を合わせるのも大変だったんじゃないかなと思います。
今回の踊りが社交ダンスと日舞を合わせたような独特のもので。私も、普段からダンスをされている永瀬さんも初めての踊りだったので、最初は合わせるのが難しかったです。特に永瀬さんは、男性パートでリードしなければいけなかったので大変だったと思います。
小さい円を描くよりも大きい円を描くのが難しかったです。そこに台詞や表情といったお芝居の要素が加わってくるので、はじめのうちはなかなか呼吸が合わなかったのですが、練習しているうちに「あれ? 今、合ったよね」という瞬間が増えてきて。最終的にはとてもいいダンスができたかなと思います。

──共演してみて発見した永瀬さんの意外な一面はありますか。
最初はあまり喋らない方なのかなと思っていたのですが、実際にはとても楽しくおしゃべりしてくださる方でした。 空き時間もお話ししてくださって、とてもありがたかったです。
──どんな話をしたか覚えていますか。
意外とお互い共通点がありました。
──というと?
たとえば、私は外から帰ってきた服のままベッドに飛び込めないことや、ラーメンのすすり方も一緒でした。

──すすり方の違いってあるんですか。
スープから麺を持ち上げて、上のところだけフーフーと冷ます方が多いと思うのですが、猫舌なのでそれだと熱くて。上から下までフーフーするという話をして盛り上がりました(笑)。
──めっちゃ独特な食べ方!
でもこれがいちばん効率がいいんです。私も独自の食べ方だと思っていたので、永瀬さんもそうやって食べていると聞いて、「これ一緒のことある?」ってびっくりしました(笑)。
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