最後に峯田和伸が若葉竜也をバックドロップする衝撃シーンも
映画誕生の軌跡を辿る『ストリート・キングダム』ED曲MV公開、メイキング映像もふんだんに使用
2026.03.31 17:00
©2026映画『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』製作委員会
2026.03.31 17:00
全国公開中の映画『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』より、W主演の峯田和伸と若葉竜也が歌うエンディング曲のスペシャルMVが解禁された。
ロック映画の金字塔として知られるみうらじゅん原作・宮藤官九郎脚本・田口トモロヲ初監督作『アイデン&ティティ』から23年。その系譜を継ぐ本作は、1978年にわずか1年で日本のロック・シーンを塗り替えた若者たちのムーヴメントを描く青春音楽映画。スマートフォンもSNSも存在しない時代、彼らは自分たちの音楽を自分たちの手で届けようと楽曲も録音スタジオもレコードもすべて自分たちで創り、D.I.Y.のスピリットで音楽業界に風穴を開けた。今や当たり前となったインディーズやオールスタンディングライブ、ロック・フェスといったカルチャーの原点を築いたのは、ただ自らの表現を信じて突き進んだ若者たちだった。
キャストにはW主演の峯田和伸と若葉竜也をはじめに吉岡里帆、仲野太賀、間宮祥太朗、大森南朋、中村獅童ら豪華キャスト陣が集結。地引雄一の自著を原作に、『アイデン&ティティ』の脚本の宮藤官九郎、監督の田口トモロヲが再タッグを組み、ひとつの時代に起きたひとつの革命をエネルギッシュに描く。
本作を締めくくる楽曲は1980年にリリースされたLIZARDの「宣戦布告」で、今回のエンディングでは音楽監督の大友良英が編曲・演奏し、峯田と若葉が歌唱したカバーバージョンを使用。田口監督が撮影終了後しばらくして自ら二人へオファーし「最後まで観てくれた人へのプレゼントに」という想いのもと、一発撮りでレコーディングされたという。
TOKAGE、軋轢、解剖室、ロボトメイアといった映画で登場するバンドたちの演奏シーンのほか、原作者 地引雄一の当時の写真や、京都大学・西部講堂に乗り込む場面では当時の実写映像も挿入されており、熱狂の渦をよりリアルに感じとることができる。
また、映像には貴重なメイキングシーンもふんだんに収録。ユーイチ役の峯田、モモ役の若葉、サチ役の吉岡里帆をはじめ、仲野太賀、間宮祥太朗、中村獅童らキャスト陣が、田口監督とともに和やかな雰囲気の中、真摯に時に幸せそうにそれぞれの役に挑む様子が映し出される。
そして後半にはレコーディング風景に加え、撮影終盤に行われた田口監督の誕生日をサプライズでお祝いした時のミニライブの様子も収録。TOKAGEや軋轢のメンバーを演じたキャストに加え、S-TORA役の大森南朋や新宿ロフト店長役の渡辺大知らも集結し「アイデン&ティティ」を披露した貴重映像となっている。
さらに最後には、3月16日(月)に豊洲PITにて行われたライブイベント付き試写会の模様も収められており、“あの頃”のライブハウスさながらの熱気の中、峯田が若葉にバックドロップを決める衝撃シーンも。なおライブ後のトークでは、若葉が「楽屋で峯田さんに、バックドロップとか絶対しないでくださいねって話してた」と明かすと、峯田は「そんなこと言うから脳にこびりついてしまって。やらなきゃと思った」と応じ、会場を笑いに包んでいた。
構想10年を経て完成した本作の軌跡を体現するような、疾走感あふれる今回のMV。映画『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』は先週末より公開中で、すでに「心を動かされた」「あの時代を映画にしてくれてありがとう!」といった熱い感想がSNS上に続々と寄せられている。




