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INTERVIEW

ディズニー&ピクサー『わたビバ』参加への喜びと共感を語る

芳根京子の笑顔を支える思考術。心をポジティブで満たす、母ゆずりのメソッドとは

2026.03.24 19:00

2026.03.24 19:00

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海に入ると、心が浄化されるような感覚になります

──これまで声優のお仕事にも何作か挑戦してきています。そのキャリアが今回生きたと感じるところはありましたか。

最初の頃はアフレコ台本の持ち方もわからずですし、変に力んでしまって、終わった後にすごく肩が凝ってしまっていることもありました。その頃に比べるとリラックスしてできたと思いますが、何より本作は楽しんでやりたという気持ちが強かったです。ディズニー&ピクサーの作品に参加できるのは、きっと一生に一度の機会。何よりビーバーを演じられることがうれしかったので、とにかく楽しんで最後まで演じられたことが心に残っています。

──映画の中では、動物や自然との共生が描かれていきます。芳根さんはこうしたテーマについてどんなことを考えましたか。

家ではワンちゃんとネコちゃんとフェレットを飼っていて、私にとってペットは一緒に暮らす家族。こういうベッドのほうがいいのかなとか、こっちの爪研ぎはあんまりだったかなとか、ペットたちにとって居心地のいい環境をつくることには妥協がありません。だから、メイベルの動物に対する愛情は素敵だと思うし、どこか自分にも通じるものがあるのかなという気がしました。

──動物や自然とふれ合った思い出で特に印象深いものといえば?

3年程前に沖縄で野生のウミガメと泳いだときはすごく興奮しました! 息継ぎするときに顔だけぷかーっと水面から出てくるんです。それが本当に可愛くて、もう夢のような時間でした。

──結構近くで泳いだんですか。

地元の方が「ここにいるよ〜」と教えてくださって。どこまで近づいていいのかわからなかったので、ちょっと遠くから「こんにちは」みたいな感じで眺めていたんですが、のんびり海で泳いでる姿が自然の子という感じがして感動しました。

──普段コンクリートジャングルで生活しているからか、自然にふれると心が癒されますよね。

そう思います。そのときの沖縄での体験がきっかけで、私は海がすごく好きなんだなということに気づき、次の年はハワイに行きました。海に入っていると、心が浄化されるような感覚になります。何かマリンスポーツを始めたいなと思っているくらい海は好きですね。

──なぜそんなに海に惹かれるんだと思いますか。

なんだろう……。ハワイには母と二人で行ったんですが、そのときに初めてサップをやったんです。母は全然できなくて、でも私は不思議とサクサクできてしまって。それを見て、トレーナーの方が「せっかくだから波でも乗ってみるか」とご自分のサーフボードを貸してくださったんですが、そしたら、ボードも1回で立てちゃって。

──すごい。

それで、トレーナーさんから「明日も来なよ」と声をかけていただき、次の日も90分くらいずっとサーフィンをやっていたんですが、最初から最後までずっと楽しくて。もしかしたら私は海とすごく相性がいいのかもしれないと思いました。

もともとYouTubeとかで海の映像を見るのは好きでした。海に入らなければ見ることができない美しい景色があって、それを自分の目で直接見るのも楽しいですし、波の音や水が肌にふれる感覚にもヒーリング効果を感じます。なんならボードから落ちる瞬間さえ楽しくて(笑)。海の中で感じることのすべてが私にとっては新鮮なんです。今では、1年に1度は海に入りたくて、今年もまたどこかでお休みをいただいて、海でゆっくり羽を伸ばせたらいいなと思っています。

日本版声優陣による「愛のしるし」(日本版エンドソング)ダンス動画

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嫌な出来事をネガティブに捉えない秘訣

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作品情報

私がビーバーになる時

©2026 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

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私がビーバーになる時

2026年3月13日(金)全国劇場公開
原題:Hoppers
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

公式サイトはこちら

スタッフ

監督:ダニエル・チョン(『インサイド・ヘッド』)
制作:ニコル・パラディス・グリンドル(『インクレディブル・ファミリー』)

1997年2月28日生まれ、東京都出身。
2013年にフジテレビ系ドラマ『ラスト・シンデレラ』で女優デビュー。2015年、TBS系ドラマ『表参道高校合唱部!』でドラマ初主演を務めたほか、2016年度後期NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』でヒロイン坂東すみれ役を演じた。また、2019年3月、映画『累―かさね―』、『散り椿』で第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。近年の主な出演作に、映画『Arc アーク』(21)、『カラオケ行こ!』(24)、ドラマ『それってパクリじゃないですか?』(23)、『RE:リベンジ-欲望の果てに-』(24)、『雪の花 -ともに在りて-』(25)、ドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』(25)など。今年は、ドラマ『波うららかに、めおと日和』(CX)で主演を務め大きな話題となり、舞台『先生の背中 ~ある映画監督の幻影的回想録~』(PARCO劇場)へも出演するなど多岐に渡り活躍中。主演映画『君の顔では泣けない』が公開中。

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