2人が並ぶティザービジュアル解禁、作品の魅力語るコメントも
STARGLOW・日穏が映画『死神バーバー』に出演決定、桜井日奈子とW主演で物語を紡ぐ
2026.03.19 08:00
©︎『死神バーバー』製作委員会
2026.03.19 08:00
いまおかしんじ監督の最新作で、桜井日奈子を主演に迎えた映画『死神バーバー』のもう1人の主演キャストとしてSTARGLOW・日穏(KANON)の出演情報が解禁された。
2024年公開の映画『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』に続き、日本大学藝術学部・梅木陽一の企画書から誕生した本作の舞台は、死神が営む美容室「冥供愛富(メイクアップ)」。死神美容師たちは亡くなった人間にお色直しをし、魂が冥土に送られる前に現世にいる残された家族や大切な人と“1日だけ繋ぐ”ことで、本当の意味での「最期の別れ」を手助けしていた。主人公は新米の死神美容師・サクマと、彼の”早とちり”によって死までの数日間を「冥供愛富」で過ごすことになったヒロイン・佐伯美帆。物語は、美帆が残された数日間の中で死を迎えた人たちと出会い、そして別れを通じて自分の人生を見つめ直すヒューマン・ファンタジーとなっており、先日には桜井日奈子の主演情報と共にFurui Rihoが主題歌「太陽になれたら」を書き下ろしたことが発表されていた。
そして新たに出演が発表された日穏は、美帆と過ごすことになる新米の死神・サクマを演じる。 日穏はSKY-HI率いるBMSGのオーディション企画「THE LAST PIECE」で誕生したSTARGLOWのメンバーとして今年1月にデビューしたばかりの新星。2025年公開の『代々木ジョニーの憂鬱な放課後』で映画初出演にして主演に抜擢されたことも記憶に新しく、確かなポテンシャルを感じさせる彼が、本作ではいまおか監督が描くコミカルな死神という役を体現し、新たな魅力を堂々スクリーンに焼き付ける。
併せて公開されたティザービジュアルは、大人の女性の佇まいの美帆と、ミステリアスな死神サクマの姿を収めたもの。進化を続ける実力派・桜井と話題急上昇中の新鋭・日穏の新鮮なタッグが生み出す映画『死神バーバー』は、今年初夏に新宿武蔵野館ほかで全国順次公開される。
日穏(死神・サクマ役)コメント
このたび「死神バーバー」でサクマ役を演じました日穏です!
サクマは死神歴1000年以上の若手死神で、人間に対して疑問ばかり抱いているキャラクターです。
台本を読んだ時、真っ直ぐで硬い雰囲気の言動が多く見られたのでそのイメージで現場に入ったのですが、監督に初めからそのイメージを壊されて、結構ユニークな役になったと思います。笑
この物語は「死」を軸に話が進んでいくのですが、その一見重い題材に聞こえるものが、この映画を見たあとには変化していると思います。
常に死と隣り合わせの私たちが、今後どう過ごしていくか、そしてその後もどうなるのかをポジティブに考えさせられる作品だと思います!
ぜひご覧ください!
解禁済みコメント
桜井日奈子(佐伯美帆役)
亡くなった人間が、会いたい人に会える最後のチャンスを与える不思議な美容室、死神バーバー。
私は死神に余命宣告された美容師の佐伯美帆を演じさせていただいています。
いつか必ず訪れるものであり、でもできるだけ考えるのを遠ざけたくなる”死”というテーマと向き合った撮影期間でした。
いまおかしんじ監督の世界観のなかで、軽やかに、そして優しく、日々を懸命に生きる全ての人の背中を押してくれる作品になっていると思います。
公開を楽しみに待っていただけると嬉しいです。
Furui Riho(主題歌)
年を重ねて大人になると人間の儚さにより気づくようになりました。
わたしもあなたも「神」に声をかけられた時にはこの世からいなくなってしまうんだなあと。
なんだか空しく、果たして日常に意味なんてあるのか?
なんていう疑問も忙しい毎日の騒音でかき消されている気がします。
この作品は、そんな時にふと立ち止まり、自分のあるべき姿をそっと思い出させてくれます。
日常に置いてけぼりの「愛」をより大切に抱きしめて太陽のようにあたたかく、誰かを照らす楽曲になりました。
いまおかしんじ(監督)
ある日死ぬ。死神がやってくる。会いたい人に会えと言う。会う。何か喋る。必死に考えて何か喋る。
「実は死んだんだ」とはなかなか言えない。代わりに何か言う。
大事なことを伝えたいと思うけど、うまくいかない。時間になる。帰らなきゃいけない。
思い残すことばっかだ。でも仕方ない。笑顔を見せて「さよなら」と言う。死にたくない。本当は死にたくない。
もっともっと生きてみたいと思いながら、でも死ぬ。未練たらたらで死ぬ。
アホだと思う。愚かとも思う。でも愛おしい。泣きたくなるくらい愛おしい。
梅木陽一(原案)
まさか自分の作品が、映画として形になるとは思っていませんでした。
この企画を思いついたのは、コロナ禍の真っ只中。
家族や友人との交流、新しい出会いが途絶え、感染拡大によって大切な人との別れに立ち会うことすら叶わない状況の中で、改めて「死」と向き合う時間を過ごしました。
当時、日藝で映画を学んでいた私は、映画を通して少しでも明るく、死や別れと向き合う方法はないかと考え、この作品を書きました。
旅立つ者、残される者、いつ訪れるかわからない別れに悔いなく向き合うために。
この映画が、観る人それぞれの身近な環境に、優しく寄り添う存在になれば幸いです。
