特報映像では唐田えりか、西村まさ彦らの危うい表情も
染谷将太主演、ベルリン映画祭受賞作『チルド』7月17日公開 令和ロマンくるまの出演も明らかに
2026.03.18 18:00
©︎『チルド』製作委員会 (NOTHING NEW・東北新社)
2026.03.18 18:00
コンビニを舞台に描かれる染谷将太主演のホラー映画『チルド』が7月17日(金)に公開されることが決定し、特報映像と共に令和ロマン・くるまの出演が解禁された。
企画・プロデュース・配給を務めたのは、2022年の設立からわずか数年で国際映画祭に選出される作品を次々と生み出してきた映画レーベル「NOTHING NEW」。本作はそのNOTHING NEWによる実写長編第1作となる。
主人公は、東京の片隅にあるコンビニ“エニーマート倉冨町7丁目店”の副店長・堺。学生時代に働き始めて以来20代のほとんどをこの店で過ごしてきた堺は、コンビニというシステムの中でわずかな乱れも許さず店を支配するオーナーのもと、レジ打ち・品出し・廃棄処理・スマホゲーム・マッチングアプリと毎日ただ同じことを繰り返していた。しかし新人アルバイト・小河が現れたことで店の均衡は静かに崩れ始め、やがてその歪みをきっかけに外の世界も終わりに向かっていくことになる。
キャストでは主人公の堺を染谷将太が演じるほか、新人アルバイト・小河役には唐田えりか、コンビニオーナー役に西村まさ彦が決定。監督をCMディレクターとしても活躍し、静的で異物感のある演出を持ち味とする岩崎裕介が務める。なお岩崎が2024年に発表した短編『VOID』はロッテルダム国際映画祭など数々の映画祭に入選、本作『チルド』でも初の長編監督作品ながら第76回ベルリン国際映画祭で国際映画批評家連盟賞を受賞した。
解禁された特報映像は、主人公の堺(染谷将太)がコンビニ「AnyMart」で働く日常を切り取ったもの。見慣れたはずのコンビニだがどこか冷たく不穏な空気をまとっており、不気味な音楽と共に従業員たちの危うい表情が映し出され、予想できない物語の行く末を暗示するような映像となっている。
なお、今回出演が解禁された令和ロマン・くるまは本作でホラー映画初出演。昨年公開された松居大吾監督の『ミーツ・ザ・ワールド』で見せた高い演技力も記憶に新しく、本作ではコンビニで堺と共に働く「室田」を演じた。
くるま(室田役)コメント
くるまです。今回は「室田」という奴になりました。
今まで「室田」になったことがなかったので、まさか自分が「室田」になれる人生だとは思ってもみませんでした。
しかも僕が大好きな「コンビニ」が舞台ということで、かなりご機嫌に「室田」ができたと思います。
現場では監督が同じ服の色違いを毎日着ていて「か、監督だ…!」と思いました。ベルリンでも色違いを披露していたのでしょうか。舞台挨拶では何色なのでしょうか。
ぜひ、劇場でご覧ください。

