2026.03.10 18:00
©『脛擦りの森』プロジェクト
2026.03.10 18:00
高橋一生が主演を務め、4月10日(金)より全国公開される映画『脛擦りの森』(読み:すねこすりのもり)の新場面写真が解禁された。
旅人の足にまとわりつくという妖怪「すねこすり」をモチーフにした本作は、足に傷を負った若い男と謎の男、そして謎の男の若く美しい妻による人里離れた森を舞台にした残酷な愛の物語。黒崎煌代演じる若い男が甘い歌声に導かれ古めかしい神社にたどり着くと、そこには謎の男(高橋一生)と若く美しい妻・さゆり(蒼戸虹子)が暮らしていた。傷の手当てを受けながら、若い男はこの場所で時の止まったような時間を過ごす。
撮影は「すねこすり」の存在が伝承されてきた岡山県の高梁市と新見市で敢行され、作中には2000年以上前に創立されたとも言われる「穴門山神社」や岡山県指定文化財の「宇山洞」、歴史的建造物である「広兼邸」や吹屋ふるさと村にある「郷土館」、さらには地図には掲載されていない森などこだわりのロケ地の数々が登場。その土地自体が持つ力や歴史を感じさせる神秘的な場所でのオールロケについて、高橋は「由緒ある場所ですから、あのような場所をよくぞ貸してくださった、という想いはあります。あの場所が持つ雰囲気というものは、おおよそ人間が作れるものでは無いと思うんです。あのような説得力のある場所でお芝居をすることで、映画としての見え方が一段上がった感覚になっているのではないかと思います」と語る。

先日解禁された予告映像では高橋一生が老人姿に扮する特殊メイクも話題になったが、今回解禁されたのは男たちが森で彷徨うカットや、蝋燭の炎を見つめる若い男(黒崎煌代)と謎の女・さゆり(蒼戸虹子)の穏やかなひと時、碁盤に向かい合う若い男と老人(高橋一生)などが切り取られた計8点の場面写真。冬の冷たい山奥の荘厳な空気、幽玄な大自然と歴史的建造物、そして謎に満ちた登場人物たちが織りなす幻想的な雰囲気を感じられる写真となっている。

さらに4月4日(土)には、ロケ地・岡山県にてジャパンプレミアの開催が決定。当日は高橋一生と渡辺一貴監督の登壇により全国公開に先駆け本作の魅力や撮影時のエピソードなどが語られる予定で、詳細は映画公式サイトで確認できる。
映画『脛擦りの森』場面写真 ©『脛擦りの森』プロジェクト
