作・演出は松本哲也、両者から意気込みコメントも到着
Travis Japan川島如恵留の最新主演舞台『惰性クラブ』上演決定、宮崎弁での静かな会話劇に挑む
2026.03.06 04:00
2026.03.06 04:00
Travis Japan川島如恵留の最新主演舞台『惰性クラブ』が6月に東京グローブ座、7月に梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて上演されることが決定した。
本作で作・演出を務めるのは、宮崎弁による濃密な会話劇で注目を集めてきた劇団「小松台東」の主宰・松本哲也。地方に生きる人々のやるせなさや感情の揺らぎを、ユーモアと痛みを織り交ぜながら描く作風で高い評価を得てきた松本は、観る者の実感に根ざした物語づくりを軸に、近年は舞台のみならず映画やテレビドラマの脚本などへと活動の幅を広げている。また、演出家としても自然体の芝居から豊かな実在感を引き出すその手腕に定評があり、本作はそんな松本にとって初の中劇場規模での本格的な書き下ろし・演出作品となる。
本作で描かれるのは、静かな日常での「なんとなく続いている関係」と「理由はないけれど集まってしまう場所」。夢を語るでもなく、かといって諦めきることもでもない若者たちの“惰性”の時間に差し込む小さな揺らぎが、観る者の胸をじわりと締めつける。
そしてこの物語の中心に立つのは、Travis Japanのメンバーとして全世界配信デビューを果たし、昨年には2度目の海外ツアーを成功させるなど、世界を舞台に活躍する川島如恵留。俳優としても音楽劇『A BETTER TOMORROW -男たちの挽歌-』や舞台『すべての幸運を手にした男』といった話題作に立て続けに出演する川島は、本作では松本との初タッグでこれまでとはひと味違う舞台に挑戦する。なお川島は自身初となる宮崎弁での演技となり、静かな会話劇の中でどのような新たな一面が引き出されるのか、作・演出の松本とともに意気込みを語るコメントも到着した。
松本哲也(作・演出)コメント
本作は宮崎弁での上演を予定しています。川島如恵留さんが方言を話す、その意外性と新鮮さに、いまからとてもワクワクしています。田舎で生きる若者たちの悶々とした日常。何かやりたい、何者かになりたい。でも何をどうすればいいのか分からない。そのもどかしさは、きっと誰の中にもあるはずです。『惰性クラブ』は、特別な誰かの物語ではなく、私たち自身の物語。大きな劇場で、その揺らぎを丁寧に描いていきたいと思います。
川島如恵留(主演・山崎直哉役)コメント
『惰性クラブ』で主演を務めさせていただきます、挑戦する事が大好きなTravis Japanの川島如恵留です。主演として再び東京グローブ座に立たせていただけること、心より嬉しく思います!
「惰性」とは程遠い人生を歩んできたつもりですので、初めての「惰性」をこの作品に捧げます!
人生初の宮崎弁にも挑戦します!
毎公演「がんばんないよ!」と自分に声をかけながら新鮮に「惰性」を楽しみたいと思います!
是非、劇場へお越しください!